ログイン ログアウト 登録
 Onlineスクール言葉の森/公式ホームページ
 
記事 5309番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2026/2/10
新しい教育のビジョン――AI時代は自分で学ぶ勉強の時代に as/5309.html
森川林 2025/03/16 16:58 


 人間は、中学3年生ぐらいになるまでは、勉強の自覚がないのが普通です。
 それは、まだ自分というものがはっきりしていないからです。

 このころまでは、向上心によって勉強するのではなく、人に言われるから勉強するというのが勉強の動機です。
 だから、中学3年生まで義務教育になっているのです。

 子供は、中学3年生ごろから次第に自覚によって勉強するようになります。
 だから、自覚によって勉強する前の時期、小学校高学年から中学生の時期にかけての勉強の仕組みを作ることが大事です。

 今の教育の多くは、宿題とテストによって勉強の動機付けを行っています。
 以前、宿題とテストを廃止した中学があり、かえって成績が上がったという例がありました。
 しかし、それが続いているかどうかはわかりません。

 フィンランドの教育が、一時、宿題もテストもない教育として話題になりました。
 しかし、そのときの生徒の学力は、それまでの宿題やテストがあった時期に作られた学力でした。
 だから、宿題とテストをやめてから、フィンランドの教育は急降下しました。

 宿題とテストがなければ、生徒は勉強しません。
 しかし、宿題とテストだけで勉強させようとすれば、生徒の自主性が失われます。

 宿題とテストという強制に頼らずに、生徒が自主的に勉強に取り組む仕組みが必要です。


 私(森川林)が考えているのは、次のような学習システムです。
 対象は、主に中学生です。

 まず、全員が、国数英理社の参考書又は問題集を用意します。
 勉強の基本は、家庭での自学自習ですから、毎日計画的に勉強を進めます。
 しかし、中学生のころは、学習の仕方がわからないうちは、無駄なことをしたり、わからなところを飛ばしたりします。

 そこで、週に1回、学習チェックの時間を作ります。
 学習チェックは、オンラインクラスで、同学年の同レベルの生徒が4~5人集まる状態で行います。
 そこで、勉強の状態をチェックするとともに、読書紹介や、勉強や、学習相談や、生徒どうしの交流を行います。

 ここで大事なことは、先生の役割です。
 先生がひとりで勉強を教えようとすると、中学生のレベルでは教科担任になりがちです。
 中学生の国語も数学も英語も理科も社会も、全部教えられるという先生はあまりいないからです。

 しかし、ここで、ChatGPTが助手として参加します。
 先生は、生徒の勉強の全体的なバランスを見てアドバイスをします。

 個々の教科の指導や質問は、ChatGPTのAIが行います。
 そのために、参加する生徒は、できるだけChatGPTの有料版(月20ドル)を使えるようにします。

 国数英理社の教科の勉強は、ChatGPTを使えば十分にできます。
 先生の役割は、生徒の全体の状態を見ることです。


 しかし、国数英理社の勉強は、吸収する勉強です。
 これからは、吸収だけでなく、創造し発表する勉強が必要になってきます。

 そこで、月に1回は、創造発表の週を作ります。
 この創造発表のテーマは、主に、理科と社会とプログラミングです。


 週1回の学習では、家で勉強する時間が不足するという場合は、自習室を使うようにします。


 このような自学自習と創造発表ができるためには、学校成績がオール3.5以上であることが必要です。
 学校の成績がそれ以下になったら、国数英の確認テストが連続3ヶ月70点以上になるまで自分で勉強をするようにします。

 こうすれば、無駄のない、そして友達との交流もある楽しい勉強ができます。
 これを4月から行っていく予定です。

この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

森川林 20250317  
 この勉強の目的は、どこかいい大学に入るようなことではありません。その大学を出たあと、社会で第一人者として活躍できる人間になることです。わかりやすく言えば、独立起業をすることと言ってもいいでしょう。これが、教育の目標です。

同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
中学生の勉强(21) 

記事 5308番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2026/2/10
【合格速報】中央大学文学部 as/5308.html
言葉の森事務局 2025/03/11 11:27 
中央大学文学部 T.Y.さん 

<担当講師より>
 昨年まで受講していた生徒さんです。理系→文系に進路変更し、毎週欠かさず力作を仕上げていました。見事中央大学文学部に合格したそうで、おめでとうございます。

この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
合格情報(27) 

記事 5307番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2026/2/10
【合格速報】北海学園札幌高等学校 as/5307.html
言葉の森 事務局 2025/03/06 11:24 
北海学園札幌高等学校  A.T.さん

<担当講師より>

 受験のプレッシャーを感じていたようですが、作文の提出もきちんと続け、見事志望校に合格しました。おめでとうございます。

この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
合格情報(27) 

記事 5306番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2026/2/10
これからの学力は、勉強よりも創造、その創造を生かすものは発表 as/5306.html
森川林 2025/03/05 09:46 


 世の中にある価値の源泉は、創造です。
 資源でも、土地でも、人口、ゴールドでもありません。

 例えば、最初に光合成を創造した生物がいたから、自然はこのように豊かになりました。
 今の植物たちはすべて、その最初の創造をコピーして繁栄しています。

 もっとぐっと身近なところでは、あるとき、亀の子だわしを発明した人がいたから、それから掃除の能率が格段と上がりました。
 こういう例は、いくらでも出てきます。

 だから、日本を豊かにする道は、さまざまな創造が次々と生まれることです。
 この点で、日本には土台となる文化があります。
 その文化が、例えば、万葉集を生み出しました。

 ところが、今の教育は、創造とは正反対の詰め込み競争を行っているように見えます。
 クイズ番組のような知識をいくら覚えても、世の中は豊かになりません。

 ただし、一定の知識の蓄積は必要です。
 その方法は、ひとつはAIを利用することです。
 もうひとつは、友達と一緒に勉強する場を作ることです。
 そして、大事なことは、その知識の基礎の上に、創造の機会を作ることです。

 ところが、創造の教育は、かつてのゆとり教育のようなものになりがちです。
 現在行われている探究学習でも、参考書をていねいに書き写して発表するだけのようなものが多いのではないかと思います。

 創造教育の要は、自分の好きなことに取り組むことです。
 そして、そこに、まだ誰もしていないことを盛り込むことです。

 その創造の学習のバネになるもののひとつは、みんなの前で発表する機会があることです。
 もう一つは、創造の見本となる、創造と発表の好きな保護者や友達がいることです。

 創造的な学習をする機会は、作文クラスでの作文発表、基礎学力クラスと総合学力クラスでの4週目の創造発表、創造発表クラス、プログラミングクラスなどがあります。

 また、勉強の工夫の仕方では、国語読解クラスでの問題文の要約感想短歌、算数数学クラスでの問題作成、英語クラスでの自由英作文などもあります。

 教科書を読んで、先生の話を聞いて、テストの問題を解いて100点を取ったところで、何ということはありません。
 そういう勉強は、必要になったときにいつでもできるからです。

 受け身の勉強ではなく、主体的な勉強をすることが、これからの教育に求められているのです。

この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

森川林 20250305  
発表広場に発表作品を入れています。
(カメラオフの発表のみ。限定公開)
https://www.mori7.com/ope/?k=pre

同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
創造発表クラス(0) 
コメント171~180件
……前のコメント
自習記録28件 森川林
 自習記録34件、読書記録829件。  今日、見てみたら、 7/6
記事 4790番
優しい母が減っ Koya
怖いお母さんと言うか易しすぎるお母さんも何だかな…という感じ 7/5
記事 979番
作文用紙の廃止 森川林
 新たに記事を追加しました。  小学5、6年生の生徒にも、 6/19
記事 4771番
作文用紙の廃止 森川林
 記事を追加しました。  なお、7月からの新学期については 6/19
記事 4771番
優しい母が減っ からあげ
うちはお母さんが怖いけど僕の将来の為だと思って素直に聞いてい 6/18
記事 979番
作文力のない子 森川林
 ゆきちさん、コメントありがとう。  作文が苦手だと思う理 6/16
記事 4480番
作文力のない子 ゆきち
読書は大好きで大好きでたくさん読みました。 でも、作文はと 6/16
記事 4480番
2023年の夏 森川林
 2023年の夏期講習は、暗唱、読書感想文、受験作文、国語読 6/7
記事 4756番
小学3、4年生 森川林
 ありがとうございます。  この本は、結構内容が深いので、 5/30
記事 4752番
小学3、4年生 しげか&
この本教えていただき、私も友人に勧めて、友人の子も読んで、ま 5/30
記事 4752番
……次のコメント

掲示板の記事1~10件
2月分 よこやまりょう
高校二年生の読解検定について質問です。 問1と問2がわかり 2/4
国語読解掲示板
Glitchの 森川林
https://hnavi.co.jp/knowledge/ 1/22
森川林日記
2026年1月 森川林
●作文について  忙しい中学生高校生が作文を能 1/22
森の掲示板
読解検定のやり 森川林
====読解検定のやり方 1.オンラインクラス一覧表の「全 1/16
国語読解掲示板
小4の12月の 森川林
問3 ○B すずめは、見慣れみな ないものが立っている 1/9
国語読解掲示板
2025年12 森川林
 12月8日から、中根が休講してしまい、いろいろな連絡が遅れ 12/22
森の掲示板
3I/atla 森川林
日本にはかつて穏やかに何万年も続いた縄文文明があった。そのよ 12/12
森川林日記
Re: 11月 森川林
 これは、解き方の問題ではなく、読む力の問題です。  読解 12/5
国語読解掲示板
Re: ICレ 森川林
 ChatGPT、あまり文章うまくないなあ(笑)。  音声 12/5
森川林日記
ICレコーダと 森川林
AI時代に子どもが伸びる――全科学力クラスという新し 12/5
森川林日記

RSS
RSSフィード

QRコード


小・中・高生の作文
小・中・高生の作文

主な記事リンク
主な記事リンク

通学できる作文教室
森林プロジェクトの
作文教室


リンク集
できた君の算数クラブ
代表プロフィール
Zoomサインイン






小学生、中学生、高校生の作文
小学1年生の作文(9) 小学2年生の作文(38) 小学3年生の作文(22) 小学4年生の作文(55)
小学5年生の作文(100) 小学6年生の作文(281) 中学1年生の作文(174) 中学2年生の作文(100)
中学3年生の作文(71) 高校1年生の作文(68) 高校2年生の作文(30) 高校3年生の作文(8)
手書きの作文と講評はここには掲載していません。続きは「作文の丘から」をごらんください。

主な記事リンク
 言葉の森がこれまでに掲載した主な記事のリンクです。
●思考力を育てる作文教育
●本で最も進んでいるオンライン教育――少人数の対話と個別指導 無料体験学習 受付中。
●詰め込む学習から、創造する学習へ。小1から高3のオンライン少人数教育。小1から高3のオンライン少人数教育。

●担任制で対話のある、5人以内の少人数オンライン教育
●小学1、2年生は作文を始める適齢期です
●小学3・4年生は、作文がいちばん伸びる時期です

●小5・小6から、作文は「考える作文」に変わります。
●高校入試につながる作文力を、中学生から
●入試小論文に対応した作文評価を提供する作文検定(高校向け)

●入試小論文に対応した作文評価を提供する作文検定(塾高校向け)
●学校のための日本語作文検定(学校向け)
●学年ごとの「書く力」が一目でわかる(学校向け)

●総合型選抜・小論文評価業務に関するご提案(大学向け)
●学習塾のための日本語作文検定(塾向け)
●「書ける」ことが塾の強みになる(塾向け)

● 小1からのオンライン作文で、「読む力・書く力・考える力」を一生ものにします(生徒向け)
全国初の本格的な日本語作文検定作文の客観的評価で、誰でも作文が好きになり実力がつく。特許取得の独自のアルゴリズムとAIによる対話型600字講評。(学校塾向け)
●担任制で対話のある、5人以内の少人数オンライン教育 言葉の森

●詰め込む学習から、創造する学習へ。小1から高3のオンライン少人数教育。
●小1から始める作文と読書
●本当の国語力は作文でつく

●志望校別の受験作文対策
●作文講師の資格を取るには
●国語の勉強法

●父母の声(1)
●学年別作文読書感想文の書き方
●受験作文コース(言葉の森新聞の記事より)

●国語の勉強法(言葉の森新聞の記事より)
●中学受験作文の解説集
●高校受験作文の解説集

●大学受験作文の解説集
●小1からの作文で親子の対話
●絵で見る言葉の森の勉強

●小学1年生の作文
●読書感想文の書き方
●作文教室 比較のための10の基準

●国語力読解力をつける作文の勉強法
●小1から始める楽しい作文――成績をよくするよりも頭をよくすることが勉強の基本
●中学受験国語対策

●父母の声(2)
●最も大事な子供時代の教育――どこに費用と時間をかけるか
●入試の作文・小論文対策

●父母の声(3)
●公立中高一貫校の作文合格対策
●電話通信だから密度濃い作文指導

●作文通信講座の比較―通学教室より続けやすい言葉の森の作文通信
●子や孫に教えられる作文講師資格
●作文教室、比較のための7つの基準

●国語力は低学年の勉強法で決まる
●言葉の森の作文で全教科の学力も
●帰国子女の日本語学習は作文から

●いろいろな質問に答えて
●大切なのは国語力 小学1年生からスタートできる作文と国語の通信教育
●作文教室言葉の森の批評記事を読んで

●父母の声
●言葉の森のオンライン教育関連記事
●作文の通信教育の教材比較 その1

●作文の勉強は毎週やることで力がつく
●国語力をつけるなら読解と作文の学習で
●中高一貫校の作文試験に対応

●作文の通信教育の教材比較 その2
●200字作文の受験作文対策
●受験作文コースの保護者アンケート

●森リンで10人中9人が作文力アップ
●コロナ休校対応 午前中クラス
●国語読解クラスの無料体験学習