記事 3334番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2020/6/1
作文が更に楽しく書ける寺オン作文コース
森川林 2018/06/06 15:47 

■作文は楽に書けるから大丈夫と安心していませんか――本当の作文力は考える作文力です

●作文が書けるからといって安心はできない

 小さいころから本をよく読んでいる子供たちは、作文を書く力も自然についてきます。
 日常的な会話が自然にできるように、自分のしたことや思ったことを自然に書くことができるので、作文力はこれで大丈夫だと安心してしまうことがあります。

 しかし、作文力の本当の差が出てくるのは、小学5年生以降の考える作文を書くようになってからです。
 小学5年生以降の説明文や意見文は、考えるための語彙力が育っていないと、それまでの出来事作文中心の作文力だけでは十分に書けなくなってくるのです。

●考える作文を書く力をつけるのが小学生の作文の重要な役割

 考える作文のための語彙力は、読書をしていれば自然に身につくというものではありません。
 それは、人生や社会についての高度なテーマを取り扱った本を、小学生の子供たちが自分から進んで読むようなことはあまりないからです。

 ところが、入試の作文で要求されるのは、普段子供たちが考えているような世界よりも一段深い、より高度な思考を必要とする分野です。

 そういう分野についても、考える作文力をつけるのが、小学生の作文学習のひとつの重要な役割です。

●事前の準備をすることで思考力が育つ

 言葉の森の作文指導では、子供たちが作文を書く前の家庭での準備を大事にしています。
 毎週の課題について、事前に親子で話をするような時間を大切にしているのです。

 自分の体験を思い出して書くだけではなく、親子で対話をすることによって、その出来事を通して考える力が育ちます。

 書かせて添削するだけの作文ではなく、書くことを事前に準備する作文によって、将来必要になる考える作文を書く力が育っていくのです。



■作文の勉強をさせるのは難しいと思っていませんか――本当は作文は楽しい勉強です

●作文の勉強が楽しくできるのは先生からの電話指導があるから

 言葉の森の作文の勉強の特徴は、毎週楽しく作文を書くことができるという点にあります。
 作文の勉強というのは、多くの子にとって苦しい勉強のように思われています。
 しかし、言葉の森では、ほとんどの子が毎週書くことを準備して生き生きと作文を書いています。

 なぜ作文の勉強が楽しくできるかというと、毎週、担当の先生から直接の電話指導があるからです。
 先生との電話でその週に書く作文について話をしたあと、すぐに書くようにすれば、作文の提出忘れということはありません。

 また、先生からの電話に出られなかったというときも、振替指導制度というものがあり、いつでもその休んだ分の指導を電話で受けることができます。
 そのため、どの子も毎週欠かさずに作文を書くことができるのです。

●オンライン少人数クラスの作文でコミュニケーション力や読書力も育つ

 言葉の森の作文指導の特徴は、先生からの電話指導が毎週あることですが、現在はそれに加えて、希望者には、「寺子屋オンライン作文コース」というオンラインの少人数クラスも受講できるようにしています。(以下、「寺オン作文コース」)
 これは、Zoomというウェブ会議システムを使い、先生1人に生徒5、6人という少人数で、生徒どうしの参加を生かした作文指導を行うコースです。
 寺オン作文コースの料金、学習内容などは電話通信作文コースと同じで、コースの切り替えも、いつでもできます

 寺オン作文コースでは、子供たちがみんなの前で自分の作文を発表し、他の人の作文に対して質問や感想を述べるなど、生徒の自主性とコミュニケーション力を育てることを重視した指導を行っています。

 また寺オン作文コースでは、作文の学習以外に、毎週読んでいる本を紹介し合う時間を設けています。
 そのため、子供たちは本をよく読むようになり、他の人の読んでいる本の紹介によって、自分の読書生活も刺激を受けるなど、寺オン作文クラスでの学習が読書力の向上に役立っています。



■学力のもとになるのが国語力、国語力の集大成が作文力

●最も大事な学力は、高い国語力

 小学生の勉強で大事なことは、高い国語力をつけておくことです。
 国語は、日本に住んでいれば、特に勉強をしなくてもそれなりにできると思われているので、国語よりも差がつきやすい算数数学や英語の勉強を重点にしてしまう人もよくいます。
 また、最近では新しい勉強としてプログラミングの学習に参加している子も増えています。

 しかし、英語、算数、プログラミングなどは、やれば短期間で成果の出る勉強です。
 それは逆に言うと、受験が近くなってみんなが本気で取り組むようになると、先取りしてやったことによる差はすぐになくなる勉強だということで、それよりも思考力という土台の力が学力の伸びを左右するようになるのです。
 そして、学力の伸びの土台となる思考力とは、ひとことで言えば国語力なのです。

●国語力の集大成となるのが作文力

 勉強には、すぐに成果が上がるものと、すぐには上がらないが、時間をかけてあとからその成果が出てくるものとがあります。
 その、あとから出てくる本当の実力となるものが国語力で、その国語力の集大成となっているものが作文力です。

 作文力を育てることによって総合的な国語力がつくとともに、国語以外の他の教科の学力の底上げを図ることができます。

 作文力は、これからますます重要になっていく学力です。
 知識を覚えてそれらを再現するだけの記憶力中心のテストの時代は終わり、これからは考える力が求められるテストになってくるからです。
 作文力は、そういう時代の学力の中心となっていくのです。



■小学校低学年の作文から、読書感想文、中学受験作文、大学入試小論文まで幅広く対応できる作文専科指導

●小学校低学年からの楽しい作文、中学年からの書きやすい読書感想文

 言葉の森の作文学習の特徴は、楽しくできるという点にあります。
 そして、先生と生徒が楽しく対話をするだけでなく、作文の勉強の準備として親と子の間でも話が弾むような仕組みになっています。
 だから、小学校低学年からでも、無理なく作文の勉強に取り組めるのです。

 また、言葉の森では、小学3年生から感想文を書く練習を行っています。
 毎月1回感想文を書く練習をすることによって、夏休みの宿題の感想文も、どのように書くかという書き方が分かるようになってきます。

●中学受験の作文にも幅広く対応、そして大学入試小論文まで続くカリキュラム

 作文の勉強が難しくなるのは、小学生の場合は5年生からです。
 このころになると、作文に「考えて書く」という要素が出てくるので、語彙力や思考力が十分に育っていないと、急に作文を書くことが難しくなります。
 だから、小学5年生の難しい作文課題になる前に、文章を書くことが楽にできるようにしておくことが必要になるのです。

 言葉の森の作文指導は、中学受験の作文についても、20数年前、入試に作文試験が使われるようになった最も初期からの長い指導の蓄積があります。
 ですから、どのような作文課題にも対応でき、作文が苦手な子についても、作文が得意な子についても、その子の実力を十分に生かす指導をすることができます。

 言葉の森の作文指導は、小学生のうちだけで終わるのではなく、中学入試や高校入試、更には大学入試の作文小論文試験にも対応する一貫指導です。
 小中高を通した一貫指導ができるのは、言葉の森には、小学生から高校生までの独自カリキュラムがあるからです。
 そして、その独自カリキュラムには、36年間の作文指導の実績という裏付けがあるのです。



■作文の無料体験学習を受付中

 作文の無料体験学習は、2週続けて受けられます。
 無料体験学習を受けられた方には、3か月分の教材も併せてお送りしています。

お申込みは送信フォームから

 無料体験学習を希望される方は、「送信フォーム」からお申し込みください。

▽無料体験学習送信フォーム
https://www.mori7.com/ftaikenn.php


 お電話によるお申込みも受け付けています。
 電話 0120-22-3987(045-830-1177)
個別指導の対話型オンライン授業
おすすめ→ 個別指導の対話型授業「朝のオンラインスクール」
新型コロナウイルスによる学校の休校対応で、朝9時から午後3時まで個別指導の対話型オンライン授業。小1~中1の国語、算数数学、英語、理科、社会、読書、暗唱、図工、記述のうちから自由選択、1時間550円。
 

同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
作文教育(134) 言葉の森の特徴(83) 

コメント欄

森川林 2018年6月6日 15時56分  
 作文は、勉強の中でいちばん負担の大きい勉強です。
 これは実際にやってみた人でないと、なかなかわかりません。
 それでも、言葉の森では、毎年、小学生のときから始めて高校生まで続けて卒業したという生徒がいるのです。(うちの子もそうでしたが。)
 それは、やはり先生とのコミュニケーションがあるからだと思います。
 そのコミュニケーションを更に生かすために、寺オン作文コースを始めたのです。


nane 2018年6月6日 16時10分  
 今、言葉の森以外にも、作文を教えると銘打っている教室や講座がいくつかありますが、どれも言葉の森の物真似です。
 それは、言っていることにオリジナリティがなく、すべて言葉の森が言ってきたようなことばかりだからです。
 間違ってそういうところに入って、途中から行き詰まってしまう子がいるのはかわいそうだと思います。
 もちろん、言葉の森でも途中で行き詰まる子はいます。
 しかし、小1から高3までしっかり続ける子もいるのです。
 いずれ、全員がそうなるような指導と運営をしていきたいと思っています。


コメントフォーム
作文が更に楽しく書ける寺オン作文コース 森川林 20180606 に対するコメント

▼コメントはどなたでも自由にお書きください。
えおかき (スパム投稿を防ぐために五十音表の「えおかき」の続く1文字を入れてください。)
 ハンドルネーム又はコード:

(za=森友メール用コード
 フォームに直接書くよりも、別に書いたものをコピーする方が便利です。
新着コメント1~3件
言葉の森が考え 森川林
 コスモス先生、ありがとうございます。 8:26
オンライン教育 nane
 言葉の森のオンラインは、リアルでできる 6:59
風邪の中をプロ 森川林
 サラさん、ありがとうございます。   6:52
……次のコメント

オープン教育 1~3件
オープンの川
鳥の村 1~3件
鳥の村
虹の谷 1~3件
虹の谷
過去の記事

過去の1~30件目を表示
■寺子屋オンライン「発表学習コース」の子供たちの作品から 6月6日
■作文を上手にすることと作文力を上達させることとは違う 6月5日
■那須高原 言葉の森合宿所 読書作文キャンプ2018のお知らせ 6月4日
■受験作文は、構成の示してある模範解答で練習すれば誰でも書けるようになる 6月3日
■「ちゃんと勉強しなさいよ」と言うと、ちゃんと勉強しなくなる 6月2日
■寺子屋オンライン通信2018年6月号 6月2日
■那須の読書作文キャンプの下見 6月1日
■ブラック勉強とホワイト勉強 5月30日
■創造的で個性的な学力が将来の人間形成につながる 5月29日
■答えのない勉強としての読書――子供の読書生活をどう発展させるか(その4) 5月29日
■答えのない勉強としての読書――子供の読書生活をどう発展させるか(その3) 5月28日
■音声入力講座――1200字の作文を10分で書く――時間の取れない中高生のために 5月27日
■答えのない勉強としての読書――子供の読書生活をどう発展させるか(その2) 5月26日
■答えのない勉強としての読書――子供の読書生活をどう発展させるか(その1) 5月25日
■寺子屋オンライン通信2018年5月 5月24日
■親が本当に子供に伝えるべき教育 5月24日
■音声入力のコツ――歩きながらでも作文が書ける(あまりおすすめしませが) 5月24日
■言葉の森の勉強で、作文力とともに、こんな力がつく 5月23日
■東大推薦入試型の学力を育てる発表教育 5月22日
■「学力の経済学」の手前にあるもの 5月21日
■どんな本を読むか。その前に読まない方がよさそうな本 5月20日
■楽しさ一番、学問二番、そして三番目は創造性 5月19日
■作文が早く書ける「音声入力オンライン講座」5月26日(土)11:00 5月17日
■心に残る勉強、心に残らない勉強 5月17日
■寺子屋オンラインの発表学習コース 5月16日
■【合格速報】都立白鴎高校・私立武蔵野大学附属千代田高等学院 5月14日
■思考力、表現力、創造力とは、岡潔さんの言う「わかるまでやめない力」 5月12日
■「寺子屋オンライン」の案内を更新しました 5月11日
■那須高原の読書作文キャンプの予定 5月11日
■子供に勉強させるというより、親子で勉強を楽しむ 5月11日
……前の30件
RSS
RSSフィード

カテゴリー
全カテゴリー

QRコード


通学できる作文教室
森林プロジェクトの作文教室

リンク集
現在作成中です。
FJNBP-1337-6644-8260-5410 ソースネクスト





 
小学生、中学生、高校生の作文(2007年4月まで)
小学1年生の作文(9) 小学2年生の作文(38) 小学3年生の作文(22) 小学4年生の作文(55)
小学5年生の作文(100) 小学6年生の作文(281) 中学1年生の作文(174) 中学2年生の作文(100)
中学3年生の作文(71) 高校1年生の作文(68) 高校2年生の作文(30) 高校3年生の作文(8)
手書きの作文と講評はここには掲載していません。続きは「作文の丘から」をごらんください。