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記事 4133番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/4/25
やる気の出ない中学生に、いかに作文を書かせるか as/4133.html
森川林 2020/09/15 18:35 

https://youtu.be/gcoUyKhTaYc

 中学生は、小学生までの実例中心の作文から、意見中心の作文に、文章の質が変わる時期です。
 しかし、まだ、その意見を書くための語彙が少ないので、ほとんどの生徒が小学生のときよりも作文が下手になります。
 だから、中学生は、作文がいちばん苦手になる時期なのです。
 そして、なぜかいちばん忙しい時期です。
 だから、本当は、学校で作文を指導をするのが理想なのです。
 しかし、ほとんどの学校では、定期テストの内容は記憶力のテストになっています。
 本当は、もっと考える勉強に時間を費やす必要があるのです。


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森川林 20200915  
 中学生の作文指導に力を入れるために、平日の夜20時からのクラスを多数作りました。
 個別電話指導では、なかなか書き出せない生徒も、少人数オンラインクラスでは、必ず書き出せます。
 それは、その場で、みんなと一緒に作文を書き始めるからです。
 そして、読書紹介で、他の中学生と読書交歓ができます。
 これからは、オンラインで学習を充実させていく時代なのです。


nane 20200915  
 中学生の作文は、課題は難しくても、解説を見れば一応書き上げることができます。
 しかし、本当は、解説を超えた自分なりの考えを書くことで考える力がつきます。
 考え方の個性を発揮するためには、他の人との交流が必要です。
 もちろん、すぐにはできなくてもいいのです。
 ほかの人と違うことを書いたり、言ったりしたいという気持ちを持つことが大切なのです。


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記事 4132番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/4/25
ポストコロナ時代の生活は、終身雇用、定年なしの仕事で as/4132.html
森川林 2020/09/14 19:47 

https://youtu.be/LVWeo-SLYaU

 コロナウイルスは、モノの時代の終焉を加速させました。
 新しく登場するのは、人間の生きがいに結びついた文化と教育の時代です。
 これからは、誰もが消費者であるとともに、生産者でもある時代になります。
 文化の生産に必要なのは、限りなく好きなものがあるという個性と、その個性にかけた時間なのです。


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森川林 20200914  
 これから起きる最も大きな社会の変化は、終身雇用という枠組みがなくなることです。
 だから、「○○になれば安心」ということがなくなります。
 しかし、ひとつだけ、終身雇用でしかも定年のない仕事があります。
 それは、自分で会社を作ることです。


nane 20200914  
 どうせ仕事をするなら、自分の好きなことで、しかも世の中に価値あることをしたいと誰もが思うはずです。
 その主な分野は、文化と教育です。
 自分の好きなことを文化にまで高め、それを同じことが好きな人に教えられるようにしていくのです。


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記事 4131番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/4/25
ポストコロナ時代の子育てに必要な新しい学力とは as/4131.html
森川林 2020/09/12 12:22 

https://youtu.be/zV5PaS2BVHg

 これまで、学校の成績が重視されてきたのは、いい学校→いい会社→終身雇用という流れがあったからです。
 しかし、今、終身雇用という前提は、急速に失われつつあります。
 しかも、これまで基準としてきた学校の成績のかなりの部分は、記憶力を中心と学力でした。
 これからの社会で求められるものは、基礎学力とともに、創造力、思考力、共感力、基礎技能という、よりトータルなものになっていくのです。


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森川林 20200912  
 誰もがうすうす気づいていたこれまでの教育のムダの多さを、コロナウイルスが明らかにしました。
 これからは、一人ひとりが自分の人生設計のひとつとして学ぶことを選択していく必要があります。
 決まった時間だけ椅子に座っていれば卒業できるような学力ではなく、未来の自分の仕事のために学ぶ学力を個性的に選んでいく必要があるのです。


nane 20200912  
 大人は、つい自分の歩んできた人生にあてはめて、子供の人生を考えようとします。
 しかし、これからの時代は、江戸時代に生きた親が、明治時代に生きる子供の教育を考えるような、大きなギャップがあります。
 しかし、だからこそ、創造力や思考力や共感力という基本が必要になってくるのです。


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記事 4130番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/4/25
受験作文のコツ2「構成の仕方を身につけよう」 as/4130.html
森川林 2020/09/11 18:42 

https://youtu.be/2d85cZWTGnM

 小学校低学年のころの作文は、朝起きてから寝るまでの時系列の書き方がほとんどです。
 構成も何も考える必要はありません。
 だから、ちょっと書いては考え、またちょっと書いては考えるという、「書きながら考える」書き方になります。

 しかし、そのまま、小学校高学年になっても、中学生になっても、高校生になっても、「書きながら考える」書き方を続けていると、受験などで、時間や字数の制限があり、テーマが決まっている作文を書くときに困ることがあるのです。

 「書きながら考える」作文は、うまく書けるときもあるし、うまく書けないときもあるという当たりはずれの差が大きいからです。


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森川林 20200911  
 受験作文のコツは、構成をあらかじめ考えて書くことです。
 すると、大きな失敗がありません。
 しかし、大抵の生徒は、その場で考えたことをいきあたりばったりで書くのです。


nane 20200911  
 教科の試験は、実力相応の点数が取れるのが普通です。
 しかし、作文の試験は、当たり外れがあります。
 それは、構成を考えずに、その場で考えて書く書き方をしているからです。


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記事 4129番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/4/25
【連絡】プログラム講師研修の第1回会合 as/4129.html
森川林 2020/09/10 14:58 


 プログラム講師研修(プロ講研、又は、PKK)にご参加いただいたみなさん、その後の連絡が遅れて申し訳ありませんでした。
 初回の会合を下記の日程で行います。
 参加できない方は、あとで会合の動画を見ておいてください。

 プログラミングは初めてという方も多いと思いますが、何も心配いりません。
 始めてしまえば、何とかなります。

 プログラミングの学習は、子供たちにとって、対話と創造のある新しい学習になります。
 また、言葉の森は、将来子どもたちが成長して社会人になったときに役立つようなプログラミング学習を目指しています。
 これから、みんなで新しいプログラミング教育を作っていきましょう。

●日時:
 9月14日(月)18:15~
 又は、
 9月17日(木)20:15~
(いずれも30分程度。)
参加できない方は動画を見ておいてください。動画は前半の説明だけで、後半の質疑応答部分は略。)
質問、提案などは、プロ講研の掲示板に自由に書いてください。)
https://www.mori7.net/ope/index.php?k=134

●会場:
 会場中庭(生徒関係リンクの「8.」から行けます)
https://zoom.us/j/156334327(Zoom会場)

●会合の内容:
 今後の運営方法の説明

●準備するもの:
 特に必要ありません。

●掲示板:
 連絡は、プロ講研の掲示板で行います。
 掲示板への投稿がメールで受信できるように、掲示板上部にある「メールの受信登録」を設定しておいてください
 掲示板への投稿で、【重要】となっているタイトルの記事は必ず目を透しておいてください

●コードとパスワード
 参加者のコードとパスワードを決めます。(既に森プロなどでコードを決めている方は、同じコードでいいです。)
 まだコードのない人、又は、あるかどうかわからない人は、下記の空きコード一覧表を見て、自分のコードを決めておいてください
https://www.mori7.net/sima/aki_tori.php

●その他:
 教材は、各自で用意しておてください。
 プロ講研には参加できないが、掲示板の情報などは見たいという講師の方は、コメント欄に書いておいてください。(10月ごろから、プロ講研の掲示板は限定掲示板にする予定なので。)


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手書きの作文と講評はここには掲載していません。続きは「作文の丘から」をごらんください。

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 言葉の森がこれまでに掲載した主な記事のリンクです。
●小1から始める作文と読書
●本当の国語力は作文でつく
●志望校別の受験作文対策

●作文講師の資格を取るには
●国語の勉強法
●父母の声(1)

●学年別作文読書感想文の書き方
●受験作文コース(言葉の森新聞の記事より)
●国語の勉強法(言葉の森新聞の記事より)

●中学受験作文の解説集
●高校受験作文の解説集
●大学受験作文の解説集

●小1からの作文で親子の対話
●絵で見る言葉の森の勉強
●小学1年生の作文

●読書感想文の書き方
●作文教室 比較のための10の基準
●国語力読解力をつける作文の勉強法

●小1から始める楽しい作文――成績をよくするよりも頭をよくすることが勉強の基本
●中学受験国語対策
●父母の声(2)

●最も大事な子供時代の教育――どこに費用と時間をかけるか
●入試の作文・小論文対策
●父母の声(3)

●公立中高一貫校の作文合格対策
●電話通信だから密度濃い作文指導
●作文通信講座の比較―通学教室より続けやすい言葉の森の作文通信

●子や孫に教えられる作文講師資格
●作文教室、比較のための7つの基準
●国語力は低学年の勉強法で決まる

●言葉の森の作文で全教科の学力も
●帰国子女の日本語学習は作文から
●いろいろな質問に答えて

●大切なのは国語力 小学1年生からスタートできる作文と国語の通信教育
●作文教室言葉の森の批評記事を読んで
●父母の声

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●作文の勉強は毎週やることで力がつく

●国語力をつけるなら読解と作文の学習で
●中高一貫校の作文試験に対応
●作文の通信教育の教材比較 その2

●200字作文の受験作文対策
●受験作文コースの保護者アンケート
●森リンで10人中9人が作文力アップ

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