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時間がかなりかかるが―ご意見に答えて as/593.html
森川林 2009/08/12 10:35 
 中1の保護者の方から、「作文を書くときの時間がかなりかかっているが」というご意見をいただきました。

 以下は、そのご意見に対してのお返事で、父母の広場に掲載したものです。



 作文を書く時間は、中高生以上になると、一般にかなりかかります。社会人になると、毎回3時間ぐらいになる人もかなりいます。
 それだけよく考えているからだとも言えますが、やはり書くことにまだ慣れていないために時間がかかるというのがいちばんの原因です。

 中高生は、1200字に1時間半ぐらいかかるのが普通です。
 しかし、試験などのことを考えると、1200字60分以内を目標に書く力をつけておくといいと思います。

 早く書くコツは、

1、早く書くことが大事なのだと自覚し、そう心がける(作文は、納得いくまで時間をかけてじっくり書くのがいいのだと考える人が多い)
2、1200字の作文を、長くても90分以内、できるだけ60分以内で書くことを目標にする(題名を書いてから全文を書き終わるまでの時間。メモなどの時間はいれずに)
3、消しゴムを極力使わない、パソコンの場合もできるだけ書き直さない、書いている途中で考えたり読み返したり調べたりしない(考えたり読み返したりするのは、最後の仕上げの段階で)
4、構成図で、最初に全体を考える。作文を書いている間に書くことに詰まったら、構成図に戻って書き続ける

 すぐにはできないと思いますが、取り組む気持ち次第でかなり時間は違ってきます。

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振替のときの説明が―ご意見に答えて as/592.html
森川林 2009/08/12 10:34 
 中2の保護者の方から、「振替のときの先生の説明がよくわからなかった」というご意見をいただきました。

 以下は、そのご意見に対してのお返事で、父母の広場に掲載したものです。



 振替の先生は、そのときに指導のできる講師があたることになっています。

 振替の先生は、その生徒のこれまでの指導の流れを見て、その週の課題の項目をひととおり全部説明します。
 しかし、その生徒の普段の実情を知っているわけではないので、説明が不十分に感じられたことがあるのかもしれません。

 書いている途中でも、もう少し説明を聞きたいというときは、教室にお電話ください。追加のピンポイントの説明をいたします。

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記事 591番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/5/12
電話指導の内容は―ご意見に答えて as/591.html
森川林 2009/08/12 10:32 
 中2の保護者の方から、「先生と生徒が電話でどのような話をしているかわからない」というご意見をいただきました。

 以下は、そのご意見に対してのお返事で、父母の広場に掲載したものです。



 中学生ですと、本人が自分だけで勉強していくので、保護者の方が不安に思われる場合があります。

 先生の指導内容は、インターネットの「山のたより」で見られますから、それを参考にしてください。
 また、必要に応じて保護者と先生との連絡がとれるようなブログ的なものを今考えているところです。

 電話指導の内容は、大体7~8分のことが多いと思います。
 内容は、前回の作文の講評が少しで、今回の作文の指導が大部分です。指導が早めに終わったときは、近況などを聞くこともあります。

 電話指導は勉強のきっかけ作りという面が強く、勉強の内容は、本人が解説やヒントなどを参考に自分で苦労して書いていくことそのものの中にあると考えています。

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記事 590番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/5/12
宛名シールを貼り忘れて作文を送られた方 as/590.html
森川林 2009/08/12 09:42 


 本日、宛名と中身のない封筒用紙が届きました。
 中身は、周囲がテープでしっかりとめられていないために落ちてしまったのだと思います。
 貼ってある切手は、「新三種の神器」と書いてある「カー、クーラー、カラーテレビ」の図案です。

 お心あたりの方は、言葉の森事務局までご連絡ください。

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生徒父母連絡(78) 

記事 589番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/5/12
集中できる10分間の電話指導―ご意見に答えて as/589.html
森川林 2009/08/11 10:54 
 中2の保護者の方から、「10分の電話指導が短くて集中して聞くことができる」というご意見をいただきました。

 以下は、そのご意見に対してのお返事で、父母の広場に掲載したものです。



 電話指導は、無駄なく密度濃く全部の項目を説明して8ー10分ぐらいになります。

 通学教室で、たまに一斉の説明をすることがありますが、その場合でも、15分を超えて説明をすると、かえって書く気が失せてしまうようです。

 10分というのは、時間的に短いような感じもありますが、今のところ最適な時間枠だと思います。

 ただし、話が込み入って十分に説明が聞けなかったという場合もあると思いますので、そういうときは、教室にお電話ください。追加の説明をいたします。

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名言の出典も―ご意見に答えて as/588.html
森川林 2009/08/11 10:43 
 中2の保護者の方から、「名言集でだれの名言か示してほしい」というご意見をいただきました。

 以下は、そのご意見に対してのお返事で、父母の広場に掲載したものです。



 名言集の名言は、本や新聞などの中からとった無名の人の名言も多数含まれています。

 有名な言葉というよりも、切れ味のよい名表現という意味での名言集です。

 中学生のうちは、名言の引用の練習をしていますが、高校生になると、自分で名言を作る練習になります。名言の引用は、自分で名言を作るための準備という位置づけですので、特に名前を書いていません。(大部分が無名の名言です)

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悪いところの指導も―ご意見に答えて as/587.html
森川林 2009/08/11 10:34 
 中2の保護者の方から、「悪いところに指導もしてほしい」というご意見をいただきました。

 以下は、そのご意見に対してのお返事で、父母の広場に掲載したものです。



 悪いところを直す指導というのは、実はむずかしく、本質的なことをたまにアドバイスするという形になります。

 表現上の細かいことをそのつど指摘するような直し方をしますと、次第に書くことが負担になってきます。そして、教えることに慣れていない先生は、この直し過ぎをよくします。

 誤字や誤表記などは、すべてチェックしますが、別の言い回しの方がいいというような指導は、作文の上で直すよりも、基本的には本人の語彙力をつける方向で行っていきたいと思っています。

 以上は、一般論です。

 個々の作品について、この作文をどう見たらよいかというご質問がありましたら、ファクスで作品を送ってください。
 ファクス:0120-72-3987(24時間)

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記事 586番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/5/12
公立中高一貫校の受験を視野に―ご意見に答えて as/586.html
森川林 2009/08/10 10:25 
 小5の保護者の方から、「公立中高一貫校の受験を視野に入れた指導を」というご意見をいただきました。

 以下は、そのご意見に対してのお返事で、父母の広場に掲載したものです。



 言葉の森の普段の作文の勉強がそのまま受験の作文につながっています。
 ただし、受験の場合は、志望校の傾向があり、字数と時間の制限があるので、入試の5ヶ月前から受験コースを選択できるようにしています。

 公立中高一貫校の作文は、真面目に正しく考える子よりも、大胆に自分の考えを言える子の方が有利なところがあります。

 そのためには、言葉の森の作文の勉強以外に、長文の課題などをもとに家族で対話をする機会を作っていくといいと思います。
 最初から子供の意見を聞くのではなく、お父さんとお母さんが自分の考えをどんどん言っていき、子供はただ聞いているだけでかまいません。
 そういう機会を作っていくうちに、子供も次第に自分の意見を言うようになります。そのときに言ったことは、決して大人が否定せずに、いつも認めてあげるようにしていきます。

 子供が毎日、課題の長文を音読し、その音読をもとに、お父さんとお母さんと子供さんが似た話などを話し合うというやり方です。
 音読の自習にもなるし、作文の予習にもなるし、家族の対話にもなるし、考える力をつける勉強にもなります。

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