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小学校3、4年生は、作文を上手に書ける時期 as/374.html
森川林 2009/01/30 08:57 
 小学校3、4年生のころは、一言でいうと、作文を上手に書ける時期にあたります。
 これは、子供たちが学校生活に慣れてくるとともに、書く力もさらに自由に使えるようになってくるからです。このころはギャングエイジとも呼ばれるとおり、作文にもいたずらっぽい楽しさが出てきます。この時期の子供たちは、表現の工夫を楽しんだり、内容の面白さを意図して書こうとしたりします。
 小学校3、4年生の時期の作文指導で、大事なことは三つあります。
 第一は、表現の工夫を楽しむ指導をすることです。例えば、たとえを使ったり、ダジャレを使ったりして書く練習をします。
 第二は、出来事を個性的に書く指導をすることです。この時期は、子供自身にも、面白いこと書こうとする意識がわいてきます。この面白さは、その時期にその子供が読んでいる本の影響もあります。時には、家族や先生の話をおもしろおかしく書くこともありますが、あまり目くじらを立てないことが大切です
 第三は、感想を個性的に書く指導をすることです。感想の個性は、大人との対話の量に比例しています。お父さんやお母さんがいろいろな話を聞かせてあげると、それに比例する形で、子供の感想を書く力も深まってきます。
 小学3、4年生のころは、作文全体にその子らしい個性が出てくるので、小学校時代の記念に残る作文をかける時期にもあたります。この時期は、子供に自主的にいろいろなコンクールに応募させるようにするのもいいことです。ただし、二重投稿にならないように保護者が注意しておく必要があります。小学校3、4年生の時期に作文コンクールなどに入選すると、そのことで書くことにさらに自信がついてきます。
 小学校1年生のころは、まだ子供自身にうまく書こうという意識がありません。そのため、作文コンクールなどに入選しても、あまり嬉しいという実感がわかないようです。また、学年が上がって小学校5、6年生になると、今度は、入選してみんなの前で話題になることが恥ずかしいという気持ちが出てきます。ですから、コンクール入選をいちばん無邪気に喜べるのは、小学校3、4年生の時期になるのです
 小学校4年生は、親のいうこと聞く最後の年齢にあたります。小学校5年生になると、だんだん子供の自己主張がはっきりしてくるので、親のいうことをそのまま素直には聞かなくなってきます。しかし、親のいうことを素直に聞く小学校3、4年生の時期にこそ、大人のペースで強引に何かをさせるのではなく、子供の自主性を尊重して、いつもよいところを評価していくという姿勢が大切です。
(この文章は、構成図をもとに音声入力した原稿をamivoiceでテキスト化したものです)

マインドマップ風構成図
 記事のもととなった構成図です。

(急いで書いたのでうまくありません)

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小学2年生は、作文の勉強が軌道に乗る時期 as/372.html
森川林 2009/01/28 16:37 
 小学校2年生も、作文を始めるのにちょうどいい時期です。それは第一に書く力が安定してくるからです。第二に学校生活にも慣れてくるからです。そして第三に勉強の習慣が作りやすい時期だからです。
 書く力が安定してくることと学校生活に慣れてくることから、学校では夏休みに初めて感想文の宿題が出ることもあります。しかし、小学2年生では感想文は無理をして書かない方がいいと思います。
 小学校2年生では、難しい感想文よりも楽しい作文を書くことに重点に置いていきましょう。
 また、作文でも、「わたしの○○」というような説明的な題名は、この時期はまだ書きにくいものです。
 小学校2年生の作文は、身近な出来事が中心です。例えば、「今日のこと」「この前のこと」というような題名です。小学校2年生のころは、日々感動のある人生を生きているので、毎日同じ題名でも書くことにあまり困りません
 また、小学2年生の時期は、内容的によいことを書こうという意識はあまりありません。書くこと自体がうれしい時期です。
 この時期の勉強で大事なことは四つあります。第一は暗唱、第二は読書、第三は両親との対話、第四は作文です。
 暗唱については、長文を読んだときにお父さんやお母さんが面白い話をしてあげましょう。言葉の森の長文は科学的な内容が多いので、更に詳しい話や具体的な例などを挙げることができます。子供にとっては、身近なお父さんやお母さんから知的な話を聞くことがとても楽しいのです。
 作文については、楽しんで書かせることが大事です。この時期に他人と比較することは意味がありません。小学校2年生で文章が上手な子は、例外なく本をたくさん読んでいます。文章の上手さは、読む量に比例しています。ですから、作文に弱点があった場合でも、作文で直すのではなく読書で直すと考えておくことが大切です。
 小学2年生のころは、面白く読める本はたくさんあります。この時期に本を読まないという子はまずいません。しかし、そういう時期のうちに、読書は勉強の中でいちばん優先して取り組むものだという考えを持たせることが大事です。つまり、どんなに忙しい日があっても、読書だけは毎日欠かさないという生活を送っていくことが大切です。
 このように、作文、自習、読書などが生活の中に溶け込むようになる等と、この小学校2年生の勉強の延長で、高学年まで作文や読書の勉強を続けていけるようになります。
(この文章は、構成図をもとに音声入力した原稿をamivoiceでテキスト化したものです)

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