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勉強の教え方の上手な先生は、すぐには教えない as/2256.html
森川林 2014/11/11 20:49 


 小中学生のころの勉強は、義務教育というぐらいですから、基本的に難しいものは何もありません。
 教科書や参考書を読み、問題集の詳しい解答を読めば、誰でも自分ひとりで理解できるものです。

 学校や塾で、たまに難しい問題が出されることがあるかもしれませんが、それは難しいクイズのような問題に過ぎません。
 その難しい問題ができたから頭がよいわけでもなく、できないから頭が悪いわけでもありません。

 小中学校のころの勉強は、基礎さえしっかりできていればよく、あとは年齢が上がれば誰でも自然に難しいこともできるようになるのです。
 そして、その基礎の学力は、もともと教科書をしっかり読めばわかるようなものばかりなのです。

 ところが、現代ではそれがそうなってはいません。
 小中学校の勉強で既にできる子とできない子の差があり、できない子は、どこから手を付けていいかわからないぐらいできないことも多いのです。

 基本的な勉強ばかりなのに、なぜ基礎の段階からできない子が出てくるかというと、それは、教えられる勉強をしているからです。
 教わるというのは、自分のペースで理解することではなく、教える人のペースで理解することです。だから、かえって理解しにくいのです。
 そして、教える人のペースで理解したことは、理解したつもりになるだけなので、かえって頭から抜けていくのも早いのです。

 勉強の基本は、自分で理解することです。そして、どうしてもわからないときだけ、身近にヒントを教えてくれる人がいればいいのです。
 勉強の基本を、他人から教わるところに置いている子は、長時間勉強するわりに実力がつきません。そして、教われば教わるほど学力は低下しやすくなるのです。

 勉強の教え方の上手な先生は、めったに教えることはしません。
 まず、子供自身が自分で解いて、自分で○付けをするのを待っています。
 間違えた問題は、子供が自分で解答を読んで納得するようにします。
 解答を読んでもどうしても理解できないときだけ、先生が登場します。
 しかし、それは直接的に教えるためではありません。どう考えたらよいかというヒントを与えるだけなのです。

 このような教えない教え方をしていると、子供の実力はどんどん伸びます。
 それは、自分のペースで理解するので、その理解が定着するからです。

 この教えない教え方をしているのが寺子屋オンエアです。
 これから、こういう勉強法をもっと増やしていきたいと思っています。

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新しい問題集読書の方法――入試問題集読書から国語問題集読書へ as/2255.html
森川林 2014/11/09 13:57 

 言葉の森では、これまで受験生で国語の力をつけたい人に、入試問題集読書をすすめてきました。
 もちろん、この入試問題集読書をするだけでは、それがそのまま国語の成績に結びつくわけではありません。(もちろんそういう場合もありますが)
 入試問題集読書で読む力をつけておくと、国語問題の解き方のコツを理解したときに、成績の上がる度合いが大きくなるのです。

 国語問題の解き方がわかれば、誰でも成績は上がります。しかし、その上がる度合いは、その生徒の読む力の範囲までです。
 そして、その読む力は、難しい文章を繰り返し読むことによってついてくるのです。

 ところで、入試問題集読書の難点は、受験学年になるまでは読めない漢字があることです。中学入試でしたら、小6で習う漢字まで読めないと読み進めることができません。
 ほとんどの人は、読めない漢字や意味のわからない言葉が次々に出てくると、読んで理解しようという気持ちがなくなってしまうのです。

 そこで、今取り組もうとしているのは、入試問題集読書ではなく、通常の国語問題集読書です。

 入試問題集読書と国語問題集読書の違いと長所、短所は次のようになります。

◎入試問題集読書の長所
・最新の時事的な問題意識を反映した長文が多い
・読める長文の量が多い

△入試問題集読書の短所
・問題が難解で悪問もある(正解が怪しいものもある、解答が載っていないものもある)
・量が多いので反復が不十分になる
・ページ数が多く重く値段も比較的高い
・難文、難読漢字が多く、高学年にならないと取り組めない
・読解力の勉強になるが、語彙文法記述などには直接は取り組まない

 入試問題集読書のちょうど反対の長所と短所を持つのが国語問題集読書です。

◎国語問題集読書の長所
・練られた問題が多く解答が参考になる
・薄いので反復ができる
・軽く扱いやすい、値段も比較的安い
・低学年から学年に応じてできる
・読解力の勉強以外に、語彙文法記述も直接に取り組める

△国語問題集読書の短所
・新しい時事的な長文が少ない

 この国語問題集読書を取り組むと言っても、家庭ではなかなかできません。
 というのは、ほとんどのお母さんは、注意するのは得意ですが、褒めることが苦手だからです。また、すぐに成果を上げようとするので、気長に続けることができないからです。
 国語の力は、音読や読書のような単純なことを毎日ずっと続けていって、成果のことなど忘れたときに、ふと国語力がついていたことに気がつくという力の付き方をします。

 そこで、この新しい国語問題集読書を寺子屋オンエアの中で取り組むことにしました。
 その寺子屋オンエアも、今新しいシステムを作っているところで、これからは、より手軽に、しかもより低価格で利用できるようする予定です。
 近々、国語問題集読書とセットにした寺子屋オンエアの長期間の無料体験学習を実施する予定です。対象は、言葉の森の小1から中3の生徒です。ただし、受験生は時間がとれないと思うので、受験が済んでから参加していただく方がよいと思います。

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手書きの作文と講評はここには掲載していません。続きは「作文の丘から」をごらんください。

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●【重要】7月の新学期から作文用紙と封筒用紙の配布を廃止します――手書きの人は作文ノートの利用をおすすめします
●森からゆうびん2026年2月
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●詰め込む学習から、創造する学習へ。小1から高3のオンライン少人数教育。小1から高3のオンライン少人数教育。
●担任制で対話のある、5人以内の少人数オンライン教育

●小学1、2年生は作文を始める適齢期です
●小学3・4年生は、作文がいちばん伸びる時期です
●小5・小6から、作文は「考える作文」に変わります。

●高校入試につながる作文力を、中学生から
●入試小論文に対応した作文評価を提供する作文検定(高校向け)
●入試小論文に対応した作文評価を提供する作文検定(塾高校向け)

●学校のための日本語作文検定(学校向け)
●学年ごとの「書く力」が一目でわかる(学校向け)
●総合型選抜・小論文評価業務に関するご提案(大学向け)

●学習塾のための日本語作文検定(塾向け)
●「書ける」ことが塾の強みになる(塾向け)
● 小1からのオンライン作文で、「読む力・書く力・考える力」を一生ものにします(生徒向け)

全国初の本格的な日本語作文検定作文の客観的評価で、誰でも作文が好きになり実力がつく。特許取得の独自のアルゴリズムとAIによる対話型600字講評。(学校塾向け)
●担任制で対話のある、5人以内の少人数オンライン教育 言葉の森
●詰め込む学習から、創造する学習へ。小1から高3のオンライン少人数教育。

●小1から始める作文と読書
●本当の国語力は作文でつく
●志望校別の受験作文対策

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●国語の勉強法
●父母の声(1)

●学年別作文読書感想文の書き方
●受験作文コース(言葉の森新聞の記事より)
●国語の勉強法(言葉の森新聞の記事より)

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●国語力読解力をつける作文の勉強法

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●中学受験国語対策
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