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懐かしい1996年の言葉の森新聞 as/739.html
森川林 2010/01/15 21:42 


 ホームページの編集をするときに、昔の言葉の森新聞のページを見てみました。
 すると、1996年に最初に作った新聞のページがありました。

▽1996年1月2週号
https://www.mori7.com/mori/komori1996/m960102.htm
▽1996年の言葉の森新聞
https://www.mori7.com/mori/komori1996/indexmori1996.html

 当時、学習塾でホームページを作っているところはほんの数えるほどでした。ヤフーで「学習塾」というカテゴリーに入っているページには、すべて挨拶に行けるぐらいの数でした。しかし、当時、メールで挨拶に行ったページは、今はもうどこにもありません。(T_T)

 最初の記事を読んで感心したのは、1996年のころから、パソコンの本質をネットワークだと見ていたことです。
 私はずっと、パソコンには、ブラウザとエディタだけあれば十分だと考えていましたが、今それがネットブックとクラウドコンピューティングという形で実現しています。


 ついでにいろいろ見ていると、当時のページを保存しているサイトがありました。

 1996年から1999年のころのホームページ。
http://web.archive.org/web/19970502140902/http://www.mmjp.or.jp/shine/


 1999年から表紙がビジュアルになりました。。
http://web.archive.org/web/19991023042158/https://www.mori7.com/


 2003年ごろから今のページに近くなりました。
http://web.archive.org/web/20030207222754/https://www.mori7.com/index.html



 しかし、こういうのを見て昔を懐かしむようになったら人間は終わりです。

 1996年の当時は、パソコンとネットワークを主要な手段と考えていましたが、今考えているのは、手書きの作文とリアルな触れ合いです。
 それを単に昔に戻るようなやり方ではなく、パソコンとネットワークを止揚した方法で実現することが現代の課題だと考えています。

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作文小論文入試のコツその2(言葉の森新聞の記事より) as/738.html
森川林 2010/01/15 05:14 


 これは、言葉の森新聞に掲載した記事を編集したものです。


 作文のコツの第三は、難語を自然に書くことです。(「その1」に書いたコツの第一は字数の枠内で書く、第二は誤字をなくす、でした)

 「でも、公園にゴミ箱があると、ゴミを減らすという気持ちがなくなる」という文と、「しかし、公園にゴミ箱が設置してあると、ゴミを減らすという自覚が生まれにくくなる」という文では、どちらが知的に感じるかというと、やはり「設置」や「自覚」などの難しい言葉を使ってある文の方です。中学生で、これらの言葉を読めない人はまずいません。しかし、文章の中に自然に使える人は少ないのです。なぜ読めるのに使えないかというと、こういう言葉の入った文章を読む量が不足しているからです。

 文章に使う言葉には、自分がふだん読んでいる文章の質が自ずから出てきます。中学生や高校生の文章で、話し言葉とあまり変わらない文章を書いている場合は、その人がふだんあまり本を読んでいないことを示しています。

 未消化の難語を使うのはかえってマイナスですが、少し背伸びをした文章語を使うのは、いい文章を書くためのコツです。

 第四は、光る表現を入れることです。

 文章の結びの5行は、文章全体の印象を左右する部分です。ここに光る表現があると、全体の印象がよくなります。書くことが好きな生徒は、自然にこういうことを知っているのでしょう。結びに一工夫してまとめてある文章をときどき見ますが、例外なく上手な文章です。


 光る表現となる要素は二つあります。一つは、「○○はAでなくBである」のような形で、逆説的な真理を述べていることです。もう一つは、結びの意見を書き出しのキーワードと結びつけてまとめていることです。いずれも、考える力がないとなかなか書けません。

 第五は、感動のある体験実例を書くことです。

 意見は、だれが書いてもほとんど差がありません。人間が考えることにそれほど大きな差はないからです。差があるのは、前に書いた表現の部分とこの実例の部分です。

 体験実例に、「友達がこんなことをした」と他人の体験を書いても、印象は強くなりません。また、自分の体験であっても、平凡な体験では印象に残る実例にはなりません。自分の体験であって、しかも、挑戦、感動、個性、共感などの感じられる実例がよい実例です。

 文章を読むのは人間ですから、体験実例の印象がよければ、それによって文章全体の印象が上がるのです。例えば、「私は、三年間ひとりで公園のゴミ拾いをしていたが」などという体験がさらりと書いてあれば、読み手はそれだけで文章以前に書いている人間に好印象を持つのです。

 しかし、もちろんウソを書いてはいけません。本当のことを書くというのは、文章を書く上での当然の前提だからです。たまに、文章指導と称して、うまく見せるためにウソでも何でも書けという人もいるようですが、こういう発想をすると、目に見える小さな利益のために、目に見えない大きな利益を失うことになります。

 いい文章を書くためには、日常生活で挑戦や感動や個性や共感のあるいい行動をすることです。

(つづく)

 次回の予定は、第六に知性を感じさせる社会実例を書くこと、第七に構成がわかるように書くこと、です。

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ウェブで見る教材 as/737.html
森川林 2010/01/14 21:41 


 言葉の森の教材は、ウェブですべて見ることができます。
 ウェブの教材をプリントする場合、ブラウザとしてインターネットエクスプローラ6、又はインターネットエクスプローラ8の環境が必要です(以下、IE6、IE8)。
(safari、FireFoxは、日本語の縦書き環境に対応できていないので、正しく表示されません。IE6、IE8は正しく印刷できますが、IE7は、縦書きの画像がゆがみます)

 プリントする場合は、ブラウザの設定を次のようにしてください。
・ブラウザの「ファイル」→「ページ設定」で、ヘッダーとフッターを消します。
・同じく「ページ設定」で印刷の余白を上下左右とも7mm程度にします。
・ブラウザの「表示」→「文字のサイズ」を最小にします。
(IE8の場合、UTF-8のページの設定が優先されてしまうため、該当ページを最小にする前に、言葉の森のトップページを最小化しておく必要があります)
・ブラウザの「ツール」→「インターネットオプション」の「詳細設定」のタグを開きます。「詳細設定」のいちばん下の方にある「背景の色とイメージを印刷する」にチェックを入れます。

 プリントするページは、次のとおりです。

1、言葉の森のトップページで、文字サイズを最小にしておく(UTF-8ページの設定が優先されるため)
2、体験学習の仕方
https://www.mori7.com/mori/taikenn_sikata.php
3、学習の手引
https://www.mori7.com/mori/gate.php
4、暗唱の手引
https://www.mori7.com/mori/mori/annsyou.html
・暗唱の練習は体験学習中は行いません。入会後、先生が説明します。
5、用紙類
○作文用紙低(小2以下の低学年用)
https://www.mori7.com/mori/gate/sakubunn_tei.pdf
○作文用紙(小3以上の高学年用)
https://www.mori7.com/mori/gate/sakubunn.pdf
○自習用紙(暗唱の自習をする場合)
https://www.mori7.com/mori/gate/jisyuu.pdf
○構成用紙(小3以上の構成図用)
https://www.mori7.com/mori/gate/kousei.pdf
○封筒用紙(郵送で送るときの封筒)
https://www.mori7.com/mori/gate/huutou.pdf

6、課題フォルダの表紙
https://www.mori7.com/mine/hyousi_omote.jpg
https://www.mori7.com/mine/hyousi_ura.jpg
7、課題フォルダの中身
https://www.mori7.com/mine/ (表示できるのは生徒のみ)
・ユーザー名、パスワード、生徒コード(ユーザー名と同じ)を入れ、「スタート」が「1」になっていることを確認し、海外の生徒の場合は、「『海外』の生徒も表示する」にチェックを入れ、表示ボタンを押します。
・学期末(3月、6月、9月、12月)の20~28日に新学期の課題フォルダを印刷する場合は、新学期用のページを表示してください。
https://www.mori7.com/mine/index.php?sinngakki=on (表示できるのは生徒のみ)
8、住所シール
https://www.mori7.com/mine/lavel.php?maisuu=12_tori_juusyo (表示できるのは生徒のみ)
・作文用紙や封筒用紙に貼るためのシールです。シール台紙がない場合は、白い紙に印刷して、はさみで切り取り、のりを使って作文用紙に貼ってください。
・ユーザー名、パスワード、生徒コード(ユーザー名と同じ)を入れ、「スタート」が「1」になっていることを確認し、海外の生徒の場合は、「海外の生徒も表示する」にチェックを入れ、表示ボタンを押します。
9、項目シール
https://www.mori7.com/mine/lavel.php?maisuu=tori_koumoku (表示できるのは生徒のみ)
・作文用紙に貼るためのシールです。シール台紙がない場合は、白い紙に印刷して、はさみで切り取り、のりを使って作文用紙に貼ってください。

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手書きの作文と講評はここには掲載していません。続きは「作文の丘から」をごらんください。

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