ネコジャラシ(エノコログサ)
4月から6月にかけての国語、算数数学、英語の確認テストは、かなり難しかったようです。
小学校高学年から中学生の問題では、最初から100点を取れた人は、数名しかいませんでした。
その理由は、小学校高学年からの国語は、問題が難しかったからです。
中学生の数学、英語も、かなり難しい問題がありました。
また、算数数学では、学校でまだ習っていないので解けないという人もいました。
勉強は、先取りしてやっていくことが必要です。
特に、受験を意識している人は、受験期の最後の1年間は、受験に特化した勉強をしていく必要があります。
そのためには、1年間又は半年間、学校の勉強を先取りしておくことです。
しかし、これを確認テストにそのまま当てはめると、無理のある生徒もいたようなので、7月の確認テストからは、学校の勉強に合わせた進度でやっていくようにします。
ただし、問題集は、自分のペースで先に進めてやっていってください。
なお、確認テストは、1回目の採点が終わったあと、もう一度▲のところだけを解き直すことができます。
解き直しが必要な未採点のテストがある場合は、オンラインクラス一覧表に
!マークがついています。
解き直しが終わったテストは、点数を確定します。
点数が確定すると、正解と解説を見ることができます。
しかし、中学生、高校生の国語、数学、英語は、解説を見ても理解できない問題があるかもしれません。
その場合は、それぞれの掲示板で質問をしてください。
なぜ、掲示板を使うかというと、難しい問題は、ほかの人にとっても難しい問題なので、質問自体がみんなの参考になるからです。
それぞれの掲示板は、「生徒関係リンク」から行けます。
国語の確認テストと読解検定の質問は、国語読解掲示板
https://www.mori7.com/ope/index.php?k=45
算数数学の確認テストの質問は、算数数学掲示板
https://www.mori7.com/ope/index.php?k=ss
英語の確認テストの質問は、英語掲示板
https://www.mori7.com/ope/index.php?k=eg
に、それぞれ投稿してください。
この記事に関するコメント
コメントフォームへ。
同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。確認テスト(0)
教材注文のページで、公立中高一貫校向けの問題集、
「アインストーンPrimary国語」
「〃算数」
「〃理科」
「〃社会」
「アインストーン国語」
「〃算数」
「〃理科」
「〃社会」
が、注文できるようになりました。
また、
「中学受験新演習国語下小6改訂版」
「中学受験新演習算数下小6改訂版」
が、7月から注文できるようになりました。
https://www.mori7.com/teraon/jgkyouzai.php
この記事に関するコメント
コメントフォームへ。
同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。生徒父母連絡(78)
この記事に関するコメント
コメントフォームへ。
同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。掲示板の記事(0)
虹
日本語を忘れて英語に力を入れる人、家庭学習をしないで塾に力を入れる人、読書を忘れて勉強に力を入れる人は、いずれも、大きな勘違いをしています。
子供の学力の基本の第一は、母語である日本語です。
英語をいくら勉強しても、日本語の能力の枠内までしか伸びません。
┏━━━━━━┓
┃ 日本語 ┃
┃ ┏━━┓ ┃
┃ ┃英語┃ ┃
┃ ┗━━┛ ┃
┃ ┃
┗━━━━━━┛
国語の成績が上がらないのに、英語の成績が上がることはありません。
英語の成績が上がるとしたら、ごく初歩の英語の学習のときだけです。
だから、小学3年生までは、英語よりも日本語を育てることです。
その方法は、読書と対話です。
国語の問題集読書も含みます。
塾や予備校に行って勉強することを、勉強だと思っている人がいます。
塾や予備校の勉強は、いくら時間をかけても、結局先生の話を聞いたり問題を解いたりしている時間がほとんどです。
それは、時間はかかりますが、密度の薄い勉強です。
家庭学習は、自分の苦手なところを繰り返し学習できます。
得意なところは、答えを見て飛ばして進むことができます。
だから、家庭学習は、能率の良い勉強をするための基本なのです。
勉強が忙しいから、読書はしないという人が、ごくまれにいます。
そういう子供たちは、みんな、あとから成績が伸び悩みます。
成績をよくする勉強と、頭をよくする勉強とは違います。
読書、特に、説明文と意見文の読書は、頭をよくします。
だから、読書力のある子は、学年が上がるほど成績がよくなっていくのです。
この記事に関するコメント
コメントフォームへ。
同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。勉強の仕方(119)
ホームページのトップにいろいろなリンク先があり、わかりにくかったので、「よく使うリンク」以外は、「生徒関係リンク」の中に入れました。
また、「よく使うリンク」の数を減らし、1から15までのリンクを五十音順に並び替えました。
そのため、これまでとは番号が異なっています。
リンク先がわからなくなったときは、お電話、又は、個別れんらく板でおたずねください。
この記事に関するコメント
コメントフォームへ。
同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。生徒父母連絡(78) 言葉の森サイト(41)