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受験作文の勉強法 as/1988.html
森川林 2013/11/25 09:52 



 過去問をもとにして、自分で作文を書いてみます。
 言葉の森で教えるのは、全体の構成です。

 本人が、お父さんやお母さんに取材しながら、実例と表現と感想を工夫して書きます。
 誤字や誤表記は、先生がチェックします。

 返却された作文は、よりよい表現や実例に書き直します。
 こういう練習を10本ぐらい行うと、どういうテーマが出ても、自分なりのいい実例、いい表現を盛り込んで書けるようになります。

 だから、中心になるのは、事前の準備です。
 書いたあとの添削や講評よりも、事前に考えたり取材したりすることが勉強の中心になります。

 あとは、何度も同じテーマで書いてみて、スピードと字数に慣れておくことです。
 試験の本番になると気合いが入るので、普段の練習よりも速く長くいい作文が書けるようになります。

 作文の試験は、通常の教科の試験と異なり、課題との相性などによる当たり外れがあります。
 だから、受験生は不安になることが多いのですが、それまでに練習した自分なりの表現や実例のストックがあると安心です。

 自分がこれまでに書いた作文の中のいい表現や実例を当てはめられれば、実力の100%を発揮できるのです。

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プレゼン作文発表会のページ as/1987.html
森川林 2013/11/22 20:40 



 facebook記事より。

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 言葉の森に作文の勉強をしにくる生徒の動機は、低中学年の場合は面白そうだから、高学年の場合は、受験に作文があるからということが多いようです。
 受験という目的があると、確かにみんなよくがんばります。だから、急速に上達します。

 しかし、作文の将来の目的は、受験よりも「美」のようなものになると思います。
 だから、これから力を入れていく分野は、プレゼン作文発表会にしたいと思っています。

 10月4週に、通学教室で初めてのプレゼン作文発表会を行いました。
 紙芝居+音楽+作文の朗読という形の発表です。

 その一部を、発表会のページに掲載しています。
https://www.mori7.net/hpk/

 次回はもっとたくさん掲載できると思います。

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作文の勉強は、何を書くかと考えただけでも意味がある as/1986.html
森川林 2013/11/21 20:26 



 facebook記事より。

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 作文の勉強をしていると、途中でどうしても書けなくなることがあります。
 いったん書けなくなると、時間がたてばたつほど書けなくなります。

 そういうときは、何とかがんばろうとは思わずにあっさり終了した方がいいのです。
 そのときの親や先生のひとことは、「考えたことが勉強だから、作文を書いたという結果が残らなくたっていいんだよ」です。

 作文の勉強の中身が、書くことにあると考えると、書いたあとの添削が指導の中心になります。
 しかし、本当は、書く前の勉強が6割、書いている間の勉強が4割なのです。

 書く前に身につくものは、題材力、表現力、主題力です。
 書いている間に身につくものは、構成力と、字数を含めた表記力です。

 題材力、表現力、主題力を身につけるためには、作文を書く前に、毎日課題の長文を音読し、家族でその似た例を話し合っておくことです。そして、普段から読書に力を入れておくことです。
 こういう準備をしていると、途中で書けなくなるということはまずなくなります。

 作文がなかなか書けないというのは、作文が苦手だからなのではなく、書く前の準備がまだ不足しているからということが多いのです。

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記事 1985番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/4/27
模試の点数で一喜一憂しない as/1985.html
森川林 2013/11/20 20:06 



 facebook記事より。

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 受験が間近になると、親も子も成績にかなり敏感になります。
 しかし、ここで大事なことは、模試などの点数に一喜一憂しないことです。

 模試の点数は、作文に関しては全くあてになりません。
 もちろん、ほかの教科も多かれ少なかれそうです。(志望校に特化した模試でないかぎり)

 しかし、子供は点数に目を奪われます。
 そこで、人生経験の豊富なお父さんやお母さんが、大きな心と笑顔で子供を安心させるアドバイスをしてあげるのです。

 合格は大きな目標です。
 しかし、それは長い人生の一コマです。
 子供は、受験の勉強をしているだけでなく、そこで生き方の勉強もしているのです。

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言葉の森の今後のビジョンを簡潔に as/1984.html
森川林 2013/11/19 20:59 



 言葉の森の今後のビジョンを簡潔に説明します。
 ビジョンの分野を、項目指導になぞらえて、枝、葉、花、実で表すと、組織(枝)、広報(葉)、指導(花)、開発(実)となります。

■1、組織については、
・森林プロジェクト、言葉の森講師、オープン教育アシスタント、父母、生徒(卒業生を含む)のつながりを強化します。

■2、広報については、
・facebook、ホームページ、google+、ブログ、アフィによる情報発信を活性化します。

■3、指導については、
(1)小学生向けの推薦図書一覧表を作成し、幼長~小2の実行課題(遊び、行事の作文課題)を作成します。
(2)漢字読み、英語暗唱、算数数学問題、長文暗唱の家庭学習をアドバイスし、それぞれのミニ検定試験を実施します。
(3)公立中高一貫校の問題解説講座をウェブで開始します。
(4)作文検定を実施し、進級試験を廃止し、作文検定については外部生の受検も受け付けるようにします。
(5)小学生からのプログラミング講座、ロボットプログラミング講座を開始します。

■4、開発については、
(1)プレゼン作文の参加者を広げ充実させます。
(2)オープン長文で小4以上の読解マラソン長文を作成し、将来的には課題の長文も含めて全長文をオリジナルにします。
(3)森リンなどの数値を生かした科学的な指導をします。
(4)オープン長文に対応して小4以上の読解問題を作成し直します。将来的には記述問題を作成します。
(5)将来、心身の健康に関する教育も行う予定です。

 アンダーラインを引いた箇所(実行課題、検定試験、長文作成など)については、のちほど具体的な記事を載せます。

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手書きの作文と講評はここには掲載していません。続きは「作文の丘から」をごらんください。

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●小1から始める作文と読書
●本当の国語力は作文でつく
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●受験作文コース(言葉の森新聞の記事より)
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●入試の作文・小論文対策
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●子や孫に教えられる作文講師資格
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●言葉の森の作文で全教科の学力も
●帰国子女の日本語学習は作文から
●いろいろな質問に答えて

●大切なのは国語力 小学1年生からスタートできる作文と国語の通信教育
●作文教室言葉の森の批評記事を読んで
●父母の声

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●作文の通信教育の教材比較 その1
●作文の勉強は毎週やることで力がつく

●国語力をつけるなら読解と作文の学習で
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●作文の通信教育の教材比較 その2

●200字作文の受験作文対策
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