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6月の森リン大賞(小5の部) as/4801.html
森川林 2023/07/13 05:52 

エゴノキ

 6月の学年別の森リン大賞を紹介します。
https://www.mori7.com/oka/moririn_seisyo.php

 今回は、小5の6月の課題です。

 さきさんの作文は、自分の体験実例と、お母さんに聞いた話が具体的です。
 先入観という抽象的な言葉を、このように具体的に書けるというのは、発想力があるからです。
 結びの段落の感想は、もっと長く考えていくと、思考語彙の点数が上がります。


6月の森リン大賞と上位入賞者(小5の部212人中)


ものの見え方の違い
さき
 ヨーロッパ人の耳にはあの美しいコオロギの鳴き声も雑音にしか聞こえない。見え方や感じ方は知識や習慣で変わってくる。

 私がものの見え方が人によって違うと感じた体験がいくつかある。学校の図工の時間の時、具体的な絵と抽象的な絵を見て感じたことを作品にすることになった。まず先生が絵を見せてくれた。最初に出てきた絵は、男の子が暗いところで何かを持ちぼんやりとしているものだった。悪魔の男の子・悪いことをしてしまった男の子・おやつを食べている男の子などの男の子が共通した意見だった。次に出てきた絵は抽象的なものだった。パット見て具体的に説明できない。私はグチャグチャした絵だなあと思っていた。するとある男の子がパックマンが走っていると言ったとたん、私はパックマンにしか見えなくなった。他には、顔が食べ物を探している・未確認生物の集団が肝試しをしている・丸が家に帰る道を探しているなどの意見を出した。聞いていたら具体的な絵よりも抽象的な絵の方は意見にあまり共通性がなく、見え方は千差万別だ。最近だまし絵を見た。最初見たものが頭から消えなくて、もうひとつ見えるものを見つけられずにいた。自分の思い込みがはげしいとだまし絵の二つの絵を探すのは困難だと分かった。また、思い込み過ぎると他が見えないのだなあと危険に感じた。

 母に物の見え方が違うことについて聞いてみた。母は犬の見方が変わったそうだ。犬を飼うまではワンワンとしか言わないものだと思っていたらしい。私もそう思っていた。何より犬がこんなにも訴えることがあるとは思わなかった。ワンの言い方が、微妙に違うことを知ったという。お腹が空いた、遊べ、つまんない、こわい、外に出せ、欲しい、うれしいなど、声のトーンを変えて言葉を表している。こんな種類の訴えがあるなんて私も驚きだった。他には、母は昔犬が服を着ているのは飼い主の自己満足なのだろうと思っていたらしい。私の犬は、寒がりで服を着せている。小さな犬は寒がりなのだ。だから飼い主の自己満足だけではないことを知った。母はごめんなさいと謝っていた。好意的な目で見たり知識があってみると見え方や考え方が変わるのだなあ。

 この話を読んで先入観だけで生き物や物事を見ると、分かったつもりになって過ごしてしまうことが分かった。ちょっと待てよといろいろな方向から決めつけないで考えて行くことが大切だと思う。

順位題名ペンネーム得点字数思考知識表現文体
1ものの見え方の違いさき8099141677290
2日本が足りないところとは?はやた80117648547096
3役に立たない虫からでも自分の立場が変わるクワガタ79106247869484
4楽しい先生まゆたん7886943747895
5コオロギはリーリーと 感想文こうた78120344586584
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記事 4800番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2026/2/10
暗唱検定のこれまでの結果がわかるページができました――総合学力クラスでは暗唱ミニ検定 as/4800.html
森川林 2023/07/12 10:35 

豆の花

 暗唱検定®は、言葉の森で2015年から始めました。
https://www.mori7.com/askt/

 初段の5級は、約3000字を7分間で暗唱します。
 これには、大体3か月かかります。
 5級を合格した生徒は、すでに100名を超えました。


 3級の百人一首がかなり難しく、ここで進めなくなる生徒が多いです。
 なぜ難しいかというと、百人一首をただ覚えるだけでなく、順番どおりに暗唱しなければならないからです。

【動画】暗唱検定3級に合格した生徒の暗唱例(小4生)


 しかし、暗唱のコツがわかると、その先の暗唱課題も進めていけるようになります。
 現在、暗唱検定文集は、二段までしか作っていませんが、すでに二段を合格した人もいます。


 総合学力クラスでは、3週目に暗唱の授業があります。
 この暗唱の授業を、ただの練習で終わらせないように、総合学力クラスでは、暗唱ミニ検定に取り組むことにしました。

 これは、5級の3000字全部の暗唱ではなく、5級の1頁の1番の約100字だけの暗唱ができても、それをミニ検定として合格を認めるという仕組みです。

 小学2年生までは、暗唱力が最も伸びる時期です。
 ぜひ、この暗唱検定を活用していってください。


※これまでの暗唱検定結果で、データが漏れている方がありましたら、ご連絡ください。

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暗唱(121) 総合学力クラス(0) 

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確認テストは、取り組んだらその日のうちに送信――毎月、実力が客観的にわかる as/4798.html
森川林 2023/07/12 05:35 

ヒメジョオン

 確認テストを始めた当初は、採点が少し遅れることがありましたが、現在は、かなり早く採点されています。

 また、当初は、1年間の確認テストを6か月か9か月で終えるようなスピードで計画していたので、学校で習っていない単元をやることになった場合もありました。
 現在は、11か月で終える計画にしているので無理はありません。
 しかし、このスピードがものたりない人は、先の学年の問題に取り組んでください。

 確認テストによって、生徒の実力が毎月正確に把握されるようになりました。
 毎週の学習チェックだけでは、先生による判断はできますが、生徒自身や保護者にとって客観的な判断の指標がありません。
 この確認テストによって、今後どこに力を入れるといいかがわかると思います。

 現在、作文は、授業のあるその日のうちに書き上げ、その日のうちにアップロードしてもらうようにしています。

 同じように、確認テストも、取り組んだその日のうちに仕上げ、その日のうちに入力送信するようにしてください。
 送信は、画像でもアップロードできるようにしています。

 確認テストは、4週目ではなく、その月の最初の週に行うようにしています。
 すると、間違えたところは、次の週に再送信ができるからです。

 1回目で100点を取れる人は、ほとんどいませんが、2回目では多くの人が、100点か100点に近い成績になっています。

 自分の勉強の状況を把握するために、毎月必ず確認テストに取り組み、取り組んだその日のうちに送信するようにしましょう。

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確認テスト(0) 

記事 4797番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2026/2/10
夏休みは自習室を利用して勉強しよう as/4797.html
森川林 2023/07/11 07:02 

ハグロトンボ

 夏休みは、夏期講習に行く人も多いと思います。
 夏期講習は、勉強のきっかけを作ることには役立ちます。

 言葉の森の夏期講習にも、今年は、作文、国語、算数数学、プログラミングなどの講座があります。

 しかし、夏期講習で1日のほとんどの勉強をするというのは、いいやり方ではありません。
 人に教わることが中心になる勉強は、自分が本当にしたい勉強とは違っているからです。

 夏休みの勉強の仕方でいちばんいいのは、自分で予定を立てて勉強することです。
 しかし、これは、勉強の自覚ができた高校生のころなら何とかできますが、小中学生の間に、自宅でひとりで勉強するというのはなかなかできません。

 もちろん、宿題があったり、両親が見守っていたりする中で、学年×15分ぐらいの勉強をすることは、大して難しくありません。

 また、小学生のころは、勉強に時間をかけるよりも、もっと新しい経験や読書に時間をかけていことが大事なので、長時間の勉強は必要ありません。

 しかし、中学生や、受験を考えている小学校高学年の生徒は、ある程度の時間をかけて勉強する必要があります。
 それは、今の受験が、まだ知識中心の試験になっているからです。

 そこで、難しくなるのは、夏休みなどの長期休暇のときに、学校で勉強するのと同じ感覚で、ある程度の勉強時間を確保することです。

 多くの生徒は、そこで夏期講習などに行くことになるのだと思いますが、最初に書いたように、塾や予備校の夏期講習は、本人の勉強にとっては無駄もまた多いのです。

 言葉の森では、現在、オンラインの自習室を開いています(無料です)。
https://www.mori7.com/teraon/js.php

 まだ始めたばかりなので、参加する生徒は毎日5人ぐらいですが、これから次第に増えていくと思います。

 カメラはオンにして机上に向けて参加するようにしたので、みんなの勉強の雰囲気がわかります。

 夏休み中は、毎日の勉強の予定を立て、中学生、高校生や、受験を目指す小学生は、午前2時間、午後2時間、夕方2時間などと時間を決めて参加していくといいと思います。
 30分程度で区切り、休憩を入れながら勉強していってください。

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森川林 20230711  
 不登校で学校に行っていない子も、自習室を利用するといいと思います。
 参加者が増えれば、みんなと一緒に勉強できるので退屈しません。

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