推薦図書検定(略称図書検定)のページをリニューアルしました。
https://www.mori7.com/kst/
◆◆第一の変更点――対象学年ではなく、図書検定の級を表示
変更点は、第一に、それぞれの本ごとに、対象学年ではなく図書検定の級を表示したことです。
図書検定の級の11級は小1・2相当、10級は小3、9級は小4、8級は小5、7級は小6、6級は中1、5級は中2、4級は中3、3級は高1、2級は高2、1級は高3相当です。
その級に該当する本を10冊、それぞれ基準点以上の成績で読み終えた場合、その級に合格するという仕組みです。
◆◆第二の変更点――○×問題を減らし、記述問題を充実
第二は、問題の形式を変えたことです。
○×式の選択問題は2問だけにし、本を読んでいればわかるような問題を中心にしました。
記述問題は3問にし、
1.最も心に残ったこと、
2.似た話や似た例、
3.全体の感想
をそれぞれ60字から100字で書いてもらうようにしました。
◆◆音声入力で低中学年の子も取り組める記述問題
この記述問題は音声入力で書くこともできるので、小学校低・中学年の生徒も記述問題に答えることができます。
また、60字から100字という制限があるので、学校の試験などで記述問題に答える際に、指定された字数に合わせて書く練習にもなります。
◆◆第三の変更点――学年に関係なく、いつでも好きな級に挑戦できる
第三は、問題数を増やし、いつでもどの問題もできるようにしたことです。
問題に取り組む級は、学年に関係なくどの級を選んでも構いません。
問題数は今後もさらに増やしていく予定です。
◆◆海外からも利用できる推薦図書リストを充実
推薦図書のリストも今後増やす予定ですが、海外の方も利用できるように、Kindleなどの電子書籍で読める本を中心にしています。
推薦図書のご希望などがあれば、「読書の森」の掲示板をご利用ください。
https://www.mori7.com/ope/index.php?k=3
◆◆読書と作文は、自分を向上させるための勉強の中心
読書と作文は、将来の勉強の中心になります。
なぜなら、勉強の本当の目的は、成績を上げることではなく、自分自身を向上させることだからです。
◆◆毎日の生活の中に、良書を読む習慣を
読書は、特別な勉強として取り組むものではなく、毎日の生活の中で自然に続けていくものです。
推薦図書検定は、子供たちが良書に出会い、その本を読んで考えたことを自分の言葉で表現するきっかけになることを目指しています。
検定に合格することも励みになりますが、それ以上に大切なのは、本を読むことが生活の一部になることです。
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◆◆小学3年生から高校3年生まで利用できます
記述検定のページができました。
https://www.mori7.com/ksk/
小学3年生から高校3年生までの課題があります。
言葉の森の生徒およびご兄弟の場合、利用は無料です。
ご兄弟が利用される場合は、生徒コードを発行しますのでご連絡ください。
◆◆難関校ほど記述問題を重視している
高校入試や大学入試では、難関校ほど選択問題よりも記述問題を重視しています。
それは、ひとつには選択問題では差がつかないということがあります。
もうひとつの理由は、受験生が優秀な場合、差がつくような選択問題を作るのが極めて難しいという事情があるからです。
◆◆記述問題で「読む・考える・書く」力を育てる
記述問題は、読む力、考える力、書く力からなる総合力を必要とします。
その点では作文と共通です。
しかし作文は、全て自分で考えて書くので時間がかかります。
記述問題は設問の焦点が絞られているので、短い時間で取り組むことができます。
だから、記述問題は、作文に必要な力を鍛える練習と考えてもよいと思います。
◆◆作文よりも短時間で取り組める
小学6年生以上の作文課題は、1200字書くので、約1時間半かかります。
記述問題は、焦点が絞られているので、30分でできます。
記述問題の字数は、60字から70字の課題が3問、100字から120字の課題が1問です。
これは東大の記述問題の傾向に合わせた字数です。
◆◆AIがすぐに具体的な講評を返す
記述問題も、作文の講評と同じように、AIが即座に講評を返します。
設問が絞られているので、講評も具体的です。
現在はまだ10月分だけをできるようにしていますが、すぐに1年間分の問題をできるようにします。
生徒のみなさんで、作文を書く時間が取れなかった週は、記述検定でカバーするというようなことをしてもいいと思います。
◆◆受験勉強では、できるだけ手書きで
記述問題を受験勉強の一環として行う場合は、できるだけ手書きで、マス目のある原稿罫や方眼罫のノートに書いていくといいです。
マス目で字数を計算しながら書き、書き終えたあと、音声入力でその原稿をテキスト化します。
記述問題の解答フォームは、全て音声入力もできるようになっています。
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△読解検定のキャラクター、ドルくん。
新しい読解検定のページ
https://www.mori7.com/ksd/
音読の丘のページ
https://www.mori7.com/kso/
◆◆読解検定を無料にします
読解検定は、10月から、言葉の森の生徒とそのご兄弟を無料とします。
◆◆間違えた問題は、正解の理由を自分で考える
新しい読解検定は、ウェブ上で生徒が解答を送信したあと、間違えたところについては、生徒がもう一度問題文を読み、その問題の正解の理由をフォームに書き込むようになります。
フォームは音声入力もできるので、低学年の生徒でも正解の理由を書くことができます。
理由を書いて送信すると、AIが、生徒の解答や理由に応じた解説を表示します。
AIの解説とは言っても、そのもとになっているのは、言葉の森がこれまでに作成してきた解説です。
◆◆読解力をつけるコツは二つある
読解力をつけるコツは、2つあります。
まず、読解検定で100点が取れるように、理詰めに読む練習をすることです。
この理詰めに読むという練習をするだけで、読解の点数が上がり国語が得意になったという生徒が数多くいます。
しかし、解き方のコツを身につけるだけでは、読む力そのものはつきません。
◆◆難しい文章を繰り返し読むことで読む力がつく
そこで、もう一つ必要なことは、読む力をつけるために、読解問題に出てくるような難しい文章を繰り返し読むことです。
繰り返し読むことによって、読んだ文章を理解できるだけでなく、その文章に書かれているものの見方や考え方という概念的なものが、文章の文脈として身につくのです。
わかりにくいかもしれませんが、ある文章を繰り返し読んでいると、ほかの文章を読む場合でも、自分が読んだ文章の背後にあったものの見方や考え方という概念的なものを、初めて読む文章にも当てはめて読めるようになるので、読み取りが早く深くなるのです。
◆◆問題集読書を毎日続けることの難しさ
言葉の森では、国語読解クラスや全科学力クラスで、問題集の問題文を繰り返し読むという問題集読書を行っています。
しかし、問題集読書は生徒にとって張り合いがないために、意志の強い生徒でないとなかなか毎日は続けられません。
◆◆「音読の丘」で毎日3、4分の音読を
そこで今回、音読の丘というページを作りました。
音読の丘で毎日3、4分、文章を音読するという練習をしていってください。
音読の丘で毎日の音読をし、毎週の読解検定で理詰めに読むという練習をすることで、読解力は必ず上がっていきます。
◆◆読解力がつけば作文力も伸びる
読解力がつくと、作文力も向上します。
新しい語彙や新しい概念を自分の作文の中に盛り込むことができるようになるからです。
◆◆無料化に伴う今後の変更について
すでに10月、11月の読解検定を申し込まれた方については、申し込みを取り消させていただきます。
したがって、受検料に引き落としは9月分まで(11月5日付け自動振替)で、10月分以降の引き落としはありません。
今後の読解検定は、これまでのような問題文の郵送と、採点結果の郵送は行わないようになります。
また、定期的な読解検定の会場試験も行わないようになります。
毎月、家庭で自分の都合のよい時間を見つけて、その月の読解検定に取り組むようにしてください。
◆◆10月から毎週の読解検定に挑戦しよう
言葉の森の生徒のみなさんは全員、10月からぜひ毎週の読解検定に挑戦してみてください。
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◆◆言葉の森の生徒なら無料で使える
「音読の丘」は、下記のページです。
https://www.mori7.com/kso/
言葉の森の生徒であれば、どなたでも無料で使えます。
◆◆創設当初から続けてきた長文音読
言葉の森は、作文教室を始めた最初のころから、毎日の家庭の学習として、長文の音読をすすめてきました。
課題フォルダの長文は3か月で12週分ありますから、3か月毎日長文を1編音読すると、1つの長文について7回から8回読むことになります。
◆◆繰り返し読むことで考え方が身につく
音読の練習は繰り返して読むことが大事で、同じものを繰り返して読むことによって、語彙力、読解力が身についていきます。
回数が少ないと、ただ書かれている内容を理解するだけですが、ある文章を読む回数が増えると、その文章の内容に対する理解だけでなく、その文章に書かれていた概念が自分の「ものの考え方」として身につくようになるのです。
その文章の中の、例えば一つの文を、その文だけでなく文章全体の文脈の中で理解するようになる。それが、概念として身につくということです。
しかし、ここまで理解して音読の練習をしている人はいないと思います。
だから、親も子も先生も、ただ1回でも読めればいいとか、または同じ読むのであれば、黙読の方が速く読めるとか思ってしまいがちなのです。
◆◆なぜ黙読ではなく音読なのか
なぜ黙読ではなく音読が大事かというと、黙読では、繰り返し読むうちに斜め読みになり、読んだ気になってしまうからです。
音読という動作が伴うことによって、初めて繰り返し読むことが続けられるようになります。
だから、音読は声を出して読むことが大事なのです。
◆◆音読は朗読とは違う
ところが、音読は朗読とは違います。
声を出すという動作によって繰り返し読めるようにすることが目的ですから、読み方は口の中でもごもご読むような読み方であったり、早口で読む読み方であったり、時々漢字を読み違えるというようなことがあったりしても、構いません。
それなのに、ほとんどの大人は朗読のようにしっかり読むことが大事だと考えて、つい子供の音読の仕方を注意してしまうことが多いのです。
これが音読が続かない原因です。
◆◆効果が現れるのは6か月後
音読を続けていると、語彙力が増えると同時に、文の流れやリズムがわかるので、文章が上手になります。
この効果が現れるのは、これまでの経験では、毎日音読を続けて6か月ぐらい経ってからです。
毎日3、4分の音読を6か月繰り返していくことが音読の目標になります。
◆◆音読が続かない二つの理由
ところが、多くの家庭では、この毎日欠かさず音読を6か月続けるということができません。
それは、子供が小学3年生ころになると自立心が出てくるので、人に言われたことをそのままやることに反発したくなる気持ちが出てくることと、子供の音読をそばで聞いている保護者がつい読み方を注意してしまうことによるものです。
小学3年生のころからの子供の反発は、自分の自立心の表れなので、親がその子供の意見に同意する必要はありません。
子供の意見は認めながらも、「大事なことだから続けなさい」と言っておけばいいのです。
◆◆AIが音読を聞いて記録してくれる
言葉の森は、最初は、毎日の家庭学習で音読が必須というような言い方で進めていました。
しかし、なかなか継続できる家庭がないので、現在は長文の音読ということはあまり言わなくなっていました。
けれども、作文の勉強の基礎になるものは、読書と対話と音読を続けることです。
そこで今回、「音読の丘」というページを作りました。
これによって、保護者がいちいち子供の音読をチェックしなくても、AIが毎日の音読をチェックし、それを記録につけてくれます。
AIの役割は、子供の読み方の細かい間違いを注意することではありません。
毎日音読を続けたことを確認し、その努力を記録することです。
保護者や先生は、その記録を見て、子供の努力を褒めてあげればいいだけです。
子供も音読を聞いてくれるAIがいて、その音読に対して返事をくれて、その音読の結果が記録に残るので、音読を続けられるようになります。
◆◆学校の音読の宿題とは時間を分けて
なお、学校で音読の宿題が出されている場合、子供は、学校の宿題に続けて言葉の森の音読もやるということは嫌がるのが普通です。
ですから、学校の音読は夕方やることにして、言葉の森の音読は毎日朝ごはんの前に必ずやるというふうに、時間を分けて続けていけばいいのです。
朝の音読練習が難しい場合でも、学校の音読とはできるだけ離れた時間帯に、言葉の森の音読をすると続けやすくなります。
「音読の丘」の操作は簡単です。
まず、明日から音読の練習をして、音読を毎日の習慣にしていきましょう。
なお、同じ文章で何度も練習できますで、お父さんやお母さんもぜひ「音読の丘」で試してみてください。
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いつもお世話になっております。
音読について質問です。
現在中学2年生なのですが、まだ遅くないでしょうか。
中2でも全く遅くないです。うちのこ2人は、高校生のときもやっていました。ただし同じ文章を読んでいると飽きるので、ふざけながら読むようなことも許容して楽しくやっていくといいです。
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◆◆学校に行く必要性を感じなくなった子供たち
現在、不登校の生徒が増えている理由のひとつに、子供たちが学校に行く必要性を感じなくなってきていることもあると思います。
子供たちはまだ、世の中の大きな流れというものはわかりませんが、漠然と学校に行かなくても特に困ることはないと思いつつあるのです。
そしてその分、学校の魅力のなさがより大きく感じられるようになってきているのだと思います。
◆◆私も学校が退屈だった
私自身の子供時代を考えてみても、その当時は学校に行かないという選択肢は頭からなかったので、毎日仕方なく学校に行っていました。
しかし、授業中は退屈で仕方がないので、教科書のほぼ全ページに落書きを書いていました。真似しないでね(笑)。
そして、窓の外を眺めて、校庭で遊んでいるスズメたちを見ては、「スズメは自由でいいなぁ」と思っていたものです。
毎日、学校に行く動機を作るために自分が工夫したのは、「クラスにかわいい直子ちゃんがいるから、その子を見るために学校に行くのだ」という理由付けでした。
学校で気を紛らわせることのできるのは、図工の時間と体育の時間とテストの時間でした。
いずれも自分の意思でやることができるので、その時間は退屈しなかったのです。
このように、私が子供時代に考えた「学校に対する魅力のなさ」は、いまはさらに進化しているのではないかと思います。
◆◆受験と競争が教育の中心になっている
なぜそのような教育が行われているかというと、教育が子供たちを成長させるという目的よりも、受験に勝つことをより大きな目的にしているからです。
子供は、世の中の動きや自分の人生などは考えませんから、真面目で素直な子ほど、親や先生の言うとおりに行動しようとします。
しかし、それは子供にとって魅力的なものではないので、親や先生は子供たちを競争によって意欲付けようとします。
だから、真面目で素直で学力の高い子ほど、親や先生の求める詰め込み学習で競争に勝つことを目的とした勉強に時間を取られてしまうのです。
◆◆読書、作文、発表を学校教育の日常に
この状態を打破する方法はあります。
それは、国数英などのそれぞれの教科の学力はもちろん大切ですが、教科の学力以外に、読書と作文と発表の時間を学校教育の中で確保していくことです。
教科の学力が、詰め込みと競争で進められるのに対して、読書、作文、発表の教育は進めにくいものです。
それは、教科の学力が点数として表示されるのに対して、読書、作文、発表の学習は点数で表示できないからです。
そのため、点数での競争に便利な教科の学力だけが突出して行われるようになっているのです。
◆◆数値による評価と個性の評価
これを解決する方法は2つあります。
第一は、読書も作文も、その生徒の達成した結果を数値で表せるようになることです。
しかし、発表はまだ数値として表すような仕組みはありません。
そこで大事なことの第二は、点数として表せるような数字とは別に、発表する個性を評価する仕組みを作ることです。
読書、作文の学習が数値化されれば、読書と作文の教育がより日常的に行えるようになります。
そして、読書と作文には、数値で表されるものとは違う、その生徒の個性が表されます。
例えば、読書であれば、読書紹介やその読書に対する感想や対話の中に、その生徒の個性が現れます。
作文は、もっと直接的に個性の表れる学習です。
数値の評価とは別に、個性の評価があるということが、子供たちの読書と作文の学習を魅力のあるものにします。
◆◆発表で大事なのは「知りたいこと」より「したいこと」
発表も、同じです。
発表の学習は、発表の内容そのものが個性の発表になります。
しかし、発表の学習で大事なことは、自分の知りたいことを調べて発表するようなものにはできるだけしないということです。
知りたいことを調べて発表をするだけであれば、それは参考書の書き写しであったり、AIで調べたことをそのままコピーしたりすることであったりするでしょう。
では、どうしたらいいかというと、その生徒が知りたいことを調べて発表するのではなく、その生徒が自分のしたいことをAIと相談しながら発表するのです。
発表で大事なのは、「知りたいこと」ではなく「したいこと」なのです。
◆◆AIを「調べる道具」から「創造する道具」へ
たとえば、探検や冒険に興味のある生徒がいたとします。
「知りたいことを調べる」だけであれば、アムンゼン(アムンセン)の経歴やエベレストの登頂の記録など、調べる資料はいくらでも手に入ります。
しかし、「したいことを調べる」のであれば、「現在の社会で新しい探検や冒険をするとしたらどういうことが可能か」ということをAIに相談できるのです。
そして、AIが出してくれたいくつかの提案をもとに、さらにそれを深めて、自分だけの探検の案を作り上げるという形で話を進めることができます。
◆◆知識の詰め込みから、思考力と創造力の教育へ
このように、作文と読書の評価を数値化すること、発表学習を行動に結びつけること、という方法で、子供たちの学習は知識の詰め込みから、思考力と創造力を生かす個性的なものになっていきます。
このような教育を進めるために、言葉の森では、作文検定や図書検定という仕組みを作っています。
点数を取るために学ぶ教育から、自分の人生を作るために学ぶ教育へ変えていく必要があります。
作文検定、図書検定が、すべての学校教育で日常的に行われるようになること、そして発表学習の時間が確保できるようになること、それがこれからの教育が目指す大きな方向なのです。
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◆◆ノーベル賞の土台は、子供時代の読書だった
2025年に、ノーベル賞の化学賞を受賞した北川進さんと、同じくノーベル賞の生理学・医学賞を受賞した坂口志文(しもん)さんが対談している記事を読みました。
坂口さんの家庭は、両親が教育者で家にたくさんの本があるので、その本を読んで育ったことがありがたかったと述べていました。
北川さんは、幼稚園のころ1年間、何かの病気で休園した際に、両親が漫画や本をたくさん買ってくれたので、それで本好きになったということでした。
また、北川さんは、高校生のとき、中学生のときから続けていたバレーボール部に入りましたが、強いチームでないため練習がつまらなくなり、放課後に図書館に通って片っ端から本を読んでいたということです。
2人とも、子供時代は野山で遊んでいるばかりで、当時はもちろん学習塾などはなかったので、毎日の遊びと読書と学校の勉強だけの生活でした。
このように見てくると、子供たちにとっていちばん身につく習い事的なものは、やはり読書ではないかと思うのです。
◆◆オンラインクラスの読書紹介と、今後始める図書検定
言葉の森では、作文クラスも全科学力クラスも、どのクラスも授業の最初に全員の読書紹介をしています。
この読書紹介によって、みんなの読書の質と量が向上しています。
また、言葉の森では今後、図書検定の仕組みを日常化していこうと考えています。
この2つは、言葉の森の方針ですが、家庭でできることでもっといいやり方があります。
◆◆習い事のひとつのつもりで「予算内で本を自由に買っていい」とする仕組み
それは、読書を子供の習い事のひとつと見なして、「1ヶ月5000円以内なら何の本を買ってもいい」としておくことです。
5000円でなく、3000円でも、1万円でもいいと思います。
要するに、子供が自由に使える本代を、習い事の費用と見なしておくのです。
もちろん子供ですから、漫画を買ったり、くだらない本を買ったりすることは当然あります。
しかし、自分で選んだ本を自由に買えるということと、毎週のオンラインクラスの読書紹介が組み合わされれば、読書の量と質は確実に上がっていくと思います。
だから、子供たちにとっていちばんの習い事は、「予算の範囲で本を自由に買っていいという」家庭の方針になると思うのです。
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面接と口頭試問の検定試験は、「口頭検定」という名称から「スピーチ検定」という名称に変更します。
https://www.mori7.com/moriuma/
「スピーチ検定」は、面接、口頭試問だけでなく、一般的な自己紹介などのスピーチも評価する仕組みです。
面接、口頭試問の場合は、わかりやすく密度の濃い回答を評価し、一般的なスピーチの場合は、わかりやすくユーモアの感じられるスピーチを評価します。
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