一生休まずに泳ぎ続けるマグロに、
広い海が必要なように、
休まずに進歩し続ける人類には、
常に新しいフロンティアが必要だ。
ただし、そのフロンティアは、利権として消化されることを目的とした夢のない公共事業ではありません。
世界の砂漠の開発、極地の開発、日本の周囲に広がる海洋の開発、宇宙の開発、そして人間の心身の開発など、人類に新しい創造をもたらす分野です。
若者に希望がないとしたら、それはただフロンティアがないような気がしているからです。
狭い一本道でひとつの方向に向かって進むことが強制されているように思えるから、元気が出ないのです。
もう進歩はやめてのんびりしようという人もいますが、のんびり暮らすこと自体が新しいフロンティアの可能性です。
現代は、新しいフロンティアをみんなで探す時代なのです。
ということで、
1、新しいフロンティアについてひとこと、
又は、
2、「み、かい、たく」で五七五、
又は、
3、何でも自由にどうぞ。
最高時速160キロで泳ぐマグロは、酸素の消費量が大きい筋肉を持つために、えら呼吸だけでは間に合わず一生休まずに泳ぎ続けるそうです。
人間も似ています。
犬や猫は、日がな一日同じように暮らしていても、それでどうということはありませんが、人間は常に進歩していないと、退歩してしまうのです。
ただし、その進歩はこれまでのようなものでありません。もっと人間的な進歩を、新しいフロンティアとしてこれから見つけていくのだと思います。
そして、世界のフロンティアを切り開く技術と資金の裏づけを持つ第一の国は日本です。
日本が国内の狭い足の引っ張り合いで互いに消耗しているのではなく、大きなビジョンを真っ先に提案する必要があるのです。
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要約は、勉強の手段であって目的ではありません。しかし、国語のテストで要約の問題が出ることがあるので、目的のように考えてしまうことがあるのです。
では、何の手段かというと、ひとつには、長い文章を短くまとめて相手に伝えやすくするということです。もうひとつは、文章を短くまとめることによって、自分の理解を整理するということです。
だから、要約は、形だけできればいいというのではありません。しかし、形ができなければ、ただ考えているだけで勉強にはなりません。だから、言葉の森の勉強は、要約の形を作るところから始めています。
ところで、文章には、大きく分けて、事実文、説明文、意見文の三つの種類があります。普通の文章にはこれらか混在していますが、事実中心の文章は事実文、説明中心の文章は説明文、意見が中心の文章は意見文と分けることができます。
事実中心の文章の場合は、要約というよりもあらすじという言い方が適当です。全体から重要な事実をつなげて短くまとめるような形になります。
説明文は、そのまま要約といってよいでしょう。重要な説明をつなげて、全体がわかるようにまとめていきます。
意見文は要約として書くこともできますが、要点を抽出するというように更に小さく絞って書くことができます。要点は、結びの部分に書かれていることが多いので、文章の最後の方を中心にまとめると要点をまとめたことになることが多いようです。
さて、言葉の森では、要約を書く際に、ひとつの文を40-50字と考えて計算します。150字の要約であれば、3文から4文を目安にまとめるということです。
まず、元の文章を読みます。読みながら、自分なりに、面白いと思ったところ、よくわかったところ、大事だと思ったところに傍線を引いていきます。傍線は、多めに引いておく方が、あとで要約をしやすくなります。
傍線を引きながらその文章を一度読み終えたら、次に、その傍線を引いた部分だけど、飛ばし読みで二度、三度と繰り返し読みます。飛ばし読みですから、すぐに読み終えることができます。
繰り返し読んでいると、文章の全体像が頭に入るので、傍線を引いた中で、特に重要だと思うところを要約の字数に合わせて、必要な文の数だけ選びます。それらの文をつなげたのが要約です。
しかし、ここで年齢の問題が出てきます。一般に、物事を構造的にとらえることができるようになるのは小学校5年生からです。従って、小学校4年生で要約の勉強をさせるのは、やや無理があります。
同様の理由で、作文を書く前に構成メモを書かせるというやり方も、小学校4年生以下では、かえって勉強を複雑にしてわかりにくくさせてしまう面があります。
だから、「うちの子は要約が苦手で」というのは、心配する必要はありません。ひとつは、能力の問題ではなく年齢の問題だからです。もうひとつは、要約の方法を知らなかっただけだからです。(つづく)
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マジで要約苦手やろうとしたらわかんなくなっちゃう
要約の仕方が分からん!
心の中(感覚)では要約できるのに言葉にできない、文章として書き出せない。
答えを見て「あぁ、やっぱりそうか。」となる。
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「ふとんがふっとんだ」が面白いのは、
そこに不自由な言葉が介在しているからだ。
もし、自由なイメージやテレパシーで同じことを完璧に伝えられたら、
面白くも何ともない。「ふーん、そう」というだけ。
だから、言葉を持たない動物たちは笑いません。
犬などは、人間にかなり近い感情を持っていますが、喜びはあっても笑うということはありません。(嬉しさを目と口と尻尾で表現することはありますが)
この言葉の持つギャップが、創造のひとつの源です。
もうひとつの源は何かというと、それは不自由な身体です。
生き物は身体があるから、自由に好きなところには行けずに、ころんだりぶつかったりといろいろ不自由な思いをします。
しかし、そこで、不自由さを克服したいという意欲と情熱が生まれます。
身体の持つ不自由さから来る情熱が、言葉の持つ不自由さと結びついて、人間らしい創造が生まれてくるのです。
ということで、不自由さにも感謝(笑)。
1、不自由についてひとこと、
又は、
2、「ふ、じ、ゆう」で五七五、
又は、
3、何でも自由にどうぞ。
今日から天気は下り坂で、夕方から明日にかけては威勢のいい大荒れのようです。
でも、日曜日にはもう晴れて、お花見の準備に突入でしょう。
お天気も、自由にならないところに味があるのかもしれません。
それでは、今日も雨にも負けずいい一日をお過ごしください。
(写真は「SOZAIjietn」より)
笑う犬。
「キャハハハハ」(うそでしょ)
【参考】言葉の森のダジャレの木
https://www.mori7.com/ki/dajare/print.php
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