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これからの勉強は、基礎的な学力をつけ、個性的な学力を伸ばすこと as/5060.html
森川林 2024/05/08 17:24 

スイトピー

 基礎的な学力は、必要です。
 将来、社会に出て何をする場合でも、国語、数学、英語、理科、社会などの基本的な学力は要求されるからです。

 だから、とりあえず、すべての教科をオール4以上にしておくことです。
 どの教科も、8割ができていれば、必要なときにいつでも10割にすることができます。

 しかし、大事なのは、基礎的な学力ではありません。
 もっと必要なのは、個性的な学力です。
 個性的な学力には、答えはありません。
 自分の好きな分野があり、その分野で自分の読書や研究や思索を深めていくのです。

 今はまだ、こういう個性的な学力の必要性を実感している人は少ないと思います。
 意識は、いつも時代に遅れてやってきます。
 ミネルバのフクロウは夕暮れを待って飛び立つのです。

 だから、未来を見られる人は、勉強を個性の方向に切り替えておく必要があります。

 個性の学力とは、作文、創造発表、プログラミングなどです。
 特に、創造発表のような曖昧な概念の勉強が大事です。

 社会の変化を先取りして、本当の勉強に取り組んでいきましょう。

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何のために勉強するのか as/5059.html
森川林 2024/05/07 13:49 


 多くの子供たちは、親に言われるからとか、先生に言われるからとか、誰かに褒められるからとか、希望の学校に行くためにとかいう理由で勉強しています。

 しかし、勉強の本当の目的は、そうではありません。
 自分自身を向上させ、社会に役立つ人間になるために勉強しているのです。

 社会に役立つとは何かと言えば、自分だけの個性を生かして、世の中に新しい何かを創造することです。

 それは、すぐにはできません。

 だから、そのために、今勉強しているのです。

 その原点をいつまでも持ち続けること。
 退屈な長い勉強の間も、それを忘れないこと。


 ただし、若者は、社会に貢献という言葉ではピンと来ないから、まず日本一を目指すことです。

 言葉の森も、作文教育は日本一、国語読解教育も日本一で、これからオンライン教育での日本一を目指しています。

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●中学受験国語対策
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●作文教室、比較のための7つの基準
●国語力は低学年の勉強法で決まる

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●大切なのは国語力 小学1年生からスタートできる作文と国語の通信教育
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