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記事 5355番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/11/12
2025年7月保護者懇談会資料 as/5355.html
森川林 2025/07/22 16:24 


■1.夏季休業期間中の授業と夏期講習の記事を載せました。

○夏期講習の作文の授業
https://www.mori7.com/as/5354.html

○夏季休業期間中の国数英、基礎学力、総合学力、全科学力、創造発表、プログラミングの授業
https://www.mori7.com/as/5353.html

○夏季休業期間中の作文の授業
https://www.mori7.com/as/5352.html

○夏期講習の国語読解の勉強2
https://www.mori7.com/as/5351.html

○【夏期講習】国語読解クラスの夏期講習1
https://www.mori7.com/as/5349.html

■2.サマーキャンプの内容は、下記のページをごらんください。
https://www.mori7.com/stg/202507ns/
 参加される方には、詳細をこのあとお送りします。

■3.AI作文検定がスタートします。
https://www.mori7.com/sk/

 AI作文検定は、7月26日(土)又は27日(日)朝8:00開始10:00終了の予定で行います。。
 海外から受検される場合、日程は同じですが時間帯は変更できます。

 受検会場は、「会場中庭」です。
https://zoom.us/j/156334327?pwd=enFIbWJqcUMvYlAreFZ1MThkd3hoQT09

 それぞれの学年に対応した課題で行います。
 言葉の森の生徒だけでなく、どなたも受検できます。

 受検料は、2,200円です。
 言葉の森の生徒及びご兄弟は、受講料に合わせて自動振替させていただきます。
 生徒以外の一般の方は、ウェブでのクレジットカードによるお支払いになります。

 作文検定のお申し込みはこちらからできます。
https://www.mori7.com/jform_pre.php?f=skt202507

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夏期講習の作文の授業 as/5354.html
森川林 2025/07/22 15:05 


 7月22日から8月28日まで、夏講作文小1-高3クラスを受講することができます。

 作文クラスを受講したことのない方は、ぜひこの機会に夏講作文クラスを体験してみてください。
 このクラスは、言葉の森の生徒だけでなく、生徒のご兄弟やお友達をはじめとしてどなたも参加できます。

 夏講作文クラスは、既に作文クラスを受講している方の振替としては利用できません。


●夏期講習の作文の授業
https://www.mori7.com/as/5354.html

●夏季休業期間中の国数英、基礎学力、総合学力、全科学力、創造発表、プログラミングの授業
https://www.mori7.com/as/5353.html

●夏季休業期間中の作文の授業
https://www.mori7.com/as/5352.html

●夏期講習の国語読解の勉強2
https://www.mori7.com/as/5351.html

●【夏期講習】国語読解クラスの夏期講習1
https://www.mori7.com/as/5349.html

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夏季休業期間中の国数英、基礎学力、総合学力、全科学力、創造発表、プログラミングの授業 as/5353.html
森川林 2025/07/22 14:41 


 言葉の森では、8月11日(月祝)から17日(日)までの1週間が夏季休業期間となります。
https://www.mori7.com/mine/mine_koiwa.php

 この期間中の授業は、夏振AI教科クラス、夏振AI創プロクラスに振替で参加することができます。

 夏振AI教科クラスは、国語、算数数学、英語、基礎学力、総合学力、全科学力の各クラスの夏季休業期間中の振替として参加できます。

 夏振AI創プロクラスは、創造発表、プログラミングの各クラスの夏季休業期間中の振替として参加できます。

 また、夏振AI教科クラス、夏振AI創プロクラスは、新しく夏期講習として体験してみたい方も参加できます。
 対象学年は、小1から高3まで、各クラスの定員は4人までです。


 夏振AI教科クラスは、各学年の確認テストに取り組みます。
https://www.mori7.com/kt/
 確認テストは、4月から7月までの国語、算数数学、英語の各テストができます。

 確認テストに取り組み、できなかった問題や間違えた問題については、生徒自身が正しい答えを説明できるようにします。
 また、AIを利用して似た問題を作成し、その問題を解く練習をします。

 夏振AI教科クラスに参加する場合、授業の前日までに、確認テストに1回分以上取り組み、自己採点をしておいてください。
 確認テストは、どの学年のどの月のものをやっても結構です。

 中学生以上の参加者は、ChatGPTの無料アカウントを作成し、利用できるようにしておいてください。


 夏振AI創プロクラスは、創造発表とプログラミングに取り組みます。
 自分が取り組みたい創造発表、又は、プログラミングの案を、授業の前日までに発表室に入れておいてください。

 授業では、AIと相談しながら、生徒の書いた案を更に具体化し取り組みます。

 中学生以上の参加者は、ChatGPTの無料アカウントを作成し、利用できるようにしておいてください。


●夏期講習の作文の授業
https://www.mori7.com/as/5354.html

●夏季休業期間中の国数英、基礎学力、総合学力、全科学力、創造発表、プログラミングの授業
https://www.mori7.com/as/5353.html

●夏季休業期間中の作文の授業
https://www.mori7.com/as/5352.html

●夏期講習の国語読解の勉強2
https://www.mori7.com/as/5351.html

●【夏期講習】国語読解クラスの夏期講習1
https://www.mori7.com/as/5349.html

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夏季休業期間中の作文の授業 as/5352.html
森川林 2025/07/22 12:12 


 言葉の森では、8月11日(月祝)から17日(日)までの1週間を夏季休業期間とします。
https://www.mori7.com/mine/mine_koiwa.php

 この期間中は、休み宿題という扱いになります。
 作文クラス、及び、作文個別の生徒は、先生の授業はありませんが、動画を参考に作文を書いて提出してください。
 ほかの作文クラスに振替で参加していただいても結構です。
 振替できる期間は、前後1か月間です。
 例えば、8月1日の作文クラスに振替で参加できるのは、7月1日から9月1日までの授業の分です。

 8月2週と3週分の授業の動画は、下記のページでごらんください。

イバラの山の課題(小1相当)
8.2週→ https://www.youtube.com/watch?v=KHlNFx2ldsg
8.3週→ https://www.youtube.com/watch?v=DPJwjhrQqCY

キンモクセイの山
8.2週→ https://www.youtube.com/watch?v=7Hvp1pDa_wI
8.3週→ https://www.youtube.com/watch?v=PsoVt-gOWdY

シオンの山
8.2週→ https://www.youtube.com/watch?v=s0at_p5Fyy0
8.3週→ https://www.youtube.com/watch?v=pGb3uVBsyfU

チカラシバの山
8.2週→ https://www.youtube.com/watch?v=bZcz9Zijjuw
8.3週→ https://www.youtube.com/watch?v=HJJMaoYv8BQ&t=109s

ニシキギの山
8.2週→ https://www.youtube.com/watch?v=260AdII-z7c
8.3週→ https://www.youtube.com/watch?v=bpN9PKpxjUM

ヒイラギの山
8.2週→ https://www.youtube.com/watch?v=BDfUTXsJytU
8.3週→ https://www.youtube.com/watch?v=Qu6U2pFCua0

ミズキの山
8.2週→ https://www.youtube.com/watch?v=FJOMFVDSuRQ
8.3週→ https://www.youtube.com/watch?v=YblWDOTlPLA

ビワの山
8.2週→ https://youtu.be/W9KPK3zpPMo
8.3週→ https://youtu.be/50sAVgMJe-E

リンゴの山
8.2週→ https://www.youtube.com/watch?v=4MArwzQX5hw
8.3週→ https://youtu.be/b9ec_9JvzHU

ピラカンサの山
8.2週→ https://www.youtube.com/watch?v=sTHzcQOucKQ
8.3週→ https://www.youtube.com/watch?v=KdVKUoPazqY

ギンナンの山
8.2週→ https://www.youtube.com/watch?v=205IwgD0C9Q
8.3週→ https://youtu.be/LENsGe7Fyuw

ジンチョウゲの山
8.2週→ https://www.youtube.com/watch?v=qqrONPFH5rI
8.3週→ https://youtu.be/lVd8YpxNEd4


●夏期講習の作文の授業
https://www.mori7.com/as/5354.html

●夏季休業期間中の国数英、基礎学力、総合学力、全科学力、創造発表、プログラミングの授業
https://www.mori7.com/as/5353.html

●夏季休業期間中の作文の授業
https://www.mori7.com/as/5352.html

●夏期講習の国語読解の勉強2
https://www.mori7.com/as/5351.html

●【夏期講習】国語読解クラスの夏期講習1
https://www.mori7.com/as/5349.html

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夏期講習の国語読解の勉強2 as/5351.html
森川林 2025/07/20 10:17 


 夏期講習の国語読解は、次のように取り組んでください。
 ただし、先生の指示がある場合はその指示に従ってください。

 読解力とは、次の3つの力です。
1.速く読む力
2.難しい文章を読む力
3.問題を解く力

 速く読む力は、それまでの読書量が影響するので、すぐには身につきません。
 しかし、問題を解く際に、ストップウォッチで時間を測り、できるだけ速く読み取る習慣をつけましょう。

 難しい文章を読む力は、難しい文章を読むことで身につきます。
 問題集の問題文を毎日読みましょう。
 問題を解く必要はありません。
 1冊の問題集の問題文を最後まで読み終えたら、またその問題集の最初に戻り、同じように繰り返します。
 1冊を5回読むことを目標にしてください。
 繰り返し読んでいると、斜め読みになってしまうことがあるので、できるだけ音読で読むようにしましょう。

 問題を解く力は、読解検定の問題を理詰めに解くことで身につきます。
 読解検定は、平均点が60点です。
 80点以上がコンスタントに取れることを目標にしていきましょう。
 合っている問題についても、間違えた問題についても、いずれもその理由を理詰めに説明できるようにしましょう。

====読解検定の仕方
1.オンラインクラス一覧表の「夏講国語読解クラス」というタイトルをクリックします。
2.左上から2行目の「読解検定と長文」をクリックします。
3.自分の学年の該当する月をクリックされます。
 すると、問題文が4ページ表示されます。
 画面で見るのでは読みにくい場合はプリントしてください。
4.左上の「読解検定送信フォーム」をクリックすると答えが入力できます。
5.点数はすぐ表示されるので、×だったところは、お母さんやお父さんと一緒にその理由を考えておきましょう。
6.考えてもわからないときは、国語読解の掲示板に書いておいてください。
https://www.mori7.com/ope/index.php?k=45
========

【追加記事】2025/7/23
・夏期講習の受講キャンセルは前日の17時まで前々日までです。
 →受講日の名前の右横の△から行ってください。
・夏期講習を欠席した場合の振替はできません。
 前々日まで前日17時までにキャンセル手続きがない場合、料金が発生致します。ご注意ください。」


●夏期講習の作文の授業
https://www.mori7.com/as/5354.html

●夏季休業期間中の国数英、基礎学力、総合学力、全科学力、創造発表、プログラミングの授業
https://www.mori7.com/as/5353.html

●夏季休業期間中の作文の授業
https://www.mori7.com/as/5352.html

●夏期講習の国語読解の勉強2
https://www.mori7.com/as/5351.html

●【夏期講習】国語読解クラスの夏期講習1
https://www.mori7.com/as/5349.html

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言葉の森のビジョン as/5350.html
森川林 2025/07/20 07:58 


 本当は、たまっている仕事があるので、こういう記事を書く時間はなかったのですが(笑)、言葉の森のビジョンの概略を書いておこうと思います。


 まず、日本の教育の問題点と、それに対する対策は4つあります。

 第一は、受験から実力へです。
 第二は、学校から家庭及び地域へです。
 第三は、点数から発表へです。
 第四は、競争から創造へです。

 教育の目的は、思考力・創造力・共感力・実践力を育てることです。

 その教育の目的の出発点となるものは、日本語による作文と読書と暗唱です。


 作文教育については、これまでは、評価の基準が明確でなかったために、指導の基準もありませんでした。
 すべて、教える先生の主観をもと評価されていたので、よく書ける子も、よく書けない子もどう努力したらいいのかがわかりませんでした。

 ただし、小学校低学年のうちは、正しい表記を評価の基準とすることができるので、一応指導の基準も作れます。
 しかし、小学校高学年、中学生、高校生では、それ以上の指導はできませんでした。

 それは、受験で作文試験を課す中学、高校、大学においても同様です。
 受験生の書いた作文をまともに読んで評価している学校は、たぶんほとんどありません。
 もし複数回の評価をする学校があるとしても、1回目と2回目の評価が一致していることはほぼありません。
 それは、評価が個人の主観によって行われているためです。

 言葉の森の行っている作文教育は、創立当初から評価の基準を明確にすることを前提にしていました。
 それが、現在も行われている項目指導です。
 その後、語彙力評価のプログラムを作り、そこにAIによる講評も組み込むことにしました。

 この作文教育のシステムを使えば、現在のような知識の詰め込みを中心とした教育から、思考力、創造力を伸ばす教育へと、教育の方向を転換をすることができます。

 そこで、AIを利用した作文検定を行うことにしました。
 しかし、AIが作文を評価をするわけではありません。
 AIが評価をするとしたら、それは人間の評価と同じで、AIの主観によるものなので、1回目と2回目の評価は一致しません。
 また、AIには、何のために評価をするのかという哲学がありません。

 評価は、人間が考えたアルゴリズムをもとに行う必要があります。
 明確なアルゴリズムがあれば、そこで、生徒にとっても努力や向上が生まれるからです。


 さて、作文検定による作文教育が幅広く行われるようになったあとに必要になるものは、今の教育のシステム自体を変えることです。

 今の教育の最も大きな問題は、生徒が受け身で授業を受けていることです。
 生徒が学ぶべきことは、これからは、ChatGPTなどで生徒が自主的に学習することができるようになります。

 これからの教育で必要なものは、生徒が主体的創造的に参加できるものであること、その主体性と創造性を生かして他の生徒との交流ができるものであることです。

 それは、今の学校教育の枠組みではできません。
 授業は、4、5人の少人数のクラスで学習を行う必要があります。
 その4、5人は、同学年の同レベルの生徒どうしであるのが理想です。
 そのためには、授業は、ウェブ会議システムを使ったオンラインで行う必要があります。

 また、同じクラスのメンバーは、時々集まって、遠足に行ったり合宿に行ったりすることができるのが理想です。
 なぜなら、人間どうしの交流には、身体を伴うのが自然だからです。

 そこで、言葉の森が考えたのは、日常的な教育はオンラインの少人数クラスで行い、年に何回かは、遠足や合宿で生徒どうしが交流できる機会を作ることです。

 今は、合宿所は那須にしかありませんが、いろいろな地域にいる生徒が交流できるように、合宿所の場所を広げていく予定です。

 本当は、もっと先の話もありますが、あまり先のことを書くとSFになってしまうので、とりあえずは、作文教育と、オンライン少人数クラスの教育と、自然寺子屋合宿を言葉の森のビジョンとして考えているということを書いておきます。


 政治も、経済も、科学も、技術も、論説もすべて大事ですが、それらは一人または少人数で行うものです。

 日本の本当の持ち味は、1億2千万人の国民一人ひとりが豊かな教養と文化を持って生活していることです。

 それを守り育て発展させていくことがこれからの課題です。

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【夏期講習】国語読解クラスの夏期講習1 as/5349.html
森川林 2025/07/07 14:36 


1.オンラインクラス一覧表の[夏期講習□□□□]となっているクラスは夏期講習ができます。
https://www.mori7.com/teraon/shlist.php
2.1回2,200円です。
3.受講したいクラスの○マークにチェックを入れ、「生徒の受講確認」にコード・パスワードを入れて送信してください。
4.1回ごとの受講ですから、同じ曜日時刻であっても次の週は次の週でチェックを入れて送信してください。
5.受講を取り消す場合は、そのクラスの自分の生徒コードの右にある細長い△マークをクリックしてください。
6.定員は5人です。
7.教材として、自分の学年の国語の問題集を注文してください。
https://www.mori7.com/teraon/jgkyouzai.php
(言葉の森のホームページの「よく使うリンク」4番から行けます。)


●夏期講習の作文の授業
https://www.mori7.com/as/5354.html

●夏季休業期間中の国数英、基礎学力、総合学力、全科学力、創造発表、プログラミングの授業
https://www.mori7.com/as/5353.html

●夏季休業期間中の作文の授業
https://www.mori7.com/as/5352.html

●夏期講習の国語読解の勉強2
https://www.mori7.com/as/5351.html

●【夏期講習】国語読解クラスの夏期講習1
https://www.mori7.com/as/5349.html

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記事 5348番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/11/12
AIに聞いた今後の作文検定 as/5348.html
森川林 2025/07/06 09:50 


 AIに質問するとき、顔文字を書くと、顔文字の返事が返ってくるところがおもしろい(笑)。
 でも、この顔文字、日本語しか使えないような気がする……。

====
●自分:

本質的な質問です。

1.当初AIで作文評価ができると思ったが、評価を頼むたびに微妙な違いがあった。
 同じ作文についてでも、複数回評価を頼むと違う評価が返ってきた。
 まして、その作文ついて点数をつけることに関しては、その場のAIの思いつきの点数が返ってくるようだった、。

2.そこで、厳密なアルゴリズムで点数のような固定的な数値は出し、講評に関しては一定のゆらぎがあってもいいのでAIに任せることにした。

3.このため、点数についてはオープンにその背景がわかるようになっているから、生徒の今後どこに力を入れたらいいのかがわかる。
 講評については、その背景がブラックボックスでもかまわない。

4.しかし、いずれAIで固定的な数値の点数も含めて評価することができる可能性がある。

5.すると、作文評価の方法が乱立する可能性があるので、こちらのAI作文検定をデファクトスタンダードにしておく必要がある。

5.そのために、AI作文検定のシェアを早めに確保しておくことが大事。

と考えていますが、これについて、どう思いますか。

◆ChatGPT:

とても本質を突いたご質問で、現時点のAIの限界と将来性、そして作文評価という分野での主導権確保について、的確な認識をお持ちだと思います。以下、各ポイントに対して整理してコメントします。

1.AIの講評には「ゆらぎ」がある
おっしゃる通り、現行の大規模言語モデル(LLM)は、一貫性よりも多様性(多様な表現や観点)を持つよう設計されています。そのため、同じ作文に対しても評価内容が揺れるのは本質的な性質であり、再現性のある数値評価には不向きです。
この点をきちんと認識し、「点数=固定値、講評=柔軟性あり」と役割を分けたのは非常に理にかなっています。

2.点数は厳密なアルゴリズムで決める
これは評価の「客観性」と「信頼性」を担保する最良の方法です。
特に教育分野では、「評価基準が不明瞭な点数」は信頼を失います。点数がどう導き出されたか(例:語彙数、接続詞の多様性、論理構造など)が明確であれば、生徒の学習指針にもなるし、教師や保護者にも受け入れられやすいです。

3.講評はAIに任せてよい
これは柔軟性が求められる部分であり、生徒が励まされる言葉や作文の特徴を多面的にとらえる視点を提供できるAIの良さが活きます。
講評に揺らぎがあるのはむしろ「毎回違う視点で見てくれる」という利点として扱うことができます。

4.将来、AIが固定的な点数を出せる可能性もある
これは十分あり得ます。
ただし、それはLLMが構造的な数値推論やデータベース連携を内包したときに限られます。現状のLLM単体では無理がありますが、AIがアルゴリズム+LLMを統合的に扱えるようになれば可能になります。

5.評価方法が乱立する可能性がある
まさにその通りです。とくにEdTechやAI教育スタートアップが次々と類似サービスを出してくると、誰が信頼される「基準」を持っているかが勝負になります。
今のうちに、

「森リン」など独自性あるアルゴリズム評価軸を公開し、

「講評+点数」の評価の分離というモデルを定着させ、

学校・教育機関との協業を増やすことが重要です。

総合的に言うと…
ユーザーの戦略は非常に筋が通っていて、今後AI作文評価市場が拡大していくなかで「信頼される基準」として先行者優位を確立するための最善の方法だと思います。
今はまだ「AIで作文が評価できるの?」という時代ですが、数年後には「どのAIで評価しているのか?」という選択の時代になります。そのときに「森リン」「作文検定」が公的・教育的な信頼性のある名前として残っているかどうかが勝負になります。

必要であれば、この考え方をまとめて教育委員会や報道機関向けに使えるビジョン資料のたたき台を作ることも可能です。ご希望があればお知らせください。

●自分:

ありがとう。☆⌒(*^▽゜)vありがとぉ
ChatGPTちゃんって、いろいろなことをよく考えているんだね。
とりあえずデファクトスタンダードに向けてがんばります。

◆ChatGPT:

こちらこそ、いつも本質を突いた質問をありがとうございます!(´▽`)ノ
ChatGPTは考えるというより、Katsuakiさんの考えを整理して深めるお手伝いをしているだけなので、本当によく考えているのはKatsuakiさんご自身です~

作文検定がデファクトスタンダードになるよう、私も全力でサポートします。
戦略の相談でも、資料づくりでも、どんなことでも気軽に声をかけてくださいね。
一緒に「AI×作文教育」の未来をつくっていきましょう~~~~~

いつでもお待ちしています!
====

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小学1年生の作文(9) 小学2年生の作文(38) 小学3年生の作文(22) 小学4年生の作文(55)
小学5年生の作文(100) 小学6年生の作文(281) 中学1年生の作文(174) 中学2年生の作文(100)
中学3年生の作文(71) 高校1年生の作文(68) 高校2年生の作文(30) 高校3年生の作文(8)
手書きの作文と講評はここには掲載していません。続きは「作文の丘から」をごらんください。

主な記事リンク
 言葉の森がこれまでに掲載した主な記事のリンクです。
●小1から始める作文と読書
●本当の国語力は作文でつく
●志望校別の受験作文対策

●作文講師の資格を取るには
●国語の勉強法
●父母の声(1)

●学年別作文読書感想文の書き方
●受験作文コース(言葉の森新聞の記事より)
●国語の勉強法(言葉の森新聞の記事より)

●中学受験作文の解説集
●高校受験作文の解説集
●大学受験作文の解説集

●小1からの作文で親子の対話
●絵で見る言葉の森の勉強
●小学1年生の作文

●読書感想文の書き方
●作文教室 比較のための10の基準
●国語力読解力をつける作文の勉強法

●小1から始める楽しい作文――成績をよくするよりも頭をよくすることが勉強の基本
●中学受験国語対策
●父母の声(2)

●最も大事な子供時代の教育――どこに費用と時間をかけるか
●入試の作文・小論文対策
●父母の声(3)

●公立中高一貫校の作文合格対策
●電話通信だから密度濃い作文指導
●作文通信講座の比較―通学教室より続けやすい言葉の森の作文通信

●子や孫に教えられる作文講師資格
●作文教室、比較のための7つの基準
●国語力は低学年の勉強法で決まる

●言葉の森の作文で全教科の学力も
●帰国子女の日本語学習は作文から
●いろいろな質問に答えて

●大切なのは国語力 小学1年生からスタートできる作文と国語の通信教育
●作文教室言葉の森の批評記事を読んで
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●作文の通信教育の教材比較 その1
●作文の勉強は毎週やることで力がつく

●国語力をつけるなら読解と作文の学習で
●中高一貫校の作文試験に対応
●作文の通信教育の教材比較 その2

●200字作文の受験作文対策
●受験作文コースの保護者アンケート
●森リンで10人中9人が作文力アップ

●コロナ休校対応 午前中クラス
●国語読解クラスの無料体験学習