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創造力を持つ植物、まだ創造力をうまく使えない人間(facebook記事より) as/1495.html
森川林 2012/03/21 14:59 



 植物たちは、太陽と水と空気から花を咲かせ実を実らせる。
 生き物にはもともと創造の力があるから、
 他から奪い、他を支配する必要はない。
 そして、本当は人間も。

 人類の生産力は、昔と比べて比較にならないほど豊かになっているのに、なぜ不足を感じる人がいるかというと、不足が演出されているからです。

 例えば、生産調整。

 豊作や大漁や生産過剰は、そのままみんなで分かち合えばそのとおりの豊かさになるのに、今の社会では不足を作り出さないと、豊作貧乏になります。

 農業に限らず、製造業にも、サービス業にも、役所仕事にも、この不足が演出されているために、一人の人間が生産する富は増えたのに、その人が受け取る分は逆に減っているのです。

 その原因のひとつは、私たちが物を買わなければ生活できないと思っていることにあります。

 そのために、買うことが大きな喜びになり、消費するために生活があるような感覚を持つようになっているからです。

 人間の喜びは、消費よりもむしろ生産にあります。

 何かを作って、その創造で社会に貢献することが本当の喜びとなるはずですが、現在の社会では生産は、生産者という企業が主に担うものになっています。

 だから、人間が生産に参加することは、単なる労働として参加することであり、創造の喜びとはほど遠いものになっているのです。

 しかし、たぶん、こういう仕組みはこれから百八十度変わっていくと思います。

 その変化は、小さな改革の積み重ねというよりも、左回りだった渦がいつの間にか右回りになるような変わり方です。

 その一つの現れが、必要なものは自分たちで作って分かち合おうという意識の変化です。

 それが、貧しいからそうするのではなく、作るのが楽しいからそうするのだというところに、左回りから右回りへの大きな変化あるのです。


 ということで、今日のテーマは、

1、左回り右回り、
 又は、
2、「ひだり、まわ、り」又は「みぎ、まわ、り」で五七五、
 又は、
3、何でも自由にどうぞ。


 今日は、風もまだ冷たくて、横浜では、朝方一瞬だけ雪が降っていました。

 でも、晴れてみると、もうすっかり春の明るさです。

 3月20日も静かに過ぎて、これからどんどん日が長くなっていくのでしょう。

 今日は出足がちょっと遅れてしまいましたが、今日もみなさんいい一日をお過ごしください。

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勉強は試行錯誤の中で足腰を鍛えるためのもの(facebook記事より) as/1494.html
森川林 2012/03/20 08:29 



 勉強とは、既にある答えを人より早く探す
 クイズ番組のようなものではなく、
 まだない答えを見つけるために、あっちへ行ったりこっちへ行ったりしながら
 遠回りしている間に足腰を鍛えるためのものだ。

 答えが早くわかるのがいちばんよかったら、その方法は答えを見ることです。

 たとえ誰にも気づかれない最強のカンニング方法があったとしても、そして、そのカンニングで一生うまく生きていったとしても、そういう人生が楽しいと思う人はいないでしょう。

 ふりかえってみると、人類の歴史もそういう試行錯誤の歴史でした。

 将来、恒久平和の豊かな理想社会が来るとしても、その答えを誰かから教えてもらうのではなく自分で見つけるためにいろいろな遠回りをしてきたのだと思います。


 ということで、今日は、

1、遠回りについてひとこと、
 又は、
2、「し、こ、う」又は「さ、く、ご」で五七五、
 又は、
3、何でも自由にどうぞ。


 人間も、生まれるときは、魚類の時代や爬虫類の時代をいったん繰り返して人間になります。(個体発生が系統発生を繰り返す説)

 最初から、できあがった人間をコピーするように生まれてくるわけではありません。

 未来の教育もたぶんそうなるのでしょう。

 人類の歴史には、今から見れば不要な遠回りがたくさんありました。

 しかし、その遠回りをひととおり繰り返すことが人間の成長には欠かせないのだと思います。

 今日は春分の日。

 季節が変わる節目の日です。

 今日も楽しい一日をお過ごしください。


(写真は「SOZAIjiten」より)
「今日は、シュンブンの日なんだって。いつも読んでるのに」(そりゃ、シンブン)

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小学生の日記や作文の宿題の取り組み方(facebook記事より) as/1493.html
森川林 2012/03/19 06:31 


 勉強の目的は、
 人生の目的とフラクタルになっていて、
 幸福、向上、創造、貢献がいちばんの要になる。
 その手段として、志望校や合格や受験やテストや宿題がある。

 ただ、目的をそのつど考えるのでは能率が悪いから、手段を当面の目的として取り組んでいるのです。

 しかし、子供はそういうことはわかりませんから、親がときどき目的に目を向ける必要があります。

 学校や塾の宿題の中には、手段が目的よりも大きくなっているものがたまにあります。

 宿題だからやらなければならないというのではなく、その宿題を目的に結びつける工夫が大切です。

 そして、結びつけるのが難しいときは、子供の宿題をお母さんが代わりにやってあげてもいいのです。

 小学校1、2年生で日記や作文や感想文を書く宿題が出ることがあります。

 小学校低学年のころは、本当は書く宿題よりも読む宿題を中心にした方がいいのですが、読む宿題だと形として残らないので書く宿題を出すのでしょう。

 しかし、書く力は個人差があるので、子供にとってはその宿題が負担になることがあります。

 そこで、親の工夫が必要になります。

 日記の宿題の場合は、漠然と書かせるのではなく、会話を入れる、たとえを入れる、擬声語か擬態語を入れる、と目標を決めてあげるといいのです。

 作文の場合、子供がなかなか書き出せないときは、お母さんが口頭で文を言ってあげて、それを子供に書かせればいいのです。

 そして、感想文の場合は、お母さんが代わりに書いてあげればいいのです。

 つまり、勉強は、無理なく楽しくやるのがいちばんの目的です。

 苦痛に耐えて叱られながらやるのでは、手段が目的を超えてしまうことになります。


 そこで、今日のテーマは、

1、勉強の目的と手段と宿題についてひとこと、
 又は、
2、「しゅ、く、だい」で五七五、
 又は、
3、何でも自由にどうぞ。


 今日は、久しぶりの快晴。

 草花も、動物も、昆虫も、みんなむずむず動きだしているようです。もちろん、人間も(笑)。

 明日、3月20日は春分の日。これから、昼の光の時間の方がどんどん長くなります。

 それでは、今日もいい一日をお過ごしください。

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