低学年のころの勉強は、ただしっかりとやっていればいいだけです。
勉強をする習慣をつけることが目標ですから、短時間でいいのです。
決まったことを決まったとおりにやって早く片付けて早く遊びに行くということが大事です。
しかし、高学年や更に受検生になってからの勉強は、ただしっかりやっていればいいのではありません。
勉強をする方向を考えて、勉強の作戦を立てることが大事です。
小さなところでがんばるのではなく、大きな方針を立てることにまずがんばる必要があるのです。
ところが、小学校から人に言われて勉強をしてきた子は、この方針を立てるということが苦手です。
だから、自然に中学生になっても、人に言われた勉強しかしなくなります。
それは、もちろん恥ずかしいことでも何でもありません。
やっていないことはできないのが普通です。
そのときに役立つのが受験勉強の方法に関するさまざまな本です。
夏休み前は、この勉強法の本を10冊ぐらい読んで、勉強の方向のつかんでいくといいと思います。
▽参考記事
「受験生の夏休みの勉強法」
https://www.mori7.com/index.php?e=2377
この記事に関するコメント
コメントフォームへ。
同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。勉強の仕方(119)
この記事に関するコメント
コメントフォームへ。
小3の6.2週の作文課題は、「カタツムリを見つけたこと」です。
とは言っても、そうそうカタツムリは都合のいいときに見つかるわけではありません。
そこで、カタツムリの生態を知ることが必要になります。
カタツムリは、朝のまだ早いうち、古い建物のコンクリートや板の上を歩いていることが多いのです。
よくアジサイの葉っぱにカタツムリがとまっていることがありますが、アジサイは有毒なので、カタツムリは葉っぱを食べているわけではありません。
カタツムリは、苔やコンクリートのカルシウムを食べているのです。
昔、團伊玖磨さんがエスカルゴを飼っている話を読みました。
それを見た人に、「食べるんですか」と聞かれて、團さんは怒っていました。
飼っているものを食べるなんて、ちょっとできないですよね。
カタツムリも、飼ってみると結構かわいいです。
同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。発表学習クラス(0)
この記事に関するコメント
コメントフォームへ。
同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。発表交流会(20)
今年の読書作文キャンプは、那須高原で行います。
東京から新幹線で約1時間10分。那須塩原駅から車で約30分のところです。
遊ぶところはいろいろありますが、特にたっぷり遊べそうなのは次のようなところです。
読書をして、遊んで、作文を書いて、発表してという「よく学びよく遊べ」の合宿にしていきたいと思います。
合宿所から来るまで約30分のところにあるグリーングリーンという川の遊び場
同じく上流を見たところ
犬を泳がせている人たちもいます。
公営なのでトイレなどは完備しています。
グリーングリーンの近くにある木の俣園地というところ。
きれいな川ですが水はかなり冷たい。
魚釣りをしている人もいます。
周囲には田んぼが広がります。
合宿所から徒歩で行けるところにペニーレインというパン屋さんがあります。
ペニーレインでは戸外の食事もできます。
合宿所から車で5分ぐらいのところにある南ヶ丘牧場。
牧場は入場無料です。駐車場も広い。
食事をするところもあります。
馬やロバに乗ることもできますがそれらは有料。
大人の人は車で約20分のところにある鹿の湯という温泉に行くこともできます。お湯は42度から48度まで。
この記事に関するコメント
コメントフォームへ。
夏合宿は、昨年までは海での遊びでしたが、今年は川での遊びです。
水のあるところは、安全に配慮すれば子供にとって最高の遊び場になります。
自分たちの遊びをそれぞれの子が防水カメラで記録して、あとでプレゼン作文発表会で発表します。
この発表会には、家で待つお父さんやお母さんも見学できるようにする予定です。
朝は読書、昼は遊び、夜は作文と発表という勉強と遊びを両立させたサマーキャンプです。
那須高原の合宿は、今年は2泊3日が3回ですが、来年からは回数を増やして誰でも参加できるようにしていきたいと思っています。
そして、将来は西日本の子供たちが参加しやすい場所でも行う予定です。
来年は是非関西で開催して頂きたいです。親子で参加したいです。
関西か中部でできるようにがんばります。
同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。合宿(14)
5月27日(土)の午後、プレゼン作文発表会をgoogleハングアウトで行いました。
どの生徒の作品も、よく準備された力作ぞろいでした。
勉強でも、遊びでも、熱意というものが大切です。
受け身で参加している1時間より、自分が主体的に参加する10分間の方が得るものはずっと大きいものです。
こういう作文発表には、お父さんやお母さんの手助けも必要ですから、親子の関わりも深まります。
発表はそれぞれの生徒がわずか数分でしたが、そのための準備の時間はたぶん何時間もかかり、その準備の中で子供たちはいろいろなことを学んだのだと思います。
しかし、運営面では、かなり反省するところがありました。
音量の小さい動画がいくつかあったために、当初youtubeをそのままハングアウトの画面で音声とともに流す予定でしたが、それではあまりにも聞き取りにくいのではないかと思い、各自がそれぞれyoutubeの画面を開いて視聴するという形に切り換えました。
この画面を切り換えるという作業が、慣れない人には結構手間がかかったのではないかと思います。
今後の対策としては、事前に音量をチェックし、ハングアウトの中で動画をそのまま流せるような形にしていく予定です。
録画済みの動画ファイルの音量を大きくするソフトは、いくつかあります。
しかし、いずれも英語の説明だったり、設定がややこしかったりするものでやや敷居が高いと思います。
私が使っているのは、mp3gainというソフトです。
▽こちらに説明あり。
http://sittoku.net/2013/02/071230.html
ただし、動画の編集ソフトは、急速に進化しているので、いずれもっと便利なものができると思います。
プレゼン作文発表会に参加した人の参加賞は、6月に入ってから受け付けられるようにしますので、今しばらくお待ちください。
参加していただいたみなさん、ご協力いたただいた保護者のみなさん、どうもありがとうございました。
この記事に関するコメント
コメントフォームへ。
プレゼン作文発表会が無事終了しました。
どの生徒の作品も、それぞれ工夫したあとが見られとても感心しました。
こういう機会を今後学期ごとに作っていく予定です。
参加されたみなさん、ありがとうございました。
同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。発表交流会(20)