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即自存在、対自存在、即自かつ対自存在 as/4374.html
森川林 2021/12/03 09:19 


●動画:https://youtu.be/XMK9Ekvk1Jk

小さい子供は、母親の免疫で暮らしています。これが即自存在です。
やがて成長して、さまざまな病気を経験します。これが対自存在です。
そして、更に成長して、即自かつ対自存在になり、自分自身を克服していきます。

勉強面で言えば、小2のころまでが即自存在、小4から対自存在になり、小6や中1は対自存在のピークです。
そして、高校生になるころ、そういう自分を克服していくのです。

だから、小6や中1のころは、子供はときどきウソをつきます。
それは、ウソをつけるようになった自分を試してみたいというのが動機です。
だから、親は、子供の成長を内心喜びながら、しかし、しっかり叱ってあげるのです。

もし、子供がそういう時期を経過しなかったなら、優秀な学生がその優秀さゆえに道を誤ることもあるのです。

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森川林 20211203  
 中学生のころは、たぶん子供が人生で最も打算的に生きる時期です。
 例えば、テストの出ることだけ勉強をする、テストに出ないことは勉強しない、答えのある宿題は答えを写す、などです。
 これは、もちろん厳しく叱るものですが、ある意味で、子供の成長の過程なのです。

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読解力は、テクニックより足腰の力をつける――読検11月で間違いの多かった問題(小3・小4・小5) as/4373.html
森川林 2021/12/01 18:18 


●動画:https://youtu.be/2htAVoMZ5BY

 読解検定で、毎回40点以下の点数になっている場合は、問題文を読む力がまだないということです。
 読解検定は、解き方のコツがあるので、中学生や高校生になると、そのコツを理解するだけですぐ成績が上がることがあります。
 しかし、読む力がない状態だと、いくらコツを説明しても解けるようにはなりません。

 読解力は、読む力と解く力の組み合わせで、解く力がテクニックだとすると、読む力は足腰です。
 だから、点数が低いときは、自分にとってどちらが不足しているかを考えて対策を立てていくことが大事です。

 解く力は短期間でつくのに対し、読む力がつくのはかなり時間がかかります。
 しかし、この読む力は、今後の数学や英語の勉強も含めた、あらゆる学力のもとになる思考力のことですから、どんなに時間がかかっても、読む力をつけることを最優先にしていく必要があります。


 11月の読解検定で不正解が多かったのは次の番号です。
○小3……2番
○小4……4番
○小5……7番
○小6……7・8番
○中1……4・6番

 小3の2番については、次のように考えていってください。
====
【正解】
A 血管に傷口ができると、血小板は自分の体をふくらませて傷口をふさぐ……×
B 傷口ができると、フィブリンがつながって糸状になり傷口を補強する……○

【解説】
A 血小板は、ふくらむのではなく、自分の平べったい体を金平糖のように変化させ手足を伸ばしてすばやく移動し、集まって糊のようになって傷口をふさぐということです。だから×。
 「ボールのような球状に変わり」というので、ふくらんで傷口をふさぐように思う人が多かったかもしれません。
B 「フィブリンのもとになるものは、血液の中では一つずつばらばらになって静かに流れています。緊急事態が発生すると、これがいくつもつながって糸状のフィブリンに変身するのです。」と書いてあるので○です。
====

 小4の4番については、次のとおりです。
====
【正解】
A 野ぶどうが思うようにものが言えなかったのは、にじとことばをかわせてうれしかったからである……○
B 「うやまいを受けることはあなたも同じです」と言ったときのにじの気持ちは、自信にあふれていた……×

【解説】
A 「今日こそただの一言でも、にじとことばをかわしたい」という部分と、「野ぶどうはまるでぶなの木の葉のようにプリプリふるえてかがやいて、いきがせわしくて思うようにものが言えませんでした」とを組み合わせると、ものが言えなかったのは、ことばをかわせてうれしかったからだとわかります。
B 「自信にあふれていた」かどうかは、問題文の中でそう読み取れるところはありません。「必ずしもそうは言えない」という選択肢は、○ではないという意味で、×になります。この考え方が、難しい読解問題を解くときのコツです。
 むしろ、「うやまいを受けることはあなたもおなじです」という言葉の中には、にじの謙虚な姿勢も感じられます。しかし、この場合も、本当に謙虚だったかどうかは、問題文の中からは必ずしも読み取れません。
====

 小5の7番については、次のとおりです。
====
【正解】
A 「樽にのって二万キロ」などの冒険の本は、私が昔読んで置いていったものだった……×
B 誕生日の日誌で、ていねいに書いてあったというところから、弟の決意が感じられる……○

【解説】
A 「部屋を見回した。かつて私も使っていた本棚があった」という文と、「『樽にのって二万キロ』『コンチキ号漂流記』『冒険者×××』、そんな本が並んでいた」という文が続いているので、「私が置いていった本」と思いがちですが、もしかすると、兄の使った本棚に、弟が自分で買った『樽にのって二万キロ』があっただけかもしれません。
 だから、その本は、この文章の上だけで考える場合、「必ずしも兄が昔置いていったものだとは言えない」ということで、○でありません。だから×なのです。
B 「自分はこの家を継ぐことにした」「医者になる」「シュバイツァーのような医者になりたい」「体を鍛えておくのだ」などという文には、決意という言葉こそありませんが、決意が感じられるので○です。
 Aは解く力が必要で、Bは読む力が必要です。
====

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森川林 20211201  
 国語力とか読解力とかいうのは、単に国語という教科だけの学力なのでありません。
 それは、日本語でものを考える際の思考力です。
 では、その思考力である国語読解力はどのようにして身につくかというと、それは難しい文章を読むことによってなのです。
 それは、足腰の力をつけるために、歩いたり走ったりすることと同じです。
 その足腰の力をつけたあとに、解き方のコツというものがあるのです。


nane 20211201  
 国語読解クラスの無料体験学習を受付中です。
 対象は小1から高3までです。
 高校生は読む力の基礎ができていることが多いので、国語の成績はすぐに上がることが多いです。
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