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記事 2322番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/4/19
NHKの預金封鎖の番組が示唆するこれからの社会 as/2322.html
森川林 2015/02/27 13:36 


 NHKで、かつての預金封鎖の時代背景を解説する番組が放映されました。
 預金封鎖の本質とは、それまで確実な資産としてあると思っていたものが、ある日を境に資産でなくなるということです。
 同じことが、これから社会の大きな変動として起こってくるように思います。現在は、ドッグイヤーと言われているように、社会の仕組みが大きく変わり、今日まで新しいと思っていたものが、もう明日には古くなるという時代です。
 こういう時代に大事なことは、古くならないものを持っていることです。それが、かつては学問でした。今の時代は、学問プラス個性になるのだと思います。

 別の言い方で言えば、「持っている」と思うから、失うことを恐れるのです。
 持っているのではなく、自分が「それ」を生きているのであれば、世の中がどう変わろうと、そのままの自分で対処できます。
 社会の中で、みんなの役に立っていて、「ぜひいてほしい」という人であれば、いつでも生きていけます。
 だから、子供の教育も、社会に役立つ人間になることを第一にし、個性を伸ばすことを第二とし、その上で、どこの学校に行くとか、どこの会社に入るとか、どういう仕事をするかなどを決めていくという順序が大事なのです。

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「作文の丘」から送られた手書きの画像、直りました as/2321.html
森川林 2015/02/26 13:58 


 ウェブ添削のページで画像が表示されていない件を調べてみたところ、画像のサイズが小さいもの(例えば横幅が800px以下のものなど)が表示されていないことがわかりました。申し訳ありませんでした。
 現在は、画像のサイズが小さくても正しく表示されるようになっています。

 しかし、送信されている画像を見て以下の点に気が付きました。

1、画像のサイズが小さいものは文字が小さくなるので、できるだけ横幅が900px以上あった方がよい。
2、デジカメなどで、コントラストの差があまりないものは読みにくいのでデジカメの設定を変えるか、画像ソフトでコントラスの差が出るようにするとよい。

 「作文の丘」から手書きの作文の画像を送られる方はよろしくお願いします。

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「作文の丘」から送られた手書きの画像が表示されていない件 as/2320.html
森川林 2015/02/25 19:33 


 2月22日以降、改良後の作文の丘から送られた手書き作文が正しく表示されていませんでした。
 しかし、画像は送られていることは送られているので、こちらであとで表示できるようにしておきます。
 誠に申し訳ありませんが、しばらくお待ち下さい。

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作文がなかなか上達しないときこそ褒める as/2319.html
森川林 2015/02/24 20:59 


 まず、作文というものは、なかなか上達しないものです。それは、作文力というものが、国語力の集大成だからです。
 同じ国語でも、漢字の勉強などは、やればすぐに成果が出ます。読解の勉強も、やや時間がかかりますが、それでも比較的早く成果が出ます。
 ところが、作文の勉強というものは、いくらがんばっても、そのがんばりに比例して上達するという実感がないものなのです。

 しかし、そこで、お母さんが、「なかなか上手にならない」と思っていると、その感覚は、子供にも必ず伝わります。
 作文というものは、精神的なエネルギーをかなり使う勉強ですから、書き終えたときは誰でもほっとします。そのほっとしたときに、お母さんが冷ややかな目で、「なかなか上手にならないわねえ」と子供を見ていると、子供は急速にやる気を失うのです。

 注意することと褒めることの区別は、注意してすぐ直るものだけを注意し、すぐに直りそうもないものは注意せずに褒めるということです。
 しかし、ただ褒めているだけでは上達に時間がかかります。褒める一方で、実力のつく自習を毎日させることが大事なのです。
 その自習が、音読と読書です。そして、できれば、その音読をもとにして家族で対話をする時間を作っていくことです。

 言葉は、目から入るだけでなく、耳からも入ります。難しい文章を読むのが苦手な子でも、お母さんやお父さんと難しい話をすることは苦になりません。
 難しい長文を音読するだけでなく、その音読をもとに家族で話をすると長文の理解が深まります。そして、聞いたり話したりする形で使った言葉は、そのまま作文を書くときにも使えるようになります。こういう積み重ねで、作文は上達していきます。

 この気長な自習を子供に続けさせるエネルギーは、褒めることによって出てきます。
 「作文が下手だから、毎日の音読をしなさい」と言われて喜んでする子はいません。作文も褒め、音読も褒め、褒めながら毎日の自習の音読と読書を続けさせていると、気がついたらいつの間にか前よりもずっと上手に書けるようになっていたということになるのです。

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ウェブ添削のやり方が新しくなりました as/2318.html
森川林 2015/02/23 15:11 


 ブラウザのバージョンが変わったことにより、従来のウェブ添削では、文字列が一方に偏ったり、縦書き表示ができなかったりしていました。

 現在の段階では、インターネットエクスプローラの新旧バージョンとgoogle chrome(グーグル・クロム)で、統一性のある表示はできないようです。
 そこで、これまでの添削の仕方ではなく、ポイント記入型という添削の仕方にしました。

 新しい添削の仕方は、インターネットエクスプローラでも、google chrome(グーグル・クロム)でも同じように表示されます。
 ただし、インターネットエクスプローラで旧バージョンに互換表示した形だと、かえって文字列が正しく表示されないことがありますのでご注意ください。

 作文のアップロードの仕方とウェブ添削の仕方は、下記の動画をごらんください。

http://www.youtube.com/embed/eRJRfJJFMCQ

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手書きの作文と講評はここには掲載していません。続きは「作文の丘から」をごらんください。

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●小1から始める作文と読書
●本当の国語力は作文でつく
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●作文講師の資格を取るには
●国語の勉強法
●父母の声(1)

●学年別作文読書感想文の書き方
●受験作文コース(言葉の森新聞の記事より)
●国語の勉強法(言葉の森新聞の記事より)

●中学受験作文の解説集
●高校受験作文の解説集
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●国語力読解力をつける作文の勉強法

●小1から始める楽しい作文――成績をよくするよりも頭をよくすることが勉強の基本
●中学受験国語対策
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●入試の作文・小論文対策
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●国語力は低学年の勉強法で決まる

●言葉の森の作文で全教科の学力も
●帰国子女の日本語学習は作文から
●いろいろな質問に答えて

●大切なのは国語力 小学1年生からスタートできる作文と国語の通信教育
●作文教室言葉の森の批評記事を読んで
●父母の声

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