盛りだくさんの言葉の森の企画(その1) 合格速報 受験の教育から、文化の教育へ 寺子屋オンエアのモニター募集(言葉の森の小中学生の生徒対象) ネット教育のマイナス面と新しい可能性

記事 2086番  最新の記事 <一つ前の記事 一つ後の記事> 2017/6/26 
盛りだくさんの言葉の森の企画(その2)
森川林 2014/02/13 17:32 



 昨日、簡単に紹介した記事の続きです。

 第四に、プレゼン作文発表会です。
 これは、作文を発表する機会を作るためのものですが、単に作文を読むだけの発表ではなく、その作文に関係のある画像や音楽とセットにして発表するという企画です。
 これからの表現は、文字による情報だけでなく、文字以外のビジュアルな情報で物事を伝えていくことが必要になります。
 そして、みんなに理解してもらい納得してもらうために書くという作文の本楽の目的をはっきりさせることによって、作文を書くための動機を持たせたいということです。
 今の子供たちは、点数化されることに慣れているので、点数がつけられない勉強に意欲を持てない傾向があります。点数以外の動機として、みんに発表するという要素を取り入れていきたいと思っています。

 第五に、寺子屋オンエアです。
 全国の学力テストで毎回上位県にある秋田県、福井県などの特徴のひとつは、家庭が3世代同居で、子供が学校から家に変えると、祖父母が待っているという環境があることです。
 多くの家庭では、学校から帰るとすぐに宿題や家庭学習を済ませ、それから遊びに行くという生活のパターンができています。このため、どの子も、日常的な学力が高く保たれているのです。
 これに対して、都会では、核家族と共働きの環境が一般的なので、子供は家に帰っても、その場ですぐに勉強するということができません。そのため、学校から帰るとすぐに習い事に行くという形になりやすく、家庭学習の習慣がなかなか作れません。
 そこで、言葉の森では、子供が学校から帰ってすぐに、家庭で学習ができるようなネットワークの仕組みを考えています。それが、寺子屋オンエアです。祖父母が家庭でにいるだけでなく、友達も家庭に来ているという感覚で、ネットワークを使って家庭学習を行えるようにしたいと考えています。

 第六に、オンエア機能を利用した公立中高一貫校講座です。
 公立中高一貫校の受験対策は、教科書や教科書に準拠した参考書をもとに、家族との対話や実際の経験で思考力をつけ、読解力と記述力をつけるというのが基本です。
 受験直前には、これに加えて、問題の難易度を判断し時間内に解くための時間配分をするという工夫も必要になってきます。しかし、いちばんの基本は、思考力、読解力、記述力です。
 公立中高一貫校講座は、いろいろな学校の過去問をもとに、家庭で考えるための素材を提供する形で進めていく予定です。

(つづく)

同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
言葉の森のビジョン(51) 

コメント欄

コメントフォーム
盛りだくさんの言葉の森の企画(その2) 森川林 20140213 に対するコメント

▽コメントはここにお書きください。
 ハンドルネーム又はコード:

(za=森友メール用コード
 フォームに直接書くよりも、別に書いたものをコピーする方が便利です。
メルマガの配信
▼バックナンバー
○一般用 ダイジェスト版
○生徒用 完全版

Facebookページ
言葉の森作文ネットワーク
いいね! 15,924件
新着コメント1~10件
これからの子育 nane
 子供を見るときには、その子が将来どうい 6/24
これからの子育 森川林
 昔は、本を読んでいる暇があったら勉強し 6/24
「子供が説明す 森川林
 あきらめのはまだ早い(笑)。  これ 6/23
作文はよく書け nane
 受験直前でもなければ、国語の成績を上げ 6/23
作文はよく書け 森川林
 国語の入試問題というのは、大体いじわる 6/23
「子供が説明す kaka
私の娘も六年生で、いまだに2語までの文章 6/22
読むことが苦に nane
 勉強しすぎると頭が悪くなる、というのは 6/19
読むことが苦に 森川林
 低学年ですごく成績がいい子というのは、 6/19
読書と勉強を両 nane
 言葉の森の通学クラスに作文を書きにくる 6/15
読書と勉強を両 森川林
 小学校低中学年の勉強は、基本的なことば 6/15
……次のコメント

オープン教育 1~10件
オープンの川
過去の記事

過去の1~30件目を表示
■盛りだくさんの言葉の森の企画(その1) 2月12日
■合格速報 2月11日
■受験の教育から、文化の教育へ 2月10日
■寺子屋オンエアのモニター募集(言葉の森の小中学生の生徒対象) 2月10日
■ネット教育のマイナス面と新しい可能性 2月9日
■毎日の短文穴埋めドリルのような勉強で作文力がつくか 2月8日
■早期英語教育の弊害に警鐘――小3以前の英語学習は日本語にマイナス 2月6日
■凍るような寒さが羽化を準備する 2月6日
■方程式の面白さ、図形の面白さ。面白さを味わためには勉強はほどほどに 2月5日
■入試の作文は字数を埋めることが第一。情報処理化した国語の勉強の仕方 2月4日
■勉強は、ひとりでするより、ほかの人が一緒にいる方がはかどる 2月4日
■ネット教育に必要なのは、ITテクノロジーではなく教育についての哲学 2月3日
■教育のネット化が、人間の動物性を助長するものにならないように 2月3日
■本質的な変化や成長は、忘れたころにやってくる 2月3日
■外的刺激によって普通の細胞が万能細胞に。それは人間にも…… 2月3日
■勉強は自分らしいやり方で 2月3日
■日本の行事や文化を作文の課題に生かす 2月3日
■教えてもらうよりも、自分ひとりで勉強するほうが確実に身につく 2月2日
■2月の遊びと行事の実行課題を作成中 1月29日
■実力をつけてから志望校を決めるのではなく、志望校を決めてから合格力をつける 1月29日
■千失ったら、千五百作る 1月29日
■受験作文に臨むには 1月28日
■すべての人がそれぞれの才能を発揮する社会 1月28日
■因数分解は、論理の美しさを味わう勉強 1月27日
■勉強の基本は感動 1月27日
■作文の字数、長さと実力は相関があるが、社会人になったら簡潔さも大事 1月27日
■2月の遊び・行事の課題を募集中! 1月26日
■今の教育産業の動向に流されないようにしよう 1月24日
■2013年のコンクール等入選一覧 おめでとう! 1月23日
■勉強を教えテストをするのではなく、勉強の仕方を教えることが大事 1月23日
……前の30件
HPの記事検索
ホームページの全記事

 言葉の森新聞

Google+ページ
言葉の森作文オンエア

Twitter
言葉の森@kotomori

RSS
RSSリーダー

代表プロフィール
森川林(本名中根克明)

講師ブログ
言葉の森の講師のブログ

算数の通信教育
できた君の算数クラブ

カテゴリー
全カテゴリー
ICT教育(1)
遊び(6)
新しい産業(23)
暗唱(121)
生き方(41)
息抜き(19)
いじめ(1)
インターネット(25)
英語教育(10)
オープン教育(24)
親子作文コース(9)
オンエア講座(41)
オンエア作文(2)
音声入力(10)
音読(22)
外国人と日本語(4)
科学(5)
学問コース(1)
学力テスト(2)
合宿(14)
家庭学習(92)
家庭で教える作文(55)
漢字(17)
帰国子女(12)
教育技術(5)
教育論文化論(255)
教室の話題(26)
行事と文化(1)
ゲーム的教育(4)
合格情報(27)
高校入試作文小論文(10)
構成図(25)
公立中高一貫校(63)
国語問題(15)
国語力読解力(155)
子育て(117)
言の葉クラブ(2)
言葉の森サイト(41)
言葉の森の特徴(83)
言葉の森のビジョン(51)
子供たちの作文(59)
作文教育(134)
作文検定試験(4)
作文の書き方(108)
算数・数学(22)
自習検定試験(10)
自習表(5)
自然災害(1)
実行課題(9)
質問と意見(39)
受験作文小論文(89)
小学校低学年(79)
森林プロジェクト(50)
政治経済(63)
生徒父母向け記事(61)
生徒父母連絡(78)
全教科指導(2)
センター試験(7)
創造が価値の源泉となる社会(9)
大学入試(14)
対話(45)
他の教室との違い(22)
知のパラダイム(15)
中学生の勉强(21)
中高一貫校(11)
寺子屋オンエア(101)
読書(95)
読書感想文(19)
読書実験クラブ(9)
友達サイト(7)
日本(39)
日本語脳(15)
発達障害(1)
東日本大震災(15)
facebook(29)
facebookの記事(165)
プレゼン作文発表会(20)
プログラミング教育(5)
勉強の仕方(119)
未来の教育(31)
MOOC(2)
無の文化(9)
メディア(8)
森の学校オンエア(2)
森リン(103)
問題集読書(33)
読み物(1)
四行詩(13)
未分類(378)

QRコード






 
小学生、中学生、高校生の作文(2007年4月まで)
小学1年生の作文(9) 小学2年生の作文(38) 小学3年生の作文(22) 小学4年生の作文(55)
小学5年生の作文(100) 小学6年生の作文(281) 中学1年生の作文(174) 中学2年生の作文(100)
中学3年生の作文(71) 高校1年生の作文(68) 高校2年生の作文(30) 高校3年生の作文(8)
手書きの作文と講評はここには掲載していません。続きは「作文の丘から」をごらんください。