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「小学校最後の3年間で…」の本のコメントを書いてくださった方に、暗唱の勉強の小冊子をお送りしました as/4732.html
森川林 2023/05/17 02:45 


●動画:https://youtu.be/PZ1a8nrcGVs

 「小学校最後の3年間で本当に教えたいこと、させておきたいこと」(中根克明 すばる舎)のコメントをホームページに書いてくださった方に、暗唱の勉強の小冊子(A4で40ページ)、暗唱文集、デジタルカウンターを、5月15日に、お送りさせていただきました。

 上記の本は、2020年3月に出版されました。


 その際に、ホームページで本のコメントを書いてくださった方に、暗唱の小冊子を送るという約束をしていました。
https://www.mori7.com/jform.php?f=spp202003&nae=com

 しかし、ちょうど3月にコロナ休校が始まり、言葉の森もオンラインクラスの新しい仕組みを作るために、それ以外の仕事ができなくなりました。

 コロナ休校はまもなく終了しましたが、その後の休校対策用のシステムと、従来の言葉の森のシステムをつなぐ作業が難航し、6月から睡眠不足のため中根が体調を悪化させました。
 更に、その後、入院までさせられ(笑)、仕事に復帰したのは2021年3月になってからでした。

 その間、ずっと暗唱の小冊子プレゼントの約束を果たしていないことが気になっていましたが、次々に新しい問題が出てきたため、やっと、2023年5月になって、このプレゼントの話を再開させることができるようになりました。
(3年ぶり……)
 もし、しばらくしても届かない人がいたら、ご連絡ください。


 暗唱は、小学2年生のころまでが最もやりやすい時期ですが、方法さえわかれば、何歳になっても始められます。

 実際、大学受験生が英作文の暗唱で役に立ったとか、社会人の方が国家試験の記述対策で役に立ったとかいう話を、ホームページのコメント欄でいただいています。

 中根は記憶力はあまりよくありませんが、昔、自分の好きな本の一部を暗唱することにして、30分間ノンストップで暗唱できるようになりました。

 その方法は単純です。
 100字の文章を30回早口で音読するだけです。
 貝原益軒は、その著書「和俗童子訓」の中で、四書五経を100字100回音読するという方法を提唱していました。

 この100字100回が本当はいい方法なのでしょうが、現代の子供には難しいだろうと思われたので、言葉の森では、100字を30回としたのです。


 昔、ドイツ在住の言葉の森の生徒が、読解マラソンの長文を暗唱している様子をYouTubeにアップロードしてくれました。
 子供時代に、こういう暗唱ができるようになると楽しいと思います。

https://www.youtube.com/watch?v=ea0TKJSULIg&t=1s

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森川林 20230518  
 本のコメントを書いてくださった方に、暗唱の小冊子(40ページ)と暗唱文集デジタルカウンターをお送りしました。

 この小冊子と暗唱文集を希望される方には、1,100円でお送りします。
 デジタルカウンターは付きませんが、そのかわりに紙折暗唱の仕方の冊子をお送りします。
三井住友銀行 港南台支店 普通 6599615
お振込みされたあと、ご連絡ください。

 暗唱力をつけることは、勉強の基本です。
 しかし、なぜ暗唱の学習が広がらないかというと、お父さんもお母さんも学校の先生も、子供時代に暗唱をしたことがないからです。

 単なる音読とか速音読とかいう学習法は、中途半端ですから、何も身につきません。
 音読なら何十回も繰り返すことが大事ですが、そこまでやる人はほとんどいないからです。
 音読や速音読を勧める人は、自分でやったことがない人です。

 暗唱は、小学2年生までなら、誰でも楽にできます。
 このころは、「覚える」という意識がないから、すぐにできるのです。
 だから、逆に、お母さんが、「ちゃんと覚えなさい」という教え方をすると、暗唱は苦痛の多い勉強になり、かえってできなくなるのです。

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中学入試でも高校入試でも大学入試でも必要になる――オンライン作文クラス体験学習案内 as/4731.html
森川林 2023/05/16 08:56 


推薦入試が主流になる時代、作文力はこれからますます必要になる
 中学入試でも、高校入試でも、大学入試でも、作文力はますます重視されるようになっています。また、会社の入社試験でも、社会に出てからも、文章力はずっと必要とされます。
 現在は、大学入試の半数以上が推薦型の入試になっているので、作文力をつけることは更に重要になっています。
 言葉の森の作文学習は、小学1年生から始めて高校3年生まで続けられます。

作文の上達度の目安となる字数の推移と、森リン点の推移が見られる
 言葉の森の作文指導は、科学的です。教える先生の講評とあわせて、字数の推移や森リン点の推移をいつでも見ることができます。小学生の上達度は主に字数で見られます。パソコン入力をする中学生以上の上達度は、主に森リン点で見ることができます。

字数の推移グラフ(小6生)森リン点の推移グラフ(中1生)

小学6年生の平均字数は、600~1200字です。あきかわさんは、約5か月で字数を800字から1200字まで伸ばしているので、よく努力していることがわかります。
https://www.mori7.com/oka/sk_rank.php

森リン点は年間平均2ポイント上昇します。あおはすさんは約1年間で10ポイント伸びています。
https://mori7.com/moririn/moririn_rank.php

本当の学力は思考力と表現力に表れる。読書と作文で真の学力を育てる
 学校の成績は、勉強をすれば上がります。しかし、社会に出てからの活躍には、成績だけでなく思考力や表現力が重要です。考える力と表現する力が本当の学力なのです。
 思考力をつけるのは、難しい文章を読む読書力です。表現力をつけるのは、論説的な文章を書く作文力です。そして、読書力と作文力をつけると、成績も上がってくるのです。

 
作文力は短期間では身につかない。上達する方法は独自の事前指導
 作文は、実力をつけるのに長い時間がかかる勉強です。文章表現力は、語彙力、思考力、読解力などの総合力を必要とするからです。
 作文指導の昔ながらのやり方は、先生が赤ペンで添削するという方法でした。しかし、これでは十分な作文力はつきません。言葉の森の作文指導は、事前の独自指導が中心です。だから、苦手な子も、得意な子も、その生徒の実力に応じて上達させることができるのです。
 言葉の森の生徒は、ほぼ毎月複数の人が何らかのコンクールに入選しています。

小1から高3までの一貫カリキュラム。日本の最高水準の作文指導
 言葉の森の作文は、小学1年生から高校3年生までの一貫カリキュラムです。作文教室としては、日本で最も長い40年以上の実績があります。
 言葉の森の指導の特徴は、小1から高3までの事前の項目指導と、独自に開発した文章評価システムです。また、オンライン少人数クラスの作文指導は、全員が予習を発表し、その場で作文を書き、月に1回発表会を行うという全員参加型の学習なので、誰でも楽しく勉強が続けられます。

選択できる時間帯は、7:00から21:00まで。振替も自由にできる
 オンライン少人数クラスの時間帯は、土日も含めて7:00から20:00まであります。休んだ場合も、他のクラスに振替で出席することができます。
 授業の時間は45分程度ですが、授業のあとも会場に残って作文を書き続けることができます。
 他の生徒と一緒に勉強すれば、お互いの予習紹介や読書紹介が参考になります。また、みんなで一斉に書き出すので、作文の提出率はほぼ100%です。

18:00~の作文クラスの一部19:00~の作文クラスの一部

無料体験学習のお申し込みは、電話 0120-22-3987(9:00~19:30)
 まだ作文クラスを受講されていない方は、無料体験学習が1回できます。
 ご希望の曜日と時間帯と日程を、お電話でご相談ください。折り返し体験学習用の教材をお送りします。
 オンラインクラスでの授業は独自のやり方をしていますので、事前にウェブ上の説明動画(約15分)をごらんください。
https://youtu.be/5s4jowuzMdI
 また、事前に保護者の方対象の「初参加説明会」にご参加ください。初参加説明会は、平日及び土曜日の朝8:30から15分程度です。
 ご質問ご相談は、お電話又は「個別れんらく板」で、いつでもお気軽にお寄せください。


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