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活発な読書紹介
森川林 2017/08/09 05:29 


 思考発表クラブでは、毎週、最初に生徒が今読んでいる本の紹介をしています。
 そのあと、作文の構想図を発表し、自分の自由な学習を発表し、互いに感想を述べ合います。

 本の紹介を始めた最初のころは、本番となる授業の作文構想図や算数の似た問題の話に入る前のウォーミングアップのつもりでした。
 しかし、それぞれの生徒が自分の読んでいる本を紹介するというやり方がなかなか面白く、今ではこの読書紹介が、最初の15分から20分の勉強の柱の一つになっています。

 この本の紹介は、最初のうちはどの子も難しく思っていたようです。
 しかし、毎週紹介を続けているうちに、どの子もかなり上手に本の説明と心に残ったことの説明をできるようになりました。

 生徒がまだ小1や小2のころは、ほかの人がどういう本を紹介しているかということにはまだ大きな関心はないようです。
 しかし、小3や小4になると、ほかの人がどんな本を読んでいるか、そして自分がどんな本を紹介するかということに強い関心を持つようになります。
 だから、「○○さんが先週紹介してい本が図書館にあったので、私も借りてきて読んでみました」というようなことがよくあります。

 小5や小6になると、読んでいる本のレベルも大人並みになります。それぞれの生徒がかなり個性的な読書をしているので、その紹介を聞いているだけで互いの知的な刺激になるようです。

 毎週読書の紹介をするわけですから、読書が進まず1週間同じ本を読んでいたというようなことはまずありません。
 ひとりで読書をしていると、読む習慣が途切れるということもありますが、本の紹介という主体的に参加できる授業が待っていると思うと、毎日読み続ける生活が自然にできるようになるのでしょう。


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森川林 2017年8月9日 5時33分 1 
 参加者に授業のアンケートをとったところ、読書紹介がいちばん面白いという結果になりました。
 読書好きな子が多いというせいもあるのでしょうが、友達どうしのやりとりが楽しいようです。

nane 2017年8月9日 5時42分 1 
 親や先生にすすめられた本よりも、友達が読んでいる本に関心を持つというのは、学年が上がるほど自然なことになります。
 そのときに、読書好きな子が互いに良書を紹介し合えるというのは、はたから見ていても、とてもうらやましいことだと思います。


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