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小4からの英語暗唱講座を企画中 as/2908.html
森川林 2017/04/08 15:16 


 暗唱検定に合格する生徒が増えてきました。
 ほぼ3ヶ月で1000字の文章を丸ごと暗唱してしまうのです。

 この日本語暗唱で培った暗唱力と暗唱のコツを、英語の文章の暗唱にも生かしていくことができます。
 英語の暗唱は、これまで中学生からの英語の教科書で行うようにすすめていましたが、今度は小学生から英語の暗唱に取り組めるようにする予定です。

 小学4~6年生の英語学習の利点は、聞き取りと発音が、中学生になってからよりも自然に身につくことです。
 中学生から英語は、文法の学習なども含めた知的なものですが、小4からの英語はもっと感覚的なものが中心になります。

 小3までは日本語の暗唱を中心に行い、日本語力と暗唱力をつけておき、小4からそれを英語の暗唱に生かしていくという流れです。
 この英語暗唱講座も、自主学習クラスで指導していく予定です。

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森川林 20170408 1 
 先日、小4の生徒の保護者懇談会で、多くの人が英語の勉強を心配していることがわかりました。
 英語の勉強を早めに始めるメリットは、よい発音が身につくことです。
 しかし、あまり早めに始めると、日本語の基礎がおろそかになります。
 そこで、小4から英語の暗唱講座を始めることにしました。
 日本語の暗唱をやっている人は、すぐにこの英語の暗唱もできるようになると思います。


namura 20170409 10 
これは楽しみです。中学に入り、文法が出てきたときに、覚えていたことの理由がわかり、ますます英語が好きになりそうです。

nane 20170409 1 
 Google翻訳がAIの採用で精度が増しました。
 skype通話も、AIでリアルタイム翻訳を使えるようにしました。
 単語や文法を解析して理屈で翻訳するのではなく、語彙群の意味を雰囲気的に翻訳するようです。
 この技術進歩は更に加速すると思います。
 すると、英語教育は、日本人が英語を学ぶための教育から、英語圏の人に日本語を教えるための教育に進んでいくと思います。
 というのは、日本語には、他の言語にはない、日本語脳を育てるという教育機能があるからです。
 言語一般が持つのは伝達機能ですが、それはAI翻訳で代替されていきます。
 しかし、教育機能は、教育の中で育てるしかできないのです。
 だから、英語教育に携わっている人ほど、言葉の森の森林プロジェクトのような日本語作文指導講座に参加して、より幅の広い言語教育という方向に進んでいくといいのだと思います。
 しかし、もちろんそれまでは英語学習を独自に進める必要があり、その学習の中心になるのが、小4からの英語暗唱になると思います。

mae 20170409 9 
これもおもしろそう!
中1で覚えた教科書の英語、今もまだすらすら言えます(^^♪

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言葉の森の教材を使って自宅で作文を教える「森林プロジェクト」の作文講師資格講座 as/2907.html
森川林 2017/04/08 15:08 


 これからは、自分で仕事をする時代です。
 その仕事が、人から喜ばれ、自分もやりがいのあるものなら理想的です。

 森林プロジェクトは、言葉の森の35年の実績のある教材を使い、自分で作文を教える技術を学ぶための講師資格講座です。
 今すぐに教える予定でなくても、資格を取っておけばいつでも指導を始められます。

 教材は、幼長から高3までの一貫指導ができるもので、森林プロジェクトのメンバーのための研修会や交流会もあります。
 書くことが好きで、子供たちが好きな人はぜひ講師資格こざの資料をご請求ください。

講師資格講座の資料申込みフォーム

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森川林 20170408 1 
 既に多くの人が森林プロジェクトの講座を受け、言葉の森の教材で作文を教えています。
 しかし、作文指導は実際にはかなり難しいので、研修や交流が欠かせません。
 また、作文検定試験のような評価の基準がなければ、指導を継続することは難しくなります。
 参加する人が多くなるほど教材の改良などもしやすくなるので、森林プロジェクトは、これからもっと広げていきたいと思っています。


namura 20170409 10 
地域に密着した教室が増えるといいですね。

nane 20170409 1 
 これまでの日本の社会は、終身雇用、年功序列、正社員志向、寄らば大樹の陰、残業当然、副業禁止の社会でした。
 それは、経済全体が成長型の上向きの時代だったからです。
 しかし、その仕組は現在大きく崩れつつあります。
 あるひとつの仕事が何十年も続き、その市場が広がり発展するというようなことはもうありません。
 今は、小さな市場が次々に飽和し、それに応じて新しい市場を次々と生み出さなければならないのです。
 だから、大企業ほど合併や買収を盛んにし、グローバリズムで人件費を削減しなければ生き残れなくなっているのです。
 そういう社会に対応する方法は、自分でできる仕事を持つことです。
 これからの人間は、労働者+消費者ではなく、自らが生産も担う、生産者+労働者+消費者になっていく必要があります。
 その生産の一つとして提案しているのが森林プロジェクトです。

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記事 2906番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2023/4/1
記述問題に強くなる国語問題集読書の50字感想練習 as/2906.html
森川林 2017/04/08 14:58 


 自主学習クラスでは、国語問題集読書の50字感想を行っています。
 最初は、50字ぴったりにまとめる練習です。
 それができたら、次は、理由を書いてまとめる練習です。
 そのあと、似た例を書いたり、たとえを書いたりする練習をして、最終的には考え方を対比させて書く練習をします。

 記述問題のいちばんのポイントは、ある考えとある考えを対比させて書くことです。
 例えば、「Aだと思う」と書くのではなく、「BではなくAだと思う」と書くことです。
 この対比によって、輪郭のはっきりした記述ができるのです。

 この問題集読書と50字感想は、家庭でもできますが、しかし親子でやるとうまく行かないことが多いと思います。
 それは、親はどうしてもより深い書き方を要求してしまうので、まず子供が勉強を負担に感じるようになり、そのあとやがて、親がそういう勉強を続けることを負担に感じるようになるからです。


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森川林 20170408 1 
 記述問題の力をつけるためには、何しろ書く回数を増やすことです。
 理屈で説明を聞いても、記述力を伸びません。
 しかし、書く練習がなぜなかなかできなかというと、その書いたものを評価することが難しいからです。
 そこで必要になるのが、事後評価ではなく、事前指導に力を入れることなのです。
 この記述力をつける練習をしていると、長文を読むことによる読解力もついてきます。


namura 20170409 10 
50字感想練習は、文字数が長すぎず、なんとか50字ぴったりにまとめようと、頑張っています。

nane 20170409 1 
 これは作文も同じです。
 答えが決まっている勉強であれば、親も簡単に教えることができ、子供も素直にそれに従います。
 しかし、答えの決まっていない勉強では、親は教える時間が取れないか、あるいは教える時間が取れる場合は注意中心の教え方になってしまうのです。
 その結果、練習量が確保できなくなってきます。
 記述や作文の練習で最も大事なのは、練習量を確保することですから、記述や作文は家庭では学年が上がるほど教えられなくなってくるのです。

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国語力だけでなく、学力全体がぐんぐん伸びる、小1からの日本語暗唱入門 as/2905.html
森川林 2017/04/08 12:03 


 3ヶ月で誰もが1,000字の暗唱が達成できるようになります。
 3ヶ月1000字暗唱達成保証付き。

 暗唱指導をする自主学習クラスは月4回。受講料は月額2,160円です。
 曜日と時間は次の範囲で自由に選べます。月~金の16:30~21:00。
 日本語暗唱以外の勉強も希望に応じて選択できます。

 家庭でいながらにして、友達と一緒に、先生の個別指導が受けられるます。
 今回の募集対象は、小1~小3の生徒です
 言葉の森の生徒以外の方ももちろん参加できます。

 お父様お母様も、1日わずか10分お子様と一緒に暗唱を始めれば、頭脳が活性化し生き生きとしてきます。

 ウェブ授業ですので、スマホ、又は、タブレット、又は、ウェブカメラ付きパソコン(又はクロームブック)のいずれかが必要です。
(パソコンやクロームブックの方が画面が大きいので操作しやすくなりますが、どの端末でも参加できます。)

【動画】百人一首を7分以内で暗唱し、暗唱検定3級に合格した生徒の暗唱例(小4生)

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森川林 20170408 1 
 暗唱は、やったことのない人にはあまりピンと来ませんが、やった人にはその効果が実感できます。
 国語力がつくのはもちろん、学力全体が向上するのです。
 いちばんのネックは、お父さんやお母さんが暗唱の経験がないので、子供にやらせるコツがわからないことです。


nane 20170409 1 
 暗唱の練習をよく知らない人は、「ただ覚えるだけでしょ」とか、「自分がもう年だから暗唱なんてできない」などとよく言います。(笑)
 その二つとも違います。
 暗唱をすると、頭がよくなるのです。そして、暗唱は方法さえわかれば年齢に関係なく誰でもできるのです。
 また、「暗唱する時間が取れない」などと言う人もよくいますが、1日わずか10分ですから、シャワーを浴びながらでも、通学や通勤の道を歩きながらでも、どういうやり方でもできます。
 今の暗唱検定に合格している子供たちが親の世代になるころには、日本にもっと暗唱の文化が広がっていると思います。


kira 20170409 52 
 暗唱はやれば必ずできます。毎日の習慣にすると、わずか10分ほどの散歩道も密度が濃い時間になります。

よう 20170409 9 
三年生までの子どもの暗唱力には目を見張るものがあります!

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江戸時代の寺子屋と現代の新しい教育 as/2903.html
森川林 2017/04/06 13:03 


 江戸時代の寺子屋の様子を描いた絵を見ると、子供たちが思い思い自由気ままに手習いをしているように見えます。
 しかし、この自主的な勉強スタイルで、当時の日本は世界最高の識字率を達成していました。(江戸時代の日本の識字率70~80%、同時代のヨーロッパ先進国の識字率20~30%)
 この教育の普及度が、明治期に日本が短期間の近代化を成功させる要因となりました。

 これからの日本に求められるのは、この必要以上に強制のない自主的な教育を新たに復活させることです。
 そして、その教育を、現代のインターネット技術を利用して、親子、友達、先生との人間的な触れ合いの中で行っていくことです。
 そのことによって、すべての子に十分な基礎学力をつけるとともに、その子の関心に応じた高度な学習を行う場を作ることができるのです。

新しい勉強法、自主学習クラス、思考発表クラブ

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森川林 20170406 1 
 江戸時代というと、遅れていた時代のように考える人がいますが、それは明治政府が意図的に流した宣伝の影響です。
 文化の面では、300年も続いた歴史の中で、よいものだけが残り洗練されていきました。
 その文化の一つが教育です。
 江戸時代の教育のいちばんの特徴は、子供が幸福に学び遊んでいたことです。
 当時、日本を訪れていた外国人の多くが、そのことを驚きを持って書き留めています。
 そして、その幸福な子供たちが、当時の世界最高水準の教育を受けていたのです。
 これを新しいインターネット技術を使って現代に復活させたいと思っています。



nane 20170406 1 
 江戸時代の寺子屋教育が、一見無秩序に見えるのは、その教育法に誰もが確信を持っていたからです。
 だから、悪ふざけするような子供たちも、ある程度許容する余裕があったのです。
 子供の成長は、昔も今も変わりません。
 江戸時代の寺子屋教育のよい面を復活させることが、これからの教育の課題になると思います。


namura 20170408 10 
江戸時代は、何でもリサイクルをして、ゴミは出なかった時代ですね。江戸時代からは、学ぶことがたくさんありそうです。

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ChatGPT Haha
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