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記事 1885番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2026/3/19
音読は、褒めているうちに読み方が上手になる as/1885.html
森川林 2013/07/26 10:23 


 facebook記事より。

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 手を上げようと思えば、手が上がります。
 足を上げようと思えば、足が上がります。

 それは、脳から運動神経が手や足に走っているからではなくて、もともと人間が手足と一体の存在だからです。
 その一体を媒介するものとして、あとから感覚神経や運動神経が生まれたのです。

 同じように、世界がもともと一体だったから、それを媒介するものとしてインターネットが生まれました。

 同じように、もともと人間は世界の知識と一体だったから、それを媒介するものとして教育が生まれたのです。

 「読書百遍意自ずから通ず」という言葉があります。
 難しい文章でも繰り返し読んでいると、いつの間にか頭に入るのは、もともと人間が本を理解できるようにできているからです。

 読書も作文も、無理に書かせたり、無理に読ませたり、直したり注意したりすることを極力避けて、いいところを認めてあげていると、自然に上手になっていくのです。

 そのわかりやすい例が音読です。
 子供に長文を読ませると、大体最初はいろいろな欠点があります。
 息継ぎが下手だったり、はっきり読まなかったり、声が小さかったり、読み間違えたりと、気になるところがたくさん出てきます。

 しかし、それを注意していると、読み方が上手になるどころか、お母さんやお父さんの前で読むことを嫌がるようになります。
 反対に、いつも、「上手に読めるようになったねえ」と褒めていると、本当に上手に読めるようになっていきます。
 それは、もともと人間が上手に読めるようにできているからなのです。



 今日も、薄曇りでやや蒸し暑い夏の一日のスタートです。

 でも、この夏も、地球も、人間も、もともと一体のものだと思えば……やはり暑いか。(^^ゞ
 今日も、元気にいい一日をお過ごしください。

 (中根)

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子供のころはもっとのんびりと。大事なことだけをしっかりと as/1884.html
森川林 2013/07/25 10:39 



 子供たちの様子を見ていると、いろいろな習い事に追われてくたびれている子をよく見ます。
 あれも、これも、いろいろやりすぎているようなのです。

 考えてみると、私たち親の世代は、子供のころ、今のような習い事漬けの生活はほとんど誰も送っていませんでした。
 それで、みんな立派な大人になったのです。



 個人的な話になりますが、我が家(森川林)では、二人の子供たちの習い事は言葉の森だけでした。
 だから、かなりのんびりとした学校生活を送りました。

 でも、昔と違い、学校の勉強だけでは、勉強ができるようにはならないらしいということもわかりました。
 だから、家庭で毎日の家庭学習を単純に行っていく必要があるのです。


 facebook記事より。

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 「葉隠」に曰く。
 「芸で身を立てるのは芸者である。武士は、主君を思う心があればよい」(意訳)

 能力があるとか技術があるとかいうのは、枝葉のことです。
 もっと大事なことは、心のあり方です。

 世の中の役に立つことをしようと思い、日々幸福に生きようと思うことができれば、それだけで人生の方針の8割は完成です。

 今は、枝葉のことが多すぎて、あれも少しやり、これも少しやりという生活に追われている子が多いようです。
 それも、楽しくやっているならいいのですが、息切れしながらやっている子が多いのです。

 低学年のころ、毎日楽しく自習をして、毎週生き生きと作文を書いていた子が、学年が上がるにつれて、だんだんと元気がなくなり、「疲れた」と連発するようになる様子をよく見ます。

 本当の勉強は、本人が自覚する中3のころからがスタートです。
 それまでは、少しものたりないぐらいに普通にやっているのがちょうどいいのです。

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