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11月の無料読解検定は団体受検もできるようにしました as/3912.html
森川林 2019/11/08 13:59 

 11月の無料読解検定について、森林プロジェクトで作文教室を開いている先生から、
「生徒が自宅から受検するのは難しいから、通学の教室でまとめて受検できるといい」
という提案がありました。

 そこで、団体受検の仕組みを、次のようにします。

 団体は、学校でも、塾でも、個人の家庭が友達を集めてという形でもいずれでも結構です。
 住所、電話、氏名などの情報は、その団体を代表する方のものでお願いします。

 送信フォームの中のひとこと欄に、受検する生徒の
1.姓
2.名
3.姓ふりがな
4.名ふりがな
5.性別
6.学年
を、下記のようなテキスト形式にして入れてください。
(区切りは、読点かコンマのいずれかでお願いします。)
====
姓、名、姓ふりがな、名ふりがな、性別、学年
森野、一郎、もりの、いちろう、男、小3
川上、花子、かわかみ、はなこ、女、小5
……
====
 11月15日が締め切りで、問題用紙などは団体のご住所あてにお送りします。
 なお、人数が多くなる場合は、15日以前でも締め切らせていただくことがありますのでご了承ください。

 11月読解検定のお申込みは、下記のフォームからお願いします。

https://www.mori7.com/jform_pre.php?f=dks201911

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森川林 20191108  
 読解検定を団体でも受検できるようにしてほしいとの要望がありましたの、11月の無料読解検定から、団体受検ができるようにしました。
 自宅でパソコンやタブレットを使うのが難しいという人でも、所属する団体の会場で一緒に受検できます。
 団体には、学校や塾以外に個人の家庭も含まれますので、ぜひご利用ください。



nane 20191108  
 11月の無料読解検定から、団体受検ができるようにしました。
 11/22から11/28の範囲で、それぞれの団体の都合のよい時間と場所で検定試験が受けられます。


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作文読解クラスの体験学習募集――作文は、書く力の前に考える力をつけることが大切 as/3911.html
森川林 2019/11/08 10:14 

 作文というものには、三つのステージがあります。
 一つは読む力、もう一つは考える力、そして、最後に書く力です。
 作文の勉強というと、多くの人はこの書くところだけで考えます。

 だから、作文の指導というのは、書いた結果である作文を添削することに重点が置かれてしまいます。
 添削で直るのは、書く力の中でも表記を正しく書くという書き方の部分ですから、添削によって大罪が増えたり主題が深まったりすることは期待できません。
 だから、作文の勉強は、書く力をつけるという勉強の前に、読む力、考える力をつける必要があるのです。

 書く力が直接現れるのは、誤字のない、正しい表記を、必要な字数で、ある時間内に書くという場合です。
 これは練習を重ねることによって誰でも身についていきます。
 この書く力以上に大事なのが読む力です。

 読む力というのは感想文に限らず、題名課題の作文の場合でも当てはまります。
 例えば、「私の友達」という題名が出されたときに、その人が持っている友達の経験、読んだ友達についての文章、他の人に聞いた友達に関する話などが、これまでの読む力になっています。
 読む力という材料がなければ、よい作文は書けません。
 逆に、友達というものに関する材料が豊富にあれば、それだけでその作文は半ば書けたことになるのです。

 この読む力と書く力は違うという例はわかりやすいと思いますが、もう一つ大事なことは、考える力と書く力も違うということです。

 作文というものは、その性質上、一次元的な方向で書かれていきます。

 ところが、考えることは、ある考えから別の考えに飛躍したり、また他のことを突然考えたりというような二次元的な広がりで進んでいきます。
 この一次元的な書くことと、二次元的な考えることの違いがあるにもかかわらず、ほとんどの人が考える過程を書く過程と一緒に行います。
 そのために、書くことによる一次元的な制約が、考えの二次元的な広がりを妨げる場合があるのです。

 考える力をつける二次元的な広がりをもつ勉強は、構造図を書くことです。
 構想図を書くことに慣れない人のために、言葉の森では、題名課題に入る小3から6まで、 予習シートというものを渡しています。
 この構想図又は予習シート書く中で考えを深めるところが、作文の勉強で一番重要なところなのです。

 では、考えるとはどういうことかというと、それはその人が持っているさまざまな材料を構成する力です。
 材料の幅が広いほど、構成する力が必要になってきます。
 例えば、異なる意見AとBあり、両方を材料として使うとすれば、その両方をつなぐ考えを創造しなければなりません。
 これが考える力のもとなのです。

 考える力を伸ばすためには、異なる材料を仕入れておくことが大切です。
 それは、読む力として身につけていく面もありますが、作文の場合はすでに一つのテーマが決まっていてそれに対して読む力をつけるということですから、対話とか他の人の発表を聞くとかそういう勉強が役に立ちます。
 この考える力を作文指導の中に生かすのが、友達どうしの発表と交流です。

 作文を書く前に自分が予習してきたことを発表するという機会があれば、発表するために事前に自分なりに考えたり家族に取材をしたりする必要が出てきます。
 すると、その分材料が豊富になり、考える力が必要になってきます。

 また、予習の発表で同学年の生徒が同じテーマについて予習してきたことを発表すれば、それは他の人の異なる材料や意見を知るという機会になりますから、ここでもまた自分の考えがふくらんできます。

 この予習の発表を作文の勉強の中心にしていくために、少人数のオンラインクラスがあります。
 先生と生徒の個別の作文指導では、先生との対話の中で話が広がりますが、少人数クラスの中ではそれに加えて友達どうしの対話の中で考えが深まります。
 この少人数のオンラインクラスの作文という勉強が、これからの作文学習の中心になっていきます。
 個別指導で事後的な添削が中心になりがちな従来の作文の勉強ではなく、事前の予習を互いに発表しあうことで考えを深めるという新しい作文の教育がこれから広がっていくのです。

 オンライン作文のプレ受験作コースの体験学習を募集しています。
 プレ受験コースは、小学4、5年生の受検作文を目指す人がが中心で、月曜から金曜の17時から1時45分のクラスで行います。
 また、このほかに、小中学生のオンライン作文クラスも募集しています。

 プレ受験コースの作文体験学習を希望される方は、下記のフォームからお申し込みください。

https://www.mori7.com/jform_pre.php?f=tkg2019tp

 プレ受験コース以外の作文読解クラスの体験学習は、下記のフォームからお申し込みください。

https://www.mori7.com/jform_pre.php?f=tkg2019ts

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創造発表クラスの体験募集――未来の社会とこれからの教育

自主学習クラスの体験募集――自主学習と先生のチェックが最強の勉強法

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森川林 20191108  
 作文の勉強の特徴は、自分で自分の作文の評価ができないことです。
 だから、独学や家庭学習が難しいのです。
 教室に体験学習に来る子に、ときどき、「作文は得意、苦手、普通のどれくらい?」と聞くことがあります。
 「得意」という子は、よく書けない子です。
 「苦手」という子は、普通によく書ける子です。
 「普通」という子は、かなりよく書ける子です。
 自己評価と客観的な評価がほとんど違うのが作文の勉強の特徴です。
 だから、オンラインの少人数クラスで勉強すると、自分の作文の客観的な位置がわかると同時に、どうしたらもっとよく書けるようになるかが、ほかの子の予習を聞いてわかるようになるのです。


nane 20191108  
 作文は、長く続ければ誰でも上達します。
 早く上手に書かせたいと思って注意を増やすと、上手にならないばかりか続けられなくなるので結局上達しません。
 しかし、早く上達させる方法もあります。
 それは、いつも褒めること、長文音読をすること、予習をすることです。
 この予習のための方法がオンラインクラスの予習の発表です。


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