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記事 2537番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/4/26
オンエア特別講座公立中高一貫校講座の続きの動画――算数も作文も手を動かして考える as/2537.html
森川林 2016/02/29 18:05 


 2月24日(水)に、オンエア特別講座の公立中高一貫校講座で南高附属中2015年の算数の問題の解説をしましたが、時間不足で説明し切れないところがありました。
 その部分を追加で動画としてアップロードしました。

▼問題1(約30分)
https://youtu.be/1ef1Dbsp_MQ
▼問題2(約10分)
https://youtu.be/iIgaFDN2yio
 youtubeはgoogle chromeで見ると、2倍速ぐらいに速くして見ることができます。

 公立中高一貫校の適性検査の算数問題は、思考力+計算力という面があります。
 大事なことは、
(1)まず手を動かし図を書いて考えること
(2)図は正確に素早く書くこと
(3)計算は縦横きれいにそろえること
(4)傾向がわかるまで繰り返してみること
(5)計算は暗算せずにひとつずつ書いて計算すること
(6)立体の問題は(家でやるときは)実際に厚紙を切って確かめてみること
などです。

 このうち、最も大事なのは、手を動かして図を書いてみることです。
 普段の勉強でも、何しろ手を動かしてみるととというのをやっていくといいと思います。

 これは、もちろん作文でも同じです。
 構成図を書くというのは、まず手を動かしてみるということです。
 難しいことを考えるときは、まずチラシ書き風に自分の思いついたことを書いてみます。すると、書いているうちに、自分が何を考えているのかがわかってきます。

 これは、親子作文コースでも同じです。
 お母さんとお子さんが協働で作文を書くときに大事なことは、お母さんが手をできるだけ休めずに書いていくことです。
 話が脱線してもかまわないという気持ちで書いていくと、自由な発想が次つぎに湧いてきて面白い作文が出来上がるのです。

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記事 2536番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/4/26
「春の合宿遠足のしおり」は、参加予定者に明日(2月29日)発送します as/2536.html
森川林 2016/02/28 19:32 


 関西地方の「春の合宿遠足(3/30~3/31)のしおり」ができました。
 明日2月29日に発送する予定です。ホームページにも、明日URLを表示します。

 今回は、遠方から来られる人も多いので、JR岡山駅の新幹線改札口前を集合場所にしました(3月30日10:30ごろ集合の予定)。解散も同じ場所です(3月31日16:15分ごろ解散の予定)

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記事 2535番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/4/26
オンエア特別講座始まる――今後は読書クラブなども as/2535.html
森川林 2016/02/25 21:12 


 今週から、オンエア特別講座を始めています。
 月曜日は「親子作文講座」、火曜日は「紙折り暗唱講座」、水曜日は「公立中高一貫適性検査対策講座」、木曜日は「中学生定期テスト対策講座」、そして明日金曜日は「センター試験国語満点講座」です。

 いずれも30分程度の短い講座です。
 youtubeに録画するときだけ、みんなのカメラをオフにしてもらっているので、プライバシー上も特に問題はありません。録画していないときは文字どおりオフレコで自由に質問などを交わします。

 今後、このオンエア特別講座をいろいろな形で増やしていきたいと思っています。

 今のところ、面白そうだと思っているのは「読書クラブ」。これは、小学校中学年以上の生徒が対象で、自分の好きな本を1人1冊ずつ紹介するという企画です。
 そして、その紹介を聞いた人がその本を読みたいという場合は、「じゃあ、この本を貸してあげるね」というようなところまでやっていきたいと思います。

 あと、もうひとつ考えているのは、日本語を学びたい外国人の人たちのための「日本語アニメ講座」(笑)。これは、人気のある漫画を題材にして日本語の勉強をするというものです。

 それから、お父さん方の中には、けん玉が得意だとか、ベーゴマが得意だとか(いないか)、いろいろ遊びの得意技を持っている人がいると思いますから、そういうお父さんの遊び講座などもお願いしていきたいと思っています。

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オンエア講座(41) 

記事 2534番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/4/26
受験に関する記事 as/2534.html
森川林 2016/02/24 20:32 


 言葉の森のこれまでの受験に関する記事を紹介します。
 ほかにも、ホームページの右上にある「HPの記事検索」で検索していただくと、多くの記事がごらんになれます。

「受験作文コースの直前の対策は、これまでの作文を読み返すこと」
https://www.mori7.com/index.php?e=2513

「受験作文コースの今の時期に大切なこと」
https://www.mori7.com/index.php?e=2483

「受験は作文力記述力で差がつく」
https://www.mori7.com/index.php?e=2439

「『受験直前まで過去問をやらないように』という塾」
https://www.mori7.com/index.php?e=2432

「受験コースの作文の勉強の仕方」
https://www.mori7.com/index.php?e=2416

「受験生の夏休みの勉強法」
https://www.mori7.com/index.php?e=2377

「合格情報(続き)」
https://www.mori7.com/index.php?e=2333

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受験作文小論文(89) 

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勉強で大事なのは学ぶ「物」ではなく学ぶ「事」――退屈な勉強を続けるには as/2533.html
森川林 2016/02/23 21:00 


 寺子屋オンラインの勉強のよいところは、「物」ではなく「事」を中心に勉強していけることです。
 「物」中心の勉強とは、教材中心の勉強です。教材が優れていることはもちろん大切ですが、どんなによい教材であっても、その教材を繰り返し使って自分のものにすることがなければ、価値は半減します。
 しかし、多くの家庭で、子供たちは、学校の宿題、塾の宿題、通信教材、市販の教材など、ひとつの教科で複数の教材を使って勉強しているのです。

 学校の勉強が時間的には最も長いのですから、中心になるのは学校の教材です。しかし、学校の教材は受験に対応するような難しい問題は載っていないことが多く、しかも学校で先生が教えることを前提に作られているために解説の部分が弱いのが難点です。
 だから、学校の教材プラス家庭で選ぶ市販の教材というのが勉強の教材としては最もよい組み合わせになります。

 しかし、同じ教材で勉強をするときの問題は、同じものを繰り返しやるという勉強の鉄則を守った学習は、実は退屈だということです。
 そのため、子供が飽きないように、目新しいものを次々とやるような勉強スタイルに戻ってしまうことも多いのです。

 退屈な勉強を続けるコツは、まず同じ時間に同じことを勉強するという勉強の習慣を作ることです。次に、タイマーなどを使った自分なりの記録で自分自身と競争できるような目標を作ることです。そして、もうひとつは、ほかの人と一緒に勉強することです。

 寺子屋オンラインでは、まだ生徒どうしの交流はありませんが、それでも同じ時間に同じような勉強している人の姿が見えるということは、自分の勉強の励みになっています。

 今後は、オンエア特別講座で、勉強以外の交流もできるようにする予定です。すると、勉強する「こと」自体がもっと楽しくなってくるはずです。

(2018年3月より、オンライン作文、自主学習クラスとも、思考発表クラブと同じように子供たちの交流ができる少人数クラスがスタートします。ただし曜日と時間はまだ限られています。)

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手書きの作文と講評はここには掲載していません。続きは「作文の丘から」をごらんください。

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 言葉の森がこれまでに掲載した主な記事のリンクです。
●小1から始める作文と読書
●本当の国語力は作文でつく
●志望校別の受験作文対策

●作文講師の資格を取るには
●国語の勉強法
●父母の声(1)

●学年別作文読書感想文の書き方
●受験作文コース(言葉の森新聞の記事より)
●国語の勉強法(言葉の森新聞の記事より)

●中学受験作文の解説集
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●小1からの作文で親子の対話
●絵で見る言葉の森の勉強
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●作文教室 比較のための10の基準
●国語力読解力をつける作文の勉強法

●小1から始める楽しい作文――成績をよくするよりも頭をよくすることが勉強の基本
●中学受験国語対策
●父母の声(2)

●最も大事な子供時代の教育――どこに費用と時間をかけるか
●入試の作文・小論文対策
●父母の声(3)

●公立中高一貫校の作文合格対策
●電話通信だから密度濃い作文指導
●作文通信講座の比較―通学教室より続けやすい言葉の森の作文通信

●子や孫に教えられる作文講師資格
●作文教室、比較のための7つの基準
●国語力は低学年の勉強法で決まる

●言葉の森の作文で全教科の学力も
●帰国子女の日本語学習は作文から
●いろいろな質問に答えて

●大切なのは国語力 小学1年生からスタートできる作文と国語の通信教育
●作文教室言葉の森の批評記事を読んで
●父母の声

●言葉の森のオンライン教育関連記事
●作文の通信教育の教材比較 その1
●作文の勉強は毎週やることで力がつく

●国語力をつけるなら読解と作文の学習で
●中高一貫校の作文試験に対応
●作文の通信教育の教材比較 その2

●200字作文の受験作文対策
●受験作文コースの保護者アンケート
●森リンで10人中9人が作文力アップ

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