記述式・作文問題に対応した専門指導
●中学生からの作文は、「考える力」を伸ばす勉強です
最近、中学生になってから作文を始める人が増えています。知識の詰め込みではなく、自分で考え、説明し、伝える力の必要性を感じる人が増えているからだと考えています。
●高校入試で、作文・記述式問題が増えています
近年の高校入試では、作文や記述式の試験問題が増えています。特に上位校では、一般的な公立高校向けの問題に加えて、文章記述を中心とした作文的な試験が増える傾向にあります。
●知識よりも「文章で考える学力」が重視されています
知識の量よりも、文章を書いて説明できる学力のほうが、生徒の本当の学力に近いと考えられているためです。中学生で身につけた文章力は、そのまま高校・大学、そして社会人の文章力につながっていきます。
●小学生の作文と、中学生の作文は「質」が変わります
小学生までの作文は、出来事の描写中心になりやすいものです。
一方、中学生からの作文は、意見をもとに実例を書くという形が中心になります。
●言葉の森は、説明文・意見文中心の作文指導です
言葉の森の作文指導は、生活作文中心ではなく、説明文・意見文を中心とした指導です。毎週、自分で考えたテーマを軸に、実例を組み合わせて書く練習を続けることで、考える力が日々伸びていくことが分かります。
●自動採点システムで、作文の成長が「見える化」できます
言葉の森では、独自に開発した自動採点システムを作文指導にも活用しています。語彙力などが数値で分かることで、目標が明確になり、作文力の伸びを客観的に把握できるようになります。
●感想文の練習が、読解力の強化にもつながります
中学生の作文は、説明文の感想文が中心になります。課題文は、高校入試レベルのやや難しい説明文を扱います。だからこそ、感想文の練習を続けることで、自然に国語の読解力も育ちます。
●中学生向けの作文指導は、実はほとんどありません
小学生向けの作文指導は塾や習い事でも見つかりますが、中学生になると作文指導を行うところは一気に少なくなります。中高生に教えるための作文カリキュラムが整っていないことが、その大きな理由です。
●小学生から高校・大学入試まで、一貫した指導があります
言葉の森は、小学生から始めて、中学生・高校生、そして大学入試の作文まで一貫した指導を行っています。中学生から作文力を強化することが、これからの学力の中心になっていきます。
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生活作文から説明文・意見文へ切り替わる大事な時期に、主題のある書き方を身につけます。
●小5・小6から、作文は「考える作文」に切り替わります。
小学校5、6年生になると、作文は身近な出来事を描写する生活作文から、自分なりの考えを書く説明文・意見文へ移っていきます。
この切り替え期に作文の書き方を身につけることが、その後の中学生・高校生・大学生の文章力につながります。
●小5・小6の作文が大事な理由
小学4年生までは、出来事を順に書く事実中心の作文が中心です。 しかし小5からは、「なぜそう思ったのか」「どんな考えを持ったのか」を説明する作文になります。 つまり、実例だけでなく主題(言いたいこと)が必要になる作文へ変わっていきます。
この主題中心の書き方は、中学入試だけでなく、高校入試・大学入試、さらには社会人になってからの文章力にもそのまま生きてきます。 作文力の重要な伸びは、小学校高学年から始まると言ってもいいのです。
●学校だけでは作文指導が不足しがちです
学校教育では、多くの場合、小学校高学年からの作文指導が少なくなります。 高学年は学習内容が増え、1学級35人規模の作文を丁寧に指導する時間を確保するのが難しいからです。
作文力の伸びが最も必要な時期に、作文指導が薄くなりやすいというのが現状です。 そのため、小5・小6からの作文力は、家庭と外部の学習で補いながら育てていく必要があります。
●作文力伸ばすカギは「親子の対話」です
小5・小6の作文では、抽象的なテーマで親子の対話が進むと、子どもの語彙力が大きく伸びます。 子ども同士の会話では抽象的な言葉を交わすことは少ないですが、保護者と話す中では、 「人間」「友情」「社会」などの言葉が自然に使われるようになります。
その結果、ただの事実の描写ではなく、自分なりの考えを盛り込んだ深い感想や意見が書けるようになります。
●作文を書く前に、こういう対話が効果的です
テーマに似た話を保護者が自分の体験をもとに話してあげる。
「このテーマについてはこう思う」と保護者が自分の考えを話してあげる。
正しいことを言う必要はありません。親子の対話を時に脱線を交えながら話すことが大事です。
親子の対話で考えが整理されると、作文は一気に書きやすくなります。 また、語彙が増えることで、文章の深さと説得力が上がります。
●言葉の森の小5・小6作文で目指すこと
小5・小6の作文は、「たくさん書くこと」よりも、「主題のある文章を作ること」が大切です。 そのために、主題(結論)を立て、理由と具体例を組み立て、書いたあとに直していく流れを繰り返します。
この改善の積み重ねが、読む人に伝わる文章を作る力になります。
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●よくあるご質問への回答
●小5・小6から始めても遅くないですか?
遅くありません。小5・小6は作文が主題中心に切り替わる時期で、伸びやすいタイミングです。 ここで型と語彙を身につけると、中学以降の記述や小論文にまでつながります。
●保護者はどれくらい関わればいいですか?
答えを教える必要はありません。テーマについて会話をし、問いを投げかけて考えを引き出すだけで十分です。 作文の直し方は添削で具体的に示しますので、保護者の負担は大きくなりません。
●中学入試にも役立ちますか?
役立ちます。主題・理由・具体例を組み立てる力は、中学入試の作文の基礎になります。 さらに高校入試、大学入試の小論文にもつながります。
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「面白いことを書きたい」という気持ちが育つ時期だから、表現豊かに書く作文の書き方が身につきます。
●小学3・4年生は、作文がいちばん楽しく書ける時期です
小学3・4年生は、作文が最も楽しく書け、作文力が最も伸びる時期です。
表現力が育ち、「面白いことを書きたい」「自分らしく書きたい」という気持ちが自然に芽生えてきます。
しかし一方で、この時期に、
「何を書いたらいいかわからない」
「注意されることが増えて、作文が苦手になった」
という子供も少なくありません。
その違いを生むのは、才能ではなく勉強の仕方です。
●事後の添削ではなく、事前の指導が書く力を引き出します
多くの作文指導は、まず書かせてから添削します。
しかしこの方法では、子供は「何を目標に書けばよいのか」がわかりません。
言葉の森では、作文を書く前に、
「たとえを使ってみよう」
「似た話を取材してみよう」
「結びを工夫してみよう」
など、事前に具体的なポイントを示します。
目標がはっきりすると、子供たちは意欲を持って書き出します。
先生は、そのポイントができたかどうかを中心に評価ししっかり褒めます。
この積み重ねが、「書けた」「わかった」「うまくなった」という実感につながります。
●直す指導より「どう書くか」を教えます
小学生の作文には、直すところが多くあります。
しかし、間違いをて直すことが、作文の上達につながるわけではありません。
言葉の森では、赤ペンで直す指導よりも、「どう書いたらいいか」を事前に教える指導を中心にしています。
構成を考え、表現を工夫して作文を書くための方法を身につけることで、子供たちは自然に作文を書くことに意欲的に取り組めるようになります。
●小3・4で作文を楽しく書けることが、その先の伸びを決めます
作文は、小学5年生になると「考える作文」へと大きく変わります。
課題文が難しくなり、感想や意見に思考力が必要になります。
感想文の課題は、中学入試の国語の難しい説明文と同じレベルです。
だから、感想文の練習をする中で、読解力も身につきます。
小学校中学年から高学年に移る変化の時期に、楽しく書く経験を積んでいたかどうかによって、小5以降の作文力伸び方は変わります。
小3・4は、小身近な課題で自分らしい作文をたっぷり書いていくことが大事なのです。
●客観的な評価が、子供の目標になります
言葉の森では、独自に開発した自動採点ソフト「森リン」による作文評価を行っています。
森リンは、子供たちの作文を語彙力、構成、表現項目などで評価し、AIによって400~600字の講評を書きます。
指導する先生は、森リンの評価とは別に、先生の立場からアドバイスを行います。
客観的な評価によって、子供たちは、作文を書くことに意欲的に取り組めるようになります。
また、自分の作文力がどのように進歩しているかが、自分なりに把握できるようになります。
森リンは、日本語作文検定の評価にも使われています。
●作文と読書で、考える力の土台を作ります
作文力の土台となるものは、読書力です。
特に、小学3、4年生のころに、読書の楽しさを覚えると、言葉が実感を伴って心に入るようになります。
これは、物語文を読み取る力だけでなく、説明文意見文を読み取る力の土台となります。
この読書力がまた、作文力の基礎なります。
同じことを表現するのに、自分らしい言葉の使い方で多様な表現ができるようになるのです。
言葉の森の少人数クラスでは、毎週の授業の前に、全員が自分の読んでいる本を紹介する読書紹介の時間があります。
この時間によって、毎日本を読むことが習慣になり、ほかの人の紹介する本に刺激を受けて自分の読む本の範囲も広がっていきます。
読書と作文は、相携えて進歩していくのです。
●AI時代になぜ読む力書く力が必要になるか
AIの時代には、知識的なことはAIが処理してくれます。
人間に必要なのは、知識の組み合わせにとどまらない、創造的な思考力です。
創造力は、人間の身体性をもとにして生まれます。
読むこと、書くことは、単なる知的な作業ではなく、身体化された読む力、書く力でです。
だから、その読み方、書き方に、人それぞれの個性があるのです。
身体化は、そのことに時間をかけることによって生まれます。
知識を詰め込む勉強よりも、読む力、書く力をつけることに時間を費やす必要があるのです。
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●よくあるご質問への回答
▼作文は得意で、楽に書けるのですが、この先はどういう勉強をするのでしょうか。
小学3、4年生の作文は、楽しくたっぷり書くことが大事で、それがその後の作文力の土台となります。
小学5年生になると考える力がつくので、その時期から、説明文、意見文、感想文の練習をしていきます。
▼褒めることが中心の指導で作文は上達するのでしょうか。
直す指導を中心にすると、一時的に作文がうまくなるように見えますが、子供はじきに作文を書くことが嫌いになります。
熱心に教えられほど、作文を書くことが楽しくなくなるのです。
言葉の森の指導は、ただ褒めるだけではありません。
あらかじめ指導する項目があるので、その項目に沿って褒める指導をしていきます。
▼本をあまり読まないのですが、どうしたらいいでしょうか。
言葉の森では、毎週の読書紹介があるので、自然に本を読むようになります。
家庭では、まず10ページでいいから毎日本を読む習慣をつけることです。
本は、易しいものでいいのですが、漫画、図鑑、雑誌のような絵に頼るものではなく文章が書いてあるものを選びます。
読書の呼び水として、保護者の方が読み聞かせをしてあげることも大事です。
作文の力は、作文だけで伸びるものではありません。
読書、音読、家庭での対話と結びついて、初めて本物の力になります。
言葉の森では、
課題文の音読
感想文指導
読書のアドバイス
を通して、書く力と読む力を同時に育てていきます。
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低学年のうちに「書く・読む・話す」を生活に定着させることで、 高学年からの国語力が大きく伸びます。
●小1から「作文が好き」になる
小学1、2年生のうちは、まだ文章が十分に書けないのが普通です。
しかし、小学校低学年のうちに作文を始めると、上手に書く技術よりも「毎週書く習慣」と「読む習慣」が身につきます。毎週の読書紹介、毎週の作文練習で、自然に習慣ができるのです。
低学年のうちに習慣ができると、高学年になって課題が難しくなっても、そのまま無理なく続けることができます。
●ひらがなが不安でも大丈夫です
小学校1年生、2年生の子供は、最初から文章が書けなくて当然です。
最初は1、2行でもかまいません。
言葉の森の作文クラスでは、絵とおしゃべりから作文を始めます。
子供が話した内容を、保護者の方が短い作文にして書いてあげることもできます(親子作文)。
親子作文で作文の勉強を始めた子は、みんな作文好きになります。
「書けないから無理」ではなく、「書けない今だからこそ始めやすい」学習方法で楽しく勉強していけるのです。
●直す指導ではなく「どう書くか」を教えます
低学年の作文には、直すところが多くあります。
しかし、間違いを直すことは、作文の上達につながりません。
言葉の森では、赤ペンで直す指導よりも、「どう書いたらいいか」を事前に教える指導を中心にしています。
会話を思い出す、たとえを使う、思ったことを書くなど、作文を書くための考え方を身につけることで、子供は自然に作文を書くことができるようになります。
●親子の対話が、語彙力と思考力を育てます
作文の力は、書く練習だけで伸びるものではありません。
読む力が土台となり、家庭での対話が語彙を増やし、考える力を育てるのです。
小学校低学年のうちに、親子で話をする時間が多くなるほど、語彙力がつき感想が豊かに書けるようになってきます。
作文の勉強を通して、親子の対話を増やしていくのです。。
●よくあるご質問
▼まだ、ひらがなも十分に書けないのですが。
ひらがなが読めるだけで大丈夫です。親子作文で作文の勉強ができます。
▼家庭での宿題はあるのでしょうか。
家庭でやっていただくことは、作文に書くことを決めてくることと毎日の読書です。
忙しいご家庭でも、週1回の勉強として無理なく続けられます。
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横浜市立大学医学部 H.T.さん
<担当講師より>
現在は大学での学びに励んでおり、作文クラスで積み重ねてきた経験が大学でのレポート作成にも役立っているとのことです。
毎日の長文音読を地道に続けていた生徒さんでした。
読む力を土台に、考え、書くことを積み重ねてきた経験が今の学びにつながっているのだと思います。
心から、おめでとうございます。
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新年あけましておめでとうございます。
2026年は、作文検定を進めるとともに、言葉の森の内部充実に力を入れていきます。
子供たちの書いた作文を見ていると、毎週1本の作文を書くたびに、みんなの思考力が伸びていることがわかります。
現在の教育は、知識の教育に偏っています。
それを、読み、書き、考える教育に変えていく必要があります。
言葉の森は、そのためのビジョンと方法を持っています。
作文検定に続く企画は、推薦図書検定、暗唱検定、AIを活用した全科学力クラスの教育です。
日本の教育を新しいステージに上げるために、これからもがんばっていきましょう。
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12月29日から新学期扱いになります。
作文の丘から作文を送信する際、「山が違います」などの表示が出ることがありますが、こちらであとで修正しますので、そのまま送信してください。
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