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その子を、今の生徒の姿ではなく、社会人になったときの姿を通して見る as/5147.html
森川林 2024/08/08 13:07 


 子供たちには、いろいろな個性があり、長所があり、また短所があります。
 成績がいいときもあるし、悪いときもあります。
 うまく行くことも、失敗することもあります。

 身近に子供たちを見ていると、つい今のその姿しか見えません。
 そのため、教育に携わる人の多くは、子供たちを成績という面からだけ見てしまいがちです。
 よくできる子、あまりできない子、というような一面からだけの評価です。

 しかし、子供たちは成長します。

 お父さん、お母さん方も、次のような経験があると思います。
 小学校や中学校のころ、こんな子だった子が、社会に出たらいつのまにかあんな子になっていた、ということです。
 「こんな」や「あんな」には、いろいろな言葉が入ります。

 小学校、中学校、高校のころには予想もできなかったような成長を、どの子も遂げるのです。

 だから、私は子供たちを見るときは、その子の今の姿ではなく、その先にある姿、つまり、社会人になったらどういう活躍をするのだろうという目で見ています。
 すると、どの子も、文字どおり予測を超えた無限の可能性があるのです。

 そう考えると、おのずから子育ての重点がわかってきます。
 目の前のテストの成績は、もちろん大切ですが、それよりも大切なのは、子供たちが人間として成長することです。

 受験勉強に邁進しているときは、こういうことは頭ではわかっても、心から納得するところまでは行きません。
 しかし、時がたつと、心から納得するときが来ます。


 ごく身近な話で言えば、中学生、高校生はあまり本を読みません。
 言葉の森のオンラインクラスでは、毎週の読書紹介があり、中高生には説明文読書を勧めていることもあり、それなりにみんな本を読んでいますが、全体に日本の中学生高校生の読書量は多くありません。

 定期テストの2週間前や、中3生高3生の受検期間中は、読書はいったん休んでもかまいません。
 もちろん、そういう時期でも、折に触れて読書をする子はいますが、とりあえず読書より勉強でいいのです。


 しかし、テスト勉強と読書を比べた場合、ひとまとめに言うことはできませんが、テスト勉強はあとに残りません。
 しかし、読書は、あとに残ります。

 例えば、中学生の数学の因数分解は、頭脳のパズルというぐらいの意味しかありません。
 面白い因数分解の問題はたくさんありますが、それらができたとしても、社会人になったとき何かに役立つということはありません。
 二次方程式の解を求めたいなら、解の公式にあてはめれば十分だからです。
 また、解の公式も、理屈がわかれば、暗記しなくても自分で作ることができます。


 中学生、高校生のみなさんは、また、そのお父さんやお母さんは、目の前のいろいろな課題に流されず、人間として成長することが大事だという原則を持ち続けていってくださるといいと思います。

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記事 5146番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2026/2/22
国語読解、算数数学、英語、基礎学力、総合学力、全科学力クラスの生徒は、毎月の確認テストに取り組みましょう as/5146.html
森川林 2024/08/06 13:49 


 確認テストを受けられる期間は、毎月、1日から末日までです。
 いつでも受けられるので、国語読解、算数数学、英語、基礎学力、総合学力、全科学力クラスの生徒は、必ず毎月の確認テストを受けてください。


 「確認テストの使い方」のページを更新しました。
https://www.mori7.com/kt/tukaikata.php

 大事なところを再掲します。

確認テストの取り組み方

 確認テストの取り組みについて説明します。

  1. 確認テストを受けられる期間は、毎月1日から末日までです。
  2. 国語読解クラスの生徒は、毎月、国語の確認テストを受けてください。
    算数数学クラスの生徒は、毎月、算数数学の確認テストを受けてください。
    英語クラスの生徒は、毎月、英語の確認テストを受けてください。
    基礎学力クラスの生徒は、毎月、国語と算数の確認テストを受けてください。
    総合学力クラスの生徒は、毎月、国語と算数と英語の確認テストを受けてください。
    全科学力クラスの生徒は、毎月、国語と英語と英語の確認テストを受けてください。
    確認テストで、実力と弱点がわかるので、今後の学習と指導に生かせます。

  3. 自分の学年の問題に取り組むのが基本ですが、苦手な人は前の学年で、得意な人は後の学年で取り組むようにしてもいいです。
    その場合、使う問題集もその学年に合わせて勉強するようにしてください。

  4. 解答は、できるだけテキスト入力で送信してください。

  5. テキスト入力が難しい場合は、確認テストのページから画像でアップロードすることもできます。

  6. 確認テストの採点は、事務局で行います。

  7. 点数が確定すると、正解が見られるようになります。

  8. 正解を見ても、正解の理由が理解できない場合は、確認テストの掲示板で質問をしてください。
    https://www.mori7.com/ope/index.php?k=kt

  9. オンラインクラス一覧表の自分の名前の横にある学年をクリックすると、自分の確認テストのページに飛びます。

  10. なお、確認テストの結果を見ると、生徒の実力がわかるので、言葉の森では、全国学力テストなどの取り組みは行いません。
    全国レベルの実力を知りたい場合は、「小学生 模試」「中学生 模試」「高校生 模試」などと検索して、それぞれの模試に参加してください。

  11. 中学生の数学、英語は、まだ学校でその単元を習っていない場合もあると思います。
    問題集は、自分で先に進めるので、学校の進度とは関係なく先の勉強をするようにしてください。

  12. 中学生は、学校の定期テストは全教科80点以上を目指して勉強をしてください。
  13. 中学生の勉強時間の目安は、平日1.5時間、土日2.5時間です。
    定期テストの2週間前からは、平日3.5時間、土日6~8時間を基準にしてください。

  14. 家庭での勉強時間を確保するために、自習室を利用することができます。


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