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親は子供の前で迷わないこと as/1990.html
森川林 2013/11/27 19:54 



 facebook記事より。

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 子供がテストで悪い点数をとってきたとき、お母さんはどっしり構えて、
「大丈夫。実力があるんだから(笑)」
と、まず子供を安心させて、それからゆっくり内容を分析します。

 子供が、「なんでこんなの勉強するの」「こんなのやりたくない」「つまらない」「面白くない」などと言ったときも、親はどっしり構えて、
「これは、大事な勉強だから続けるの」
と、当然のように言って、それからゆっくりやりやすい方法を工夫します。

 大事なのは、親はいつもどっしり構えていることです。

 子供は、自分のやりたくないことがあると、すぐに、「なんで」「どうして」などと言ってきます。
 そのときに、同じレベルで答えようとすると、話がごちゃごちゃしてきます。

 大事なことほど、理屈で説明しきれるものではありません。
 子供が「なんで」と言ったら、親は迷わずに、「お母さんがよく考えて決めたことだから、『なんで』などと言わないの」と言っておしまいです。

 親がいったんそういうどっしりした態度を見せれば、子供はすぐに納得して自分なりにがんばるようになります。
 親の迷いがあると、子供はいつまでもぐずぐず言うようになるのです。

 子供の意見や自主性を尊重するというのは、もっと別の場面でやることです。
 肝心なことは親が決めていっていいのです。


 例えば、掛け算の九九を、子供が、「なんでこんなことやるの」「やりたくない」と言った場合、ほとんどの親は迷いません。
 自分自身がやってきた経験があるからです。

 だから、「九九を子供がやりたくないと言っているんですけど」というような相談をするお母さんはまずいません。
 ほかの勉強もすべて同じです。

 ときどき、「子供が本を読まないんですけど」という相談があります。
 それは簡単です。ただ読ませればいいのです。

 読書には子供を引きつける力があるので、読んでいるうちに必ず読書好きになります。
 子供にどう読ませるかを考えるよりも、何を読ませるかを考える方が大事なのです。

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人間には誰でも天才がある as/1989.html
森川林 2013/11/27 07:31 


(カタバミの花にとまっているモンキチョウ)

 facebook記事より。

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 低学年で、作文を驚くほど上手に書く子がいます。
 そういう子は、本をよく読んでいます。
 そして、その本の文章をまるごと自分のものにしています。

 しかし、小学3年生になり、自我が発達し自分の言葉で文章を書くようになると、以前ほど上手には書けなくなります。
 それは、成長の表れです。
 それを勘違いして、前のように上手に書くことを要求すると、今度は作文が苦手になります。

 作文を比較しないというのは、他人に対してもそうですが、その子の以前の作文に対してもそうです。
 その子が書いた今の作文のよいところだけを見てあげることが大切です。

 では、低学年で作文を上手に書ける子については、どのようにアドバイスをしたらいいのでしょうか。
 それは、作文に力を入れるよりも、読むこと、話すこと、体験することに力を入れることです。
 作文は、そういう生活の結果であって、作文の勉強そのものが目的なのではないからです。

 だから、低学年は、いくら上手に書けても、作文コンクールなどに応募しない方がいいのです。
 コンクールに応募するようになるのは、小学校3、4年生からです。
 その場合も、大人が手を加えるようなことは決してせずに、不十分でも子供の書いたものをそのまま送るようにしてください。

 小学校3、4年生の子は、どの子も、年に何回かは傑作を書きます。
 それは、誰もが、一生に何度かは詩人になるのと似ています。

 人間には、みんな隠れた天才があります。
 大事なことは、その天才を無理に引っぱり出そうとしないことです。
 温かく見守っていれば、自然にその子らしい天才は出てくるのです。

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