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記事 137番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2026/4/6
生きた知識が作文を上手にする as/137.html
森川林 2007/04/06 09:46 
 知識には、生きた知識と死んだ知識があります。
 受験期になると、よく時事問題の参考書が店頭に並びます。これらの参考書を読んで身につく知識は、クイズで聞かれたときに答えるのには向いていますが、生きた知識ではありません。その証拠に、いくらこれらの時事的な話題を参考書で覚えても、作文の中にそれらの知識をうまく生かすことはまずできません。
 小学生の場合の生きた知識は、主に大人との会話によって身につきます。だから、時事問題を生きた知識として身につけるためには、ニュースなどを話題にして、お父さんやお母さんが自分の考えを話してあげることが役に立ちます。お父さんやお母さんの知識は、参考書よりも精確ではないかもしれませんが、子供には身近な人の実感のこもった意見の方がずっと心に残るのです。
 知識のこのような仕組みを考えると、小学生の間は、子供を勉強部屋でひとりで勉強させるよりも、家族の中で勉強させた方が、より効果的な学習ができるということがわかります。長文音読なども、親が料理を作ったり新聞を読んだりしている横で子供が読むようにすれば、その長文に関する話題なども自然に生まれてきます。
 同じようなことが、高校生で書く小論文にも言えます。学校の勉強はしっかりやっているはずなのに、そこで学んだ知識を小論文にうまく生かせる人はほとんどいません。世界史や日本史などは、実例の宝庫のように思えますが、意外と小論文の実例としては使えないのです。
 では、どういう実例が使えるかというと、その人が読書の中で読んで身につけた知識です。だから、本をよく読んでいる生徒は、的確な実例を書くことができますが、本を読まずに勉強的な知識だけを詰め込んでいる生徒は、ありきたりの実例しか書けません。
 ところが、更に言うと、同じ読書でも、入門書や概論書のように知識が上手に整理されているものは、やはり実例にうまく生かすことができません。よく「○○入門」という書名の本がありますが、そういう本は、実は意外と生きた知識にはならないのです。
 それでは、どういう本が生きた知識になるかというと、それは原典です。どの分野でも、古典と呼ばれる定評のある本があります。書かれている内容が古くなっているように見えても、そこには、作者の生きた感情が流れています。それが、読み手にとって生きた知識につながるのです。

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森川林 20070409  
 留守番電話に、「精確」は「正確」の間違いではないかというご質問がありました。
 正確……正しいこと
 精確……精(くわ)しいこと
という使い分けですので、どちらでもいいと思います。
 ニュアンスとしては、「くわしくない」方です。

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小2、小5、小6、中1の4.1週の長文はありません as/136.html
森川林 2007/03/30 18:48 
 小2、小5、小6、中1の課題フォルダで、4.1週に「長文を読んでおいてください」という指示が書いてありますが、これはミスプリントです。
 4.1週の長文はありませんので、書くことだけを決めておいてください。

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記事 135番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2026/4/6
長文暗唱の方法を開発中 as/135.html
森川林 2007/03/27 08:59 
 現在、長文暗唱の新しい方法を開発中です。
 私(森川林)は記憶力がよくなく、朝何を食べたか昼にはもう忘れているような状態でずっと暮らしてきました。最近は、毎朝同じような野菜だけ食べているので、忘れなくなりましたが。例えば、今朝は、キャベツ、ニンジン、水菜、レンコン、コンブ、シイタケでした。
 その私でも、学生時代に、好きな詩だけは暗唱したことがあります。

 例えば、萩原朔太郎。
  ここに長き橋の架したるは
  かのさびしき惣社(そうじゃ)の村より 直(ちょく)として前橋の町に通ずるならん。
  ……
は、345字でした。

 それから、中原中也。
  眞ツ白い嘆かひのうちに、
  海を見たり。鴎(かもめ)を見たり。
  ……
は、208字でした。

 それから、茨木のり子。
  <むかしひとびとの間には
  あたたかい共感が流れていたものだ>
  ……
は、508字でした。

 これらの詩は今でも覚えていて、ときどき暗唱すると、そのときの雰囲気がよみがえってきます。
 ところが、好きな詩は暗唱できたのですが、散文的な文章になると、同じぐらいの字数のものでもなかなか暗唱できません。
 そこで、これは、ただやみくもに覚えようとするのではなく、何か技術のようなものが必要ではないかと考えました。
 その技術の仕組みは、マラソン道場と高速聴読を組み合わせたようなものになる予定です。

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記事 134番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2026/4/6
中1「マキの山」の4.1週の長文はありません as/134.html
森川林 2007/03/24 12:17 
 中1の課題フォルダで、4.1週に「生きるということ」という長文の題名が入っていますが、これはミスプリントです。
 4.1週の長文はありませんので、題名課題の「あだなはよいか」で書くことを準備しておいてください。

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記事 133番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2026/4/6
型と自由 as/133.html
森川林 2007/03/13 11:21 
 子供の作文が型にはまっていると注意を受けた人は多いと思います。
 言葉の森の作文指導は、型を重視したものだからです。しかし、この型を決める指導によって、どの子も、楽に自由に書けるようになっていったのです。
 人間は、もともと与えられた型で満足する存在ではありません。型が決まってくれば、自然にその型から離れて自由に書きます。しかし、逆に、型がないところでは、自由に書くということ自体ができなくなります。
 言葉の森に来る高校生の中で、成績が優秀なのに作文だけは苦手という人がときどきいます。共通しているのは、どう書いたらいいのかわからないということです。そこで、次のように指導します。「字数は短くていいから、最初の段落でこういう意見を書いて、次の段落でこういう実例を書いて、その次の段落でこういう実例に広げて、最後の段落でこういう形にまとめるといいよ。字数は全体で100字ぐらい書ければ十分だからね。」
 どうして「字数は短くていいから」ということを何度も言うかというと、大事なのは型であって、内容や分量ではないことをはっきりさせるためです。
 それで、実際に100字しか書けない生徒でも、書き終えたあとは、文章を完成させたという満足感が残ります。すると、次の週からは、もうどんどん書けるようになるのです。これまで、いかに型を教えられていなかったかということです。

 これに関連して、もっと自由な題名で自由に書かせたいというご意見をときどき受けます。
 自由に書かせるというのは、一見子供にとっても先生にとってもやりやすい勉強のように見えます。しかし、それが続くのはせいぜい数ヶ月です。
 自由に書かせていると、先生のアドバイスは自然に注意することに向けられます。最初のうちは、意味のある注意ができても、次第に注意することがなくなってきます。すると、「もっと心をこめて書きなさい」とか、「もっと子供らしく書きなさい」とか、「もっと気合いを入れて書きなさい」などという、子供にとって何をどう努力したらいいのかわからないアドバイスをするようになるのです。そのようにして、多くの子供が、作文は難しいものだと思うようになっていったのです。
 では、自由に書かせて褒める指導をすればいいのかというと、これもすぐに限界が来ます。いつも「よく書けたねえ」と褒めているだけでは、子供は次第に書くことに飽きてきます。
 課題があり、項目があり、目標があるからこそ、意欲的に勉強を続けていくことができるのです。

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記事 132番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2026/4/6
読解マラソンに道場 as/132.html
森川林 2007/03/08 14:15 
 読解マラソンのページを、昨日3月7日から再開しました。
 しかし、一部にバグがあり、ゲームをしたのにアイテムが手に入らないという問題がありました。
 そのため、3月の記録をしている人には、全員に200カインを追加しました。ゲームで手に入らなかった分を、アイテムショップで買ってください。<(_ _)>

 さて、読解マラソンのページに、新たにマラソン道場ができました。
https://www.mori7.com/marason/marason_doujou.php
 ここで修行をすると、1〜5カインが手に入ります。がんばって、チャレンジしてみてください。

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記事 131番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2026/4/6
読解マラソンのページ再開 as/131.html
森川林 2007/03/07 17:05 
 読解マラソンのゲームとアイテムを一新しました。
https://www.mori7.com/marason/

 毎日、読解マラソンの記録をする生徒もいるので、毎日ゲームでアイテムが手に入るようにしました。
 1週間に1回はちゃんとしたアイテムが、それ以上はアイテムではなく、20カイン(お金の単位)が手に入ります。

 また、毎月第4週の読解テストの点数だけ、カインが手に入ります。例えば、100点なら100カインです。

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たーりー 20070308  
アイテムショップでもなにも(おかねはたまっているのに)買えません。どうして?


森川林 20070312  
たぶん、ページを直す前だったからだと思います。
もう一度買ってみてください。

たーりー 20070315  
それでもです(--。)

森川林 20070316  
 おかしいなあ。
 何かのバグかもしれないので、生徒コードといつ何を買おうとしたらどうなったのかを「マラソン広場」に書いておいてください。
http://www.mori7.net/marason/hiroba/index.php

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電話直りました as/130.html
森川林 2007/03/06 18:55 
 本日3月6日(火)午後12時〜6時ごろにかけて、新しく入れたばかりのひかり電話が通じなくなりました。
 原因は、たまたま起きたブレーカー落ちで、ルータに過電流が流れたためのようです。結局、ルータを交換することになりました。^^;
 時間はかかりましたが、早々と対応してくださった工事や営業のみなさん、ありがとうございました。
 今後、ルータには、無停電電源装置をつけておくことにしたので、これからはこういう事故はないと思います。

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手書きの作文と講評はここには掲載していません。続きは「作文の丘から」をごらんください。

主な記事リンク
 言葉の森がこれまでに掲載した主な記事のリンクです。
■小1から高3まで、年間の作文指導と結びついた作文検定
●評価サンプル
●知識偏重の教育から思考力重視の教育へ
AIと独自アルゴリズムを組み合わせた「日本語作文検定」がリニューアル


●【重要】7月の新学期から作文用紙と封筒用紙の配布を廃止します――手書きの人は作文ノートの利用をおすすめします
●森からゆうびん2026年2月
●思考力を育てる作文教育

●本で最も進んでいるオンライン教育――少人数の対話と個別指導 無料体験学習 受付中。
●詰め込む学習から、創造する学習へ。小1から高3のオンライン少人数教育。小1から高3のオンライン少人数教育。
●担任制で対話のある、5人以内の少人数オンライン教育

●小学1、2年生は作文を始める適齢期です
●小学3・4年生は、作文がいちばん伸びる時期です
●小5・小6から、作文は「考える作文」に変わります。

●高校入試につながる作文力を、中学生から
●入試小論文に対応した作文評価を提供する作文検定(高校向け)
●入試小論文に対応した作文評価を提供する作文検定(塾高校向け)

●学校のための日本語作文検定(学校向け)
●学年ごとの「書く力」が一目でわかる(学校向け)
●総合型選抜・小論文評価業務に関するご提案(大学向け)

●学習塾のための日本語作文検定(塾向け)
●「書ける」ことが塾の強みになる(塾向け)
● 小1からのオンライン作文で、「読む力・書く力・考える力」を一生ものにします(生徒向け)

全国初の本格的な日本語作文検定作文の客観的評価で、誰でも作文が好きになり実力がつく。特許取得の独自のアルゴリズムとAIによる対話型600字講評。(学校塾向け)
●担任制で対話のある、5人以内の少人数オンライン教育 言葉の森
●詰め込む学習から、創造する学習へ。小1から高3のオンライン少人数教育。

●小1から始める作文と読書
●本当の国語力は作文でつく
●志望校別の受験作文対策

●作文講師の資格を取るには
●国語の勉強法
●父母の声(1)

●学年別作文読書感想文の書き方
●受験作文コース(言葉の森新聞の記事より)
●国語の勉強法(言葉の森新聞の記事より)

●中学受験作文の解説集
●高校受験作文の解説集
●大学受験作文の解説集

●小1からの作文で親子の対話
●絵で見る言葉の森の勉強
●小学1年生の作文

●読書感想文の書き方
●作文教室 比較のための10の基準
●国語力読解力をつける作文の勉強法

●小1から始める楽しい作文――成績をよくするよりも頭をよくすることが勉強の基本
●中学受験国語対策
●父母の声(2)

●最も大事な子供時代の教育――どこに費用と時間をかけるか
●入試の作文・小論文対策
●父母の声(3)

●公立中高一貫校の作文合格対策
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●作文通信講座の比較―通学教室より続けやすい言葉の森の作文通信

●子や孫に教えられる作文講師資格
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●国語力は低学年の勉強法で決まる

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