26日の発表交流会は理科的な話が多数 1月25日の発表交流会は少人数でした 1月24日の発表交流会は盛りだくさん 【合格速報】府立福知山中学校・立命館中学校・東山中学校 【合格速報】和光高校(推薦)

記事 3154番  最新の記事 <一つ前の記事 一つ後の記事> 2018/8/15 
新しく始める少人数クラスは最先端の作文の授業
森川林 2018/01/29 06:31 


 この春から、言葉の森が新たに開始する作文の学年別少人数クラスは、ある意味で作文の最先端の授業となります。
 作文指導の内容については、もちろん言葉の森が日本の民間作文教育の最古参であり最先端ですから、その内容は保証できます。

 それ以上に重要なことは、作文を書く側にとっても、教える側にとっても、これまでの作文指導とはかなり違う先進的な授業を行うようになることです。

 新しいクラスは、同学年で同レベルの子供たち5、6人の少人数で授業を行います。
 これが、通信教育の優れているところです。

 つまり、通信教育は生徒の対象が全国規模ですから、それぞれの生徒の進度に合わせたきめこまかなクラス分けが可能になるのです。

 授業は、Zoomの画面で、担当の先生が、全員に共通する課題の話をするところから始まります
 次いで、それぞれの生徒から似た例や感想などの話を聞き、書く前の事前の準備の交流を行います。

 その後、各自が一斉に作文を書き出します。
 書き終える時間は生徒によってまちまちですから、書き終えたものは各生徒がスクリーンキャプチャーで保存し、画像の泉にアップロードしておきます。

 スクリーンキャプチャは、次のように行います。
1.カメラの前に自分の作文を映します。
2.パソコンのキーボードの「Prt Scr」(プリントスクリーン)を押します。
  すると、クリップボードにその画像がコピーされたことになります。
3.ウインドウズの場合は標準でついているペイントを立ち上げます。(左下のウインドウマーク→Windowsアクセサリ→ペイント)
  ペイント以外に、画像編集ソフトを持っている場合はそのソフトを立ち上げます。
4.そのペイント又は画像編集ソフトに、クリップボードにコピーされているはずの画像を貼り付けます。(Ctr+Vで、貼り付けられます)
5.その画像を名前をつけて保存します。(アロするときにわかりやすいように、デスクトップなどに保存しておくといいと思います)
6.画像の泉に行きます。
https://www.mori7.net/izumi/
7.そこにアップロードします。

 担当の先生は、あとでその「画像の泉」の画像を引き出し、ペンタブレットで赤ペン添削を行い、それを先生のパソコンに保存しておきます。

 次の週の授業では、課題の説明とともに、前の週にそれぞれの生徒が書いた作文の赤ペン添削を一人ずつ説明していきます。

 その先生の説明を、生徒はレコーディングで保存しておくことができます。(Zoomの画面の右下にあるレコーディングボタンを押します。
 自分の書いた作文に対する赤ペンと先生の口頭による解説が共有画面で表示されますから、それをレコーディングしておくのです。

 保存したい部分がが終わったら、レコーディングを終了します。
 このレコーディングされた動画は、Zoomを終了したあとに保存が開始されます。)
 先生の添削と講評をレコーディングしておくとあとで保護者にもその授業の内容が分かようになります。


 オンライン少人数クラスは、進度に合わせた共通の課題と項目で指導していますから、5、6人の同年齢の子どもたちのアドバイスは、本人だけでなく他の生徒にとっても参考になります。

 このようにして、郵便物を使わず、また電話やSkypeも使わず、Zoomと画像の泉で授業が成り立つようにします。

 郵送を使わないので、作文を書くのは、作文用紙ではなく、作文ノートになります。
 作文ノートだと、書いたものが散逸しないので、保管しやすくなります。
 作文ノートは、各自ご用意ください。おすすめするのは、
「コクヨ キャンパスノート 用途別 B5 作文罫 200字 30枚 ノ-30K20」(小学校中高学年向き)
「コクヨ キャンパスノート 用途別 B5 漢字罫 150字 30枚 ノ-30KA15」(小学校低学年向き)
です。
 お近くの文房具店にない場合は、アマゾンなどでご購入ください。

 オンライン少人数クラスのいいところは、子供たちが互いの交流の中で、作文を通した友達関係を作っていけることです。
 作文を通じての友達というのは、ある意味で極めて深い繋がりを持った友達になります。

 また、指導する先生の側も、普通の通信教育のような赤ペン添削だけの指導ではなく、赤ペン添削をきっかけにした口頭説明による指導内容ですから、同じ時間の指導の密度は5倍から10倍になります。

 というのは、例えば400字の赤ペン講評の場合、文章で書けば5分から10分はかかりますが、口頭で5分から10分説明すれば、その文字数は2000字から4000字になるからです。・

 現在の作文教育のいちばんの問題点は、指導に時間がかかり、評価に時間がかかることから、先生の負担が大きくなることです。
 それが、作文教育の普及を妨げる最も大きな要因となっています。

 作文評価の能率化については、言葉の森が開発した自動採点ソフト森リン(もりりん)を使うことによって、かなり客観的な評価ができるようになりました。

 そして、今回の少人数クラスの画面を使った口頭説明によって、指導についてもかなり密度の濃い教え方ができるようになります。

 こういう口頭による少人数対象の説明が可能なのは、言葉の森が独自の項目指導を行っているからです。
 事前指導のノウハウがない中で、口頭説明をするのであれば、先生の思いつきで話すような内容しか出てきませんから、指導が先生の力量に左右されることになります。
 また、共通の指導項目がない場合は、生徒にとって、他の生徒に対する講評を聞くことはそれほど参考になりません。

 同じ指導項目の中で先生の話があるから、他の人に対する講評が、自分にとっても役に立つのです。

 このように、指導のしやすさと、学習の密度と、人間的な触れ合いという三つの長所を同時に実現するのが、この春から始める作文のオンライン少人数クラスです。

同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
オンライン作文(2) 言葉の森のビジョン(51) 

コメント欄

森川林 2018年1月29日 6時49分 1 
 今回のオンライン少人数クラスの作文は、勉強の楽しさから言っても、指導のしやすさから言っても、画期的なものになると思います。
 何よりもいいのは、作文を通して生涯の友達ができるようになることです。
 ちょうど、学校のクラブ活動でできる友達と同じような感じで、作文という勉強を通してオンラインのつながりができます。
 そして、夏休みの読書作文キャンプで、リアルな交流を深めるのです。


nane 2018年1月29日 7時3分 1 
 オンラインの少人数クラスの作文は、生徒の側にとってはかなり簡単です。
 難しい設定も必要なく、やり方さえ教えれば、子供でも楽にできます。
 そして、何より楽しく勉強ができます。
 しかし、教える側にとっては、仕組み作りにかなり準備が必要です。
 いちばんの問題は、急な休講などにどう対応するかということです。
 また、パソコンが急に動かなくなったときどうするかという問題などもあります。
 しかし、これらの困難を克服してあまりある価値が、このオンライン少人数クラスにはあると思います。


コメントフォーム
新しく始める少人数クラスは最先端の作文の授業 森川林 20180129 に対するコメント

▽コメントはここにお書きください。
らりるれ (スパム投稿を防ぐために五十音表の「らりるれ」の続く1文字を入れてください。)
 ハンドルネーム又はコード:

(za=森友メール用コード
 フォームに直接書くよりも、別に書いたものをコピーする方が便利です。
メルマガの配信
▼バックナンバー
○一般用 ダイジェスト版
○生徒用 完全版

Facebookページ
言葉の森作文ネットワーク
いいね! 17,226件
新着コメント1~3件
言葉の森が森林 nane
 寺子屋オンラインも森林プロジェクトも、 5:5
言葉の森が森林 森川林
 私(森川林)は自分の力では大したことは 4:50
幼児や低学年の nane
 低学年のころは、勉強よりも、思考力を育 8/14
……次のコメント

オープン教育 1~10件
オープンの川
過去の記事

過去の1~30件目を表示
■26日の発表交流会は理科的な話が多数 1月27日
■1月25日の発表交流会は少人数でした 1月26日
■1月24日の発表交流会は盛りだくさん 1月25日
■【合格速報】府立福知山中学校・立命館中学校・東山中学校 1月24日
■【合格速報】和光高校(推薦) 1月24日
■作文の構想図や社会研究の発表――勉強力に余裕がある子供たち 1月24日
■みんな知らない子どうしなのに楽しく進む発表交流会 1月23日
■作文と面接で受験できる都立中高一貫校の白鴎高附属中、立川国際中。倍率は2倍。条件は海外在住2年以上、帰国後2年以内 1月21日
■35年間の実績をふまえた言葉の森の全く新しい「オンライン作文少人数クラス」がスタートします 1月21日
■すべての子供たちに豊かな日本語の作文力を――森林プロジェクトの作文講師資格講座 1月20日
■【合格速報】上智大学 1月19日
■語彙力がつき、面接力がつく、少人数授業の思考発表クラブ 1月19日
■【合格速報】東大寺学園中学校・洛北高校附属中学校 1月18日
■自宅での自主的な勉強習慣が身につく、少人数制の自主学習クラス(当面言葉の森の生徒限定で募集中) 1月18日
■森林プロジェクトの1月会合のお知らせ 1月17日
■これからの子育ては、成績のいい子を育てることではなく、面白い子を育てることを重点に 1月16日
■少人数で一緒に学べるオンラインの作文クラス、自主学習クラスを開設 1月15日
■1月4週の発表交流会のお知らせ 1月14日
■発表交流会の作品のアップロードの仕方 1月14日
■昔、小学2年生だった生徒が、いつの間にか博士論文など書くようになっていて、「先生、お元気ですか」(笑) 1月13日
■ワールドカフェの広がりにに見る個性の時代の教育 1月12日
■都立中高一貫校の海外帰国子女枠の入試と、オンライン作文の学習 1月11日
■好奇心や向上心から学ぶ勉強 1月10日
■【合格速報】 国学院大学栃木中学校 1月9日
■稼げる大人になるというよりも、自ら仕事を作れる大人になる――「仮想通貨のあとに来るもの」のつづき 1月9日
■日曜日、20年前の生徒が突然訪問 1月8日
■仮想通貨のあとに来るもの 1月7日
■ネットを活用した参加型の教育を広げる――平成30年の抱負 1月3日
■那須高原の合宿所の壁の塗替え 12月30日
■言葉の森のLINE@スタート 12月26日
……前の30件
HPの記事検索
ホームページの全記事

 言葉の森新聞

Google+ページ
言葉の森作文オンエア

Twitter
言葉の森@kotomori

RSS
RSSリーダー

代表プロフィール
森川林(本名中根克明)

講師ブログ
言葉の森の講師のブログ

算数の通信教育
できた君の算数クラブ

カテゴリー
全カテゴリー
ICT教育(1)
遊び(6)
新しい産業(23)
暗唱(121)
生き方(41)
息抜き(19)
いじめ(1)
インターネット(25)
英語教育(10)
オープン教育(24)
親子作文コース(9)
オンエア講座(41)
音声入力(10)
音読(22)
オンライン作文(2)
外国人と日本語(4)
科学(5)
学問コース(1)
学力テスト(2)
合宿(14)
家庭学習(92)
家庭で教える作文(55)
漢字(17)
帰国子女(12)
教育技術(5)
教育論文化論(255)
教室の話題(26)
行事と文化(1)
ゲーム的教育(4)
合格情報(27)
高校入試作文小論文(10)
構成図(25)
公立中高一貫校(63)
国語問題(15)
国語力読解力(155)
子育て(117)
言の葉クラブ(2)
言葉の森サイト(41)
言葉の森の特徴(83)
言葉の森のビジョン(51)
子供たちの作文(59)
作文教育(134)
作文検定試験(4)
作文の書き方(108)
算数・数学(22)
自習検定試験(10)
自習表(5)
自然災害(1)
実行課題(9)
質問と意見(39)
受験作文小論文(89)
小学校低学年(79)
森林プロジェクト(50)
政治経済(63)
生徒父母向け記事(61)
生徒父母連絡(78)
全教科指導(2)
センター試験(7)
創造力(9)
大学入試(14)
対話(45)
他の教室との違い(22)
知のパラダイム(15)
中学生の勉强(21)
中高一貫校(11)
寺子屋オンライン(101)
読書(95)
読書感想文(19)
読書実験クラブ(9)
友達サイト(7)
日本(39)
日本語脳(15)
発達障害(1)
東日本大震災(15)
facebook(29)
facebookの記事(165)
プレゼン作文発表会(20)
プログラミング教育(5)
勉強の仕方(119)
未来の教育(31)
MOOC(2)
無の文化(9)
メディア(8)
森の学校オンライン(2)
森リン(103)
問題集読書(33)
読み物(1)
四行詩(13)
未分類(378)

QRコード






 
小学生、中学生、高校生の作文(2007年4月まで)
小学1年生の作文(9) 小学2年生の作文(38) 小学3年生の作文(22) 小学4年生の作文(55)
小学5年生の作文(100) 小学6年生の作文(281) 中学1年生の作文(174) 中学2年生の作文(100)
中学3年生の作文(71) 高校1年生の作文(68) 高校2年生の作文(30) 高校3年生の作文(8)
手書きの作文と講評はここには掲載していません。続きは「作文の丘から」をごらんください。

Donate with IndieSquare