https://youtu.be/GuACODGGx_k
作文がうまく書けない、いつも同じ間違いをする、そういう子の問題は作文にあるのではありません。
だから、作文をいくら直しても、書けるようにはなりません。
作文力は、書く力からではなく、読む力から来ています。
読む力を育てるコツは、国語のドリルをすることではなく、まず読むことなのです。

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書けない子に書かせることはできません。
無理に書かせたあと、間違いを直しても、上達することはありません。
「わ」と「は」の区別、会話の改行を毎週教えて、1年間近くできない小1の子もいます。
書き方をいくら直しても、正しく書けるようにはなりません。
書く力をつけるためには、遠回りのように見えても、まず読む力をつけることです。
正しく書けていない作文を直して上達するのは、書く力のかなりある子だけです。
ほとんどの子は、直しているうちに、書くことが嫌になってきます。
直す指導は、作文の勉強を長続きさせないいちばんの原因です・。
直すよりも、まず読む力をつけることなのです。
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