ログイン ログアウト 登録
 Onlineスクール言葉の森/公式ホームページ
 
記事 4772番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/12/16
「みんなの読書記録」のページができました as/4772.html
森川林 2023/06/20 07:40 


 「みんなの読書記録」のページができました。
 オンラインクラス一覧表の読書記録に、みんなが入れた本のリストです。
 ほかの人の読んでいる本を参考にして、これからの本選びに役立ててください。
https://www.mori7.com/teraon/ds.php

 書名やおすすめ度や感想を編集するときは、「修正」のリンクをクリックしてください。

 「みんなの読書記録」は、「よく使うリンク」の「13.ランキング」のページから行くことができます。

 学習記録の左上の「読書記録」というリンクから行くと、自分だけの読書記録が表示されます。

この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
読書(95) 生徒父母連絡(78) 

記事 4771番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/12/16
作文用紙の廃止とウェブへのアップロードのすすめ――閉ざされた作文指導から、客観的で開かれた作文指導へ as/4771.html
森川林 2023/06/19 04:44 

ホタルブクロ

 言葉の森は、この7月から、作文用紙の配布をやめ、作文ノートを中心に作文を書いていただくようにします。

 小学校高学年、又は、中学生以上の生徒には、できるだけパソコン入力で作文を書いていただくようにします。

 作文ノートに書いたものは、そのままでは郵送できないので、写真に撮ってウェブにアップロードしていただくようにしてください。
 ノートをコピーして、郵送するということもできますが、そのような手間と時間をかけるよりも、ウェブアップロードを選択していただく方がいいと思います。

 郵送による作文のやりとりの欠点は、担当する先生しか作文が見られないことです。
 また、郵送に日数がかかることと、たまに郵送の途中で作文が紛失してしまう場合があることです。
 昔は、紛失は年に1回あるかないかという程度でしたが、今は増えています。

 郵送は、届くまでの日数がかかるので、担当の先生は、その作文が到着するまで、生徒が作文を提出したかどうかがわかりません。
 ウェブにアップロードするかたちであれば、その日のうちに生徒の作文が確認できます。

 ウェブにアップロードされた作文であれば、担当の先生以外に、事務局や他の先生からのアドバイスも受けることができます。
 振替授業のときも、振替を担当する先生がその生徒の作文を見て指導することができます。
 これが、開かれた作文指導という意味です。

 また、パソコンでテキスト入力された作文であれば、森リン点が表示されます。
 その森リン点の説明も、担当の先生だけでなく、事務局で行うことができます。
 これが、客観的な作文指導という意味です。


 言葉の森は、日本で最初に作文指導を始めた教室です。
 それまでの日本には、作文の指導をする教室という概念自体がありませんでした。
 だから、40年前、言葉の森の作文教室に最初に来た生徒はたった2人でした(笑)。

 当時、学校で行われていたのは、生徒に作文を書かせて、先生が主観的に添削するという昔ながらのやり方でした。
 今も、そのやり方が続いています。

 生徒に作文を書かせて、先生が添削するというやり方で、上達する子はほとんどいません。
 上手な子は、いつも上手に書けるし、下手な子はずっと下手なままです。
 それは、指導の仕方が閉ざされていて、客観的ではないからです。
 また、作文指導で生徒に力をつけることのできる先生は、きわめて限られているからです。

 言葉の森は、日本の作文教育のフラッグシップです。
 言葉の森で作文の勉強をすれば、生徒によって時間がかかることはあっても、誰でも必ず上達します。
 時間がかかる生徒がいるのは、読書力が不足していることがあるからです。


 開かれた客観的な作文指導を行うために、この7月から、作文用紙を廃止します。
 保護者と生徒のみなさんは、できるだけウェブへのアップロード、又は、パソコンによるテキスト入力を行ってくださるようお願いします。

 パソコンによるテキスト入力は、小学5年生以上からがおすすめです。
 手書きによる勉強は、学校でも家庭でも十分に行っているので、週に1回の作文は、パソコン入力にしていく方がいいのです。


 なお、7月からの新学期については、作文ノートの見本として、幼長、小学1、2年生の生徒には120字詰め又は150字詰めの作文帳、小学3、4、5、6年生の生徒には、200字詰めの作文帳をお送りします。
 見本の作文帳をお送りするのは、今学期だけです。
 この作文帳を参考に、各自で作文用のノートをご用意くださるようお願いいたします。

 中学生以上の生徒は、できるだけパソコンのテキスト入力に切り替えて、森リン点を目標に作文の練習をしていってくださるようお願いいたします。

この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

森川林 20230619  
 記事を追加しました。
 なお、7月からの新学期については、作文ノートの見本として、幼長、小学1、2年生の生徒には120字詰め又は150字詰めの作文帳、小学3、4、5、6年生の生徒には、200字詰めの作文帳をお送りします。
 この作文帳を参考に、各自で作文用のノートをご用意くださるようお願いいたします。

 中学生以上の生徒は、できるだけパソコンのテキスト入力に切り替えて、森リン点を目標に作文の練習をしていってくださるようお願いいたします。

森川林 20230619  
 新たに記事を追加しました。
 小学5、6年生の生徒にも、見本として200字詰めの作文帳をお送りします。

同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
作文教育(134) 生徒父母連絡(78) 
コメント51~60件
……前のコメント
国語の読解検定 森川林
国語読解の問題は、適当に解いて「当たった」「外れた」と言って 6/9
記事 5095番
デジタル教科書 森川林
デジタル教科書という考えがありますが、教科書とか自分の好きな 6/8
記事 5093番
国語読解クラス 森川林
 国語力は、知識として身につけるのではなく、国語力を育てる生 6/7
記事 5092番
国語力はテクニ 森川林
「国語力をつけるために、特に読書をする必要はない」という耳あ 6/6
記事 5091番
リアルな通学教 森川林
 未来の教育は、対話型の少人数オンラインクラスの教育になりま 6/5
記事 5090番
クリティカル・ 森川林
西洋には、批判を通して新しい考えが生まれるという弁証的な発想 6/4
記事 5089番
優しい母が減っ yori
私の母は、もう中学2年生なのに、スマホをもたせてくれません。 6/3
記事 979番
日本を復活させ 森川林
 日本を復活させる道筋は、創造教育文化国家を目指すこと。 6/1
記事 5081番
4月の森リン大 森川林
 大学生や社会人になった元生徒の子供たちが、自分が中学生だっ 5/31
記事 5085番
優しい母が減っ 森川林
 娘さんの友達から怖がられているというお母さん、コメントあり 5/8
記事 979番
……次のコメント

掲示板の記事1~10件
「給与の決め方 佐藤隆
経営者・経営層の皆さまへ 突然ですが、御社の人件費?? 12/12
森の掲示板
3I/atla 森川林
日本にはかつて穏やかに何万年も続いた縄文文明があった。そのよ 12/12
森川林日記
Re: 11月 森川林
 これは、解き方の問題ではなく、読む力の問題です。  読解 12/5
国語読解掲示板
Re: ICレ 森川林
 ChatGPT、あまり文章うまくないなあ(笑)。  音声 12/5
森川林日記
ICレコーダと 森川林
AI時代に子どもが伸びる――全科学力クラスという新し 12/5
森川林日記
noteのペー 森川林
https://note.com/shine007 12/4
森川林日記
11月分 4  あういと
問題7と問題8が分かりません。 キーワードはわかるのですが 12/3
国語読解掲示板
Re: 森川林
 字がきれいだったのは、そのあとの日記の内容を見ると、弟が葛 11/30
国語読解掲示板
Re: 11月 森川林
 お返事遅れて失礼しました。  易しい国語問題は、「同じ言 11/30
国語読解掲示板
ともとも
小5の11月の読解検定のBの問題が誕生日だから字が綺麗だと思 11/28
国語読解掲示板

RSS
RSSフィード

QRコード


小・中・高生の作文
小・中・高生の作文

主な記事リンク
主な記事リンク

通学できる作文教室
森林プロジェクトの
作文教室


リンク集
できた君の算数クラブ
代表プロフィール
Zoomサインイン






小学生、中学生、高校生の作文
小学1年生の作文(9) 小学2年生の作文(38) 小学3年生の作文(22) 小学4年生の作文(55)
小学5年生の作文(100) 小学6年生の作文(281) 中学1年生の作文(174) 中学2年生の作文(100)
中学3年生の作文(71) 高校1年生の作文(68) 高校2年生の作文(30) 高校3年生の作文(8)
手書きの作文と講評はここには掲載していません。続きは「作文の丘から」をごらんください。

主な記事リンク
 言葉の森がこれまでに掲載した主な記事のリンクです。
●小1から始める作文と読書
●本当の国語力は作文でつく
●志望校別の受験作文対策

●作文講師の資格を取るには
●国語の勉強法
●父母の声(1)

●学年別作文読書感想文の書き方
●受験作文コース(言葉の森新聞の記事より)
●国語の勉強法(言葉の森新聞の記事より)

●中学受験作文の解説集
●高校受験作文の解説集
●大学受験作文の解説集

●小1からの作文で親子の対話
●絵で見る言葉の森の勉強
●小学1年生の作文

●読書感想文の書き方
●作文教室 比較のための10の基準
●国語力読解力をつける作文の勉強法

●小1から始める楽しい作文――成績をよくするよりも頭をよくすることが勉強の基本
●中学受験国語対策
●父母の声(2)

●最も大事な子供時代の教育――どこに費用と時間をかけるか
●入試の作文・小論文対策
●父母の声(3)

●公立中高一貫校の作文合格対策
●電話通信だから密度濃い作文指導
●作文通信講座の比較―通学教室より続けやすい言葉の森の作文通信

●子や孫に教えられる作文講師資格
●作文教室、比較のための7つの基準
●国語力は低学年の勉強法で決まる

●言葉の森の作文で全教科の学力も
●帰国子女の日本語学習は作文から
●いろいろな質問に答えて

●大切なのは国語力 小学1年生からスタートできる作文と国語の通信教育
●作文教室言葉の森の批評記事を読んで
●父母の声

●言葉の森のオンライン教育関連記事
●作文の通信教育の教材比較 その1
●作文の勉強は毎週やることで力がつく

●国語力をつけるなら読解と作文の学習で
●中高一貫校の作文試験に対応
●作文の通信教育の教材比較 その2

●200字作文の受験作文対策
●受験作文コースの保護者アンケート
●森リンで10人中9人が作文力アップ

●コロナ休校対応 午前中クラス
●国語読解クラスの無料体験学習