ログイン ログアウト 登録
 Onlineスクール言葉の森/公式ホームページ
 
記事 5404番  最新の記事 <前の記事  2025/12/22
2025年12月保護者懇談会資料  as/5404.html
森川林 2025/12/22 17:40 
 12月8日から、中根が休講してしまい、いろいろな連絡が遅れました。
 申し訳ありませんでした。

●1月から、体制を新しくして取り組みます。

 12月までは、森リンや作文検定の仕事が重なってしまったため、事務局として十分な運営ができませんでした。
 森リンも作文検定も、仕組みづくりが一段落したので、1月からは本格的に取り組みます。

●作文クラスは、勉強の成果がわかるようにします。

 以前、「森からゆうびん」を発行していましたが、サーバー移転の影響でページが表示できないところが出てきました。
 今後は、作文の勉強の成果がわかるように、森リンベスト以外の指標もグラフ化して、それぞれの勉強の成果をわかりやすく表示します。

●自主学習クラスの仕組みを新しくします。

 自主学習クラスには、現在、基礎学力、総合学力、全科学力、国語読解、算数数学、英語、プログラミング、創造発表がありますが、全科学力クラスを中心に運営をAI化する予定です。
 具体的には、確認テスト・問題集などの状態をもとに、AIが勉強の方向をアドバイスできるようにする予定です。

●推薦図書検定を開発します。

 小1から高3までの推薦図書を決め、それぞれの図書について設問を作り、図書検定を行います。
 また、読書記録をもとに、読書のアドバイスができるようなAI化を考えています。

 これからの教育は、AIの活用を中心に進んでいきます。
 人間の先生がするのは、人間でなければできないことが中心になります。
 AIのAPIを組み込むいことで、教育のAI化を進めていく予定です。

●1月1週は、休み宿題になります。

 1月のカレンダーはこれから作成します。
 1月1週は、休み宿題になります。
 1週の分の勉強の仕方は、追ってお知らせします。
 1月12日(月)成人の日は、授業があります。

この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
懇談会・個人面談(0) 

記事 5403番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/12/22
【合格速報】東洋大学国際観光学部 as/5403.html
言葉の森事務局 2025/12/17 15:33 
東洋大学国際観光学部 W.K.さん

この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
合格情報(27) 

記事 5402番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/12/22
【合格速報】Westbourne School(イギリス・高校) as/5402.html
言葉の森事務局 2025/12/15 10:16 
Westbourne School O.K.さん

<担当講師より>
 
 合格おめでとうございます。日々の積み重ねを大切にし、目標に向かって努力を続けてきた姿勢が、今回の合格につながったのだと思います。新しい環境では、これまで培った力と自分らしさを生かし、さまざまなことに挑戦してください。これからの経験が、将来、世界で活躍するための大きな一歩となることを心から願っています。

この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
合格情報(27) 

記事 5401番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/12/22
作文小論文試験に合格する作文を書くコツ as/5401.html
森川林 2025/12/15 07:22 


 作文小論文を採点するのは人間ですから、書き方にコツがあります。
 あまりにも簡単なコツですから、ここでは紹介しませんが、それは作文小論文の採点を人間が行っているからです。

 志望理由書も同じです。志望理由書も採点は人間が行っているので、人間にアピールするように書く必要があります。
 そのコツもきわめて簡単です。
 これまで何人もの志望理由書を見てきましたが、一見して合格ラインに入る志望書と合格ラインに入らない志望書が分かります。

 これらのコツは受験作文コースの子には、聞かれれば教えています。

 一番の問題は、作文小論文や志望理由書の採点を、不完全な人間が行っていることです。
 特に作文小論文に関しては、森リンのような自動採点ソフトで大体の点数をつけ、その中の上位数パーセントを人間がじっくり見るようにすればいいのです。

この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
受験作文小論文(89) 森リン(103) 

記事 5399番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/12/22
AIによる作文の評価はできない――その理由は、評価がブラックボックスだから as/5399.html
森川林 2025/12/14 16:09 


 言葉の森が作文検定をやっているのを知って、「では、うちもAIを使って作文評価ができるのではないか」と考える人もいると思います。
 しかし、AIによる作文評価はできません。
 言葉の森が行っている評価は、一定のアルゴリズムで行い、講評のみAIがカバーしているのです。

 なぜかというと、AIは確かに作文を評価することはできます。
 しかし、その評価の背景が何かということは分かりません。
 つまり、ブラックボックスで作文を評価しているのです。

 したがって、生徒がAIによる評価を見た場合、いい評価の子は喜び、悪い評価の子はがっかりすると思いますが、そのどちらの生徒も、「では、だからこれからどうしたらいいのか」ということは分かりません。

 つまり、AIは、優れた先生が作文の評価について結論だけ言うような評価の仕方なのです。

 評価は。生徒が努力できるものでなければなりません。だから。
 言葉の森は、特許として取得した一定のアルゴリズムで評価しているのです。

 また、もしAIが評価をするとしても、その評価には必ずブレがあります。
 つまり、AIの評価は、一定の評価にはならないのです。
 朝の評価と夕方の評価で微妙に点数が違っているとしたら、信頼性はなくなります。

 AIで形の上での評価はできるとしても、教育的な意味での評価はできないのです。

この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
日本語作文検定(4) 森リン(103) 

記事 5398番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/12/22
森リン大賞が示す作文指導の目標――学年別に伸ばす書く力 as/5398.html
森川林 2025/12/13 16:56 

https://youtu.be/sS-aN9_0PdE

 11月の森リン大賞について紹介します。森リン大賞とは、毎月10日に前月分の作文の中から、よく書けている作品を学年別に選び、ベストテンとして発表する企画です。
 ホームページを見ると、1年生から高校生まで、それぞれの学年で異なる題名とねらいが設定されています。学年が上がるにつれて、扱うテーマも少しずつ難しくなっていることが分かります。

■学年ごとに決まった題名と方向性

 例えば、小学1年生は身近な体験をもとにした題名で、2年生、3年生と進むにつれて、考えを整理して書く力が求められます。
 5年生では「こだわりが通用しない」、6年生では「慎重居士」など、抽象度の高い言葉が使われています。
 中学生になると、「心を動かす言葉」や「デジタルかアナログか」など、意見を深めるテーマになり、高校生では「自己満足は成長を止める」といった思考力を問う題名になります。

■小学1年生の作文項目の具体例

 それぞれの学年には、書く際の項目がはっきりと決められています。
 1年生の場合は、「初めに絵を描こう」「会話を思い出して書こう」といった具体的な指示があります。たとえが書けそうなら書いてみる、理由が分かるなら「どうしてかというと」と書いてみる、擬声語・擬態語が使えそうなら入れてみる、といった形です。ダジャレも、無理のない範囲で入れられたら挑戦してみようという位置づけです。

■高校生に求められる構成力

 高校生になると、項目はより論理的になります。
 「当為の主題」から始めて、「複数の方法」を考え、その中の一つに歴史的な実例を入れることも求められます。ことわざを加工したり、反対意見への理解を示したりしながら、名言を引用し、書き出しと結びを意識してまとめていきます。
 何を書くかが明確に示されているため、取り組みやすくなっています。

■目標があるから作文は伸びる

 このように、何を書くかという目標がはっきりすると、子どもは自然と頑張ることができます。
 作文が得意な子も苦手な子も、方向性が分かれば取り組みやすくなります。
 先生も、その目標に応じて具体的に褒めることができます。

 作文指導のコツは、何をどう書いたらよいかを示し、それができたときにきちんと褒めることです。
 そうした積み重ねによって、子どもたちは着実に上達していきます。



▽note
https://youtu.be/sS-aN9_0PdE

この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

森川林 20251213  
作文力を上達させるコツは、褒めることでも直すことでもなく、書くための目標を示すことです。


同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
作文の書き方(108) 森リン(103) 

記事 5397番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/12/22
【合格速報】上智大学総合グローバル学部 as/5397.html
言葉の森事務局 2025/12/12 10:55 
上智大学総合グローバル学部 O.Y.さん

<担当講師より>
 受験直前の再受講でしたが、難しい課題にも難なく取り組めたのは、小1から中学生まで毎回まじめに準備をしてがんばっていたからだと思います。
 合格おめでとうございます! 充実した大学生活を過ごしてください。

この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
合格情報(27) 

記事 5395番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/12/22
作文コンクールや作文の宿題よりも、授業の中で作文指導を行うべき as/5395.html
森川林 2025/12/10 07:12 

https://youtu.be/-GFxB5rJze8

■作文コンクールや宿題の意義が薄れている

 作文コンクールや作文の宿題ではなく、作文は授業の中で行うべきだという話です。先日、グーグルで「作文」という検索をしてみると、上位に多くの作文コンクールが並んでいました。どこでも様々な作文コンテストや作文コンクールがあり、昔はこうした取り組みが盛んでした。しかし、現在はこれらが無意味になりつつあります。

 その理由は、次のとおりです。作文コンクールについて「AI利用」という検索をすると、AIによる作文は「禁止または制限」と書かれている一方、実際にはAIを利用した作文が容易に認められてしまう状況にあります。AIの利用を見抜くツールもまだ道半ばですから、誰でもAIを使って書くことができます。つまり、教育的な意味がほとんどなくなっているということです。

■先生の負担と授業内作文の課題

 では、なぜ作文コンクールや作文の宿題が続いているのでしょうか。それは、作文を授業の中で指導するには先生の負担が大きいからです。作文指導は教員の業務の中でも特に負担が大きいもので、まず読むだけでも時間がかかり、さらに講評を書くとなるとより多くの時間が必要になります。

 言葉の森では、これを解決するために、作文評価をグラフで見える形にしています。このグラフがどのように作られているかについてもオープンにしており、どういう語彙が使われているからこの点数になったのかが子供にわかるようになっています。

 森リンの評価では、そこにさらにAIによる六十字程度の講評が付与されます。先生は子供の作文とその評価を見ることで、その子の実力とこれから進むべき方向がわかります。これにより、作文指導を授業の中で行うことが可能になるのです。

■感想文コンクールも教育的意義を失いつつある

 言葉の森では、以前、2023年に「読書感想文コンクールはたぶん今年で終わる」と書いたことがあります。しかし、実際には終わらず、まだ続いています。かつての読書感想文コンクールには教育的な意義があったと思いますが、現在はその意義は失われつつあるということです。

 言葉の森の記事に、感想文コンクールの書き方が載っていますが、このような感想文の書き方を学年別に説明したのは言葉の森が初めてだったと思います。それまでは、読書感想文を学年別にどのように書くかということを、誰も明確に示していませんでした。言葉の森が初めてこうした指導法を提示したのです。

 したがって、授業の中で作文添削の時間が取れないのであれば、作文検定の森リンによって評価と添削を行い、作文の授業をもっと日常化していくことが大事になります。

■年一回のコンクールより日常的な作文教育へ

 年に一回のコンクールや夏休みの宿題は、教育的な意義を失いつつあります。これからの作文教育は、作文検定と森リンの評価によって教育的に対応していく流れになります。日常の授業の中で作文を書き、子供たちが継続的に力を伸ばしていく仕組みが必要になっているのです。

△note
https://note.com/shine007/n/n93190da8e3ca


この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

森川林 20251210  
 子供たちの教育で大事なのは、知識の詰め込みではなく、読書と作文で読む力と考える力をつけること。
 それが行なわれていないのは、指導の方法と評価の方法がないという教える側の問題。

同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
読書感想文(19) 日本語作文検定(4) 森リン(103) 
コメント1~10件
森リン大賞が示 森川林
作文力を上達させるコツは、褒めることでも直すことでもなく、書 12/13
記事 5398番
作文コンクール 森川林
 子供たちの教育で大事なのは、知識の詰め込みではなく、読書と 12/10
記事 5395番
読書と作文が子 森川林
 小学生時代は、勉強よりも読書。  中学生以上は、勉強と同 12/9
記事 5394番
子どもの文章力 森川林
今の受験は知識の詰め込みの勉強になっています。 考える問題 12/8
記事 5392番
作検研究。森リ 森川林
作文は、褒められても注意されても、そこに客観的な基準がなけれ 12/7
記事 5391番
「作文検定」「 森川林
 今は、AI社会の前夜。  昔は新聞やテレビが中心だった。 12/7
記事 5390番
AI時代に子ど 森川林
AI時代には、先生の役割は「教えること」ではなくなります。 12/6
記事 5389番
【合格速報】順 森川林
Rさん、合格おめでとう!! よくがんばりましたね。 受験 12/4
記事 5387番
森リン大賞9月 森川林
 従来の作文評価は、小学校低学年では「正しい表記ができている 11/9
記事 5382番
作文の学習で大 森川林
 「何でも自由に書いてごらん。いつでも褒めてあげるから」とい 11/7
記事 5381番
……次のコメント

掲示板の記事1~10件
2025年12 森川林
 12月8日から、中根が休講してしまい、いろいろな連絡が遅れ 12/22
森の掲示板
3I/atla 森川林
日本にはかつて穏やかに何万年も続いた縄文文明があった。そのよ 12/12
森川林日記
Re: 11月 森川林
 これは、解き方の問題ではなく、読む力の問題です。  読解 12/5
国語読解掲示板
Re: ICレ 森川林
 ChatGPT、あまり文章うまくないなあ(笑)。  音声 12/5
森川林日記
ICレコーダと 森川林
AI時代に子どもが伸びる――全科学力クラスという新し 12/5
森川林日記
noteのペー 森川林
https://note.com/shine007 12/4
森川林日記
11月分 4  あういと
問題7と問題8が分かりません。 キーワードはわかるのですが 12/3
国語読解掲示板
Re: 森川林
 字がきれいだったのは、そのあとの日記の内容を見ると、弟が葛 11/30
国語読解掲示板
Re: 11月 森川林
 お返事遅れて失礼しました。  易しい国語問題は、「同じ言 11/30
国語読解掲示板
ともとも
小5の11月の読解検定のBの問題が誕生日だから字が綺麗だと思 11/28
国語読解掲示板

RSS
RSSフィード

QRコード


小・中・高生の作文
小・中・高生の作文

主な記事リンク
主な記事リンク

通学できる作文教室
森林プロジェクトの
作文教室


リンク集
できた君の算数クラブ
代表プロフィール
Zoomサインイン






小学生、中学生、高校生の作文
小学1年生の作文(9) 小学2年生の作文(38) 小学3年生の作文(22) 小学4年生の作文(55)
小学5年生の作文(100) 小学6年生の作文(281) 中学1年生の作文(174) 中学2年生の作文(100)
中学3年生の作文(71) 高校1年生の作文(68) 高校2年生の作文(30) 高校3年生の作文(8)
手書きの作文と講評はここには掲載していません。続きは「作文の丘から」をごらんください。

主な記事リンク
 言葉の森がこれまでに掲載した主な記事のリンクです。
●小1から始める作文と読書
●本当の国語力は作文でつく
●志望校別の受験作文対策

●作文講師の資格を取るには
●国語の勉強法
●父母の声(1)

●学年別作文読書感想文の書き方
●受験作文コース(言葉の森新聞の記事より)
●国語の勉強法(言葉の森新聞の記事より)

●中学受験作文の解説集
●高校受験作文の解説集
●大学受験作文の解説集

●小1からの作文で親子の対話
●絵で見る言葉の森の勉強
●小学1年生の作文

●読書感想文の書き方
●作文教室 比較のための10の基準
●国語力読解力をつける作文の勉強法

●小1から始める楽しい作文――成績をよくするよりも頭をよくすることが勉強の基本
●中学受験国語対策
●父母の声(2)

●最も大事な子供時代の教育――どこに費用と時間をかけるか
●入試の作文・小論文対策
●父母の声(3)

●公立中高一貫校の作文合格対策
●電話通信だから密度濃い作文指導
●作文通信講座の比較―通学教室より続けやすい言葉の森の作文通信

●子や孫に教えられる作文講師資格
●作文教室、比較のための7つの基準
●国語力は低学年の勉強法で決まる

●言葉の森の作文で全教科の学力も
●帰国子女の日本語学習は作文から
●いろいろな質問に答えて

●大切なのは国語力 小学1年生からスタートできる作文と国語の通信教育
●作文教室言葉の森の批評記事を読んで
●父母の声

●言葉の森のオンライン教育関連記事
●作文の通信教育の教材比較 その1
●作文の勉強は毎週やることで力がつく

●国語力をつけるなら読解と作文の学習で
●中高一貫校の作文試験に対応
●作文の通信教育の教材比較 その2

●200字作文の受験作文対策
●受験作文コースの保護者アンケート
●森リンで10人中9人が作文力アップ

●コロナ休校対応 午前中クラス
●国語読解クラスの無料体験学習